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2005年8月

2005年8月26日 (金)

党首討論

民主党は自民党に対し、1対1の党首討論を執拗に要求しているようですが。

SankeiWebより
引用開始------------------------------------------

【2005総選挙】党首討論めぐり駆け引き
自民拒否「他党に不公平」/民主要求「論争から逃避」



 民主党は二十五日、自民党に対し小泉純一郎首相(党総裁)と岡田克也代表との公開党首討論を開催するよう文書で申し入れた。しかし、自民党は「他の政党に公平でない」(武部勤幹事長)として拒否した。民主党は「自民党がまじめな政策論争から逃げた」(幹部)と反発しているが、両党がそれぞれの思惑から、ぶつかりあった格好だ。

 民主党の党首討論開催要求は「パフォーマンスで小泉首相と競っても無理。堂々と政策論争を挑めばいい」とする小沢一郎副代表の発案によるもの。全党の党首参加の討論会については「多党化で十分な討論時間の確保は困難な状況だ」と主張し、小泉、岡田両氏だけで討論会を開催するよう求めた。

 自民党が提案を受け入れた場合、郵政民営化など六つの政策テーマについて二時間の討論を行う考えだった。

 「郵政選挙」の性格を薄めたい民主党としては、「二大政党」による党首討論で「政権選択選挙」をアピール。同時に、広範な政策をめぐる討論の舞台をつくることで「誠実な人柄の岡田氏」(幹部)と首相との“違い”を浮かび上がらせる戦略があった。「首相が応じなくても、議論を拒否したマイナスイメージを国民に与えることができる」(幹部)との計算も働いた。

 自民党の対応について岡田代表は日本外国特派員協会での講演で、「前回の衆院・参院選で、自民党を上回る比例票を集めた民主党に失礼だ」と批判した。

 これに対し、自民党の武部幹事長は、わざわざ記者会見を開き、「討論は大いにやるべきだが、選挙直前に両党だけで党首討論を行うのは、有権者から一定の支持を得ている他の政党に対して公平ではない」と説明し、自民、民主両党以外の政党を排除する申し入れを拒否した。さらに、公示前日の二十九日に日本記者クラブ主催で予定されている各党党首の討論会で「存分に論争を展開する」とした。

 小泉首相も記者団に「他の党に失礼。選挙戦術の一環で、(民主党が)野党は自分たちだけだと際立たせたいのでしょう」と民主党を非難してみせた。

 自民党が民主党の申し入れを突っぱねた背景には、郵政民営化をめぐる自民党反対派との対決が争点となる中、わざわざ民主党のペースに引き込まれたくないとの思惑もあるとみられる。

(以下略)

引用終了------------------------------------------

自民党は受けて立つべきなのだろうか?

小泉首相からすれば、分裂選挙となっている選挙区に応援に行かなければならないのに、岡田さんと討論している場合ではないということだろう。

「他の政党に公平でない」という武部幹事長の意見ももっともだと思う。1対1で討論するということは自民党に対抗できる政党は民主党だけだというイメージを国民に与えかねない。

社民党、共産党、その他の政党には不利になるだろうし、自民VS民主の討論が実現すれば、その他の政党も「不公平だ、わが党とも討論せよ」ということにきっとなる。
自民党からすれば「たまったもんじゃない」となるだろう。

それを見越しての発言ではないかと思う。

民主党は最大の野党ではあるが、野党の代表ではない。

ならば1対1ではなく、全党が一堂に会し、討論をするべきだろう。

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2005年8月25日 (木)

自民地方組織は何なんだ

今回の衆議院選挙で一番に疑問に思うのが自民党の都道府県連の動きです。

「都道府県内の現職が全員公認され、都道府県連がそれを支援する」
というのが一般的なパターンであり、当然のことだと思いますが、今回の解散では特異なケースが出てきています。
いわゆる「ねじれ現象」というもの。

「党本部が郵政民営化賛成派の新人を公認し、都道府県連は反対派の現職を支援する」という状況。

その代表例が、岐阜県連。

そもそも都道府県連とは何のためにあるのだろうか。

まず、地元で人気がある(票の取れそうな)有能な新人を発掘し、党に推薦する。
その新人が公認されたら、その新人を支援し当選へと導く。
現職がいる選挙区では現職を支援し、再選へと導く。

「党の議席を守り、党の議席を一つでも増やすために動く」
それが都道府県連の動きではないのだろうか。

今回の「ねじれ現象」が起こっている都道府県連の姿勢は果たしてどうなのだろうか。

党本部が民営化反対派議員の公認にNOの結論を出し、賛成派の他の候補を公認している。
反対派議員については離党を促している。つまり自民党は反対するかぎり党には必要ないといっている。

その非公認であり党には必要がないと烙印を押された議員を、自民党の地方組織である都道府県連が支援するというのはどういうことなのだろうか。明らかに間違っている。

それなのに、都道府県連が支援する理由はなんなのか

「都道府県連の総意(多数決)として、郵政民営化に反対である」・・・ならばその都道府県連は潰すべきである。「郵政民営化」を謳う自民党の名を冠することがそもそも間違いです。

「今まで都道府県連に尽力してきた反対派議員への義理人情から、本部に反する」・・・義理人情で選ばれた国会議員が国会で何をしてくれるのか、また郵政民営化に反対するだろうし、ひょっとしたら当選後、他党へ鞍替えするかもしれない。そんな議員を支援して自民党を支持する国民のためになるのだろうか。

「反対派議員の方が地域の役に立つ」・・・この考えがそもそも日本をダメにしてきたのだと思います。○○さんなら地元に公共事業を持ってきてくれる、地元の陳情を訴えやすい。この考えがあるからこそ国会議員は必要のない公共事業を地元にもって来ようとする。(勿論必要なものなら構わない)無駄な組織をつくり、無駄な人件費を費やす。別に全てを否定はしないしある程度は必要であると思う。国に十分な資金があれば多少目をつぶるが、大赤字を抱える今の日本に無駄な、一部の人のみが得をする施策に落とす金はない。大きな赤字を抱える日本が破綻する危機が眼前に迫っています。


岐阜県の場合
県連は郵政民営化反対の野田候補を支援する姿勢。
その県連の中にあって賛成派の佐藤候補の支援する松田議員。

松田議員の姿勢は、政党政治の枠組みのなかでは、いたって自然です。
県連の前に党ありきです。

小泉首相が真に戦わなければならないのは、反対派の自民党議員ではなく、議員を反対勢力へと操る都道府県連であり、その都道府県連に圧力をかける特定の組織であると思います。

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2005年8月23日 (火)

駒大苫小牧の不祥事

世間で大きな話題となっていますが、夏の甲子園大会で2連覇を果たした駒大苫小牧の野球部長が野球部員に体罰を加えていた事件。

正直なところ高野連はどのように処分して良いかどうか悩むところだろう。

高野連に入った電話では6割が「優勝を取り消すな」と言う意見で、残りが「厳重に処分を」という意見らしい。

大変な不祥事であることは間違いないので高野連としては何らかの処分をするだろうが、問題は誰に対して処分するかである。

先の明徳義塾の場合は生徒が問題を起こしたが、今回問題を起こしたのは野球部長で生徒は被害者である。
被害者である生徒に対して処分をすべきかどうかということ。

この手の処分の場合よく言われるのは「連帯責任」、「組織の一部の者の過ちは皆の責任」という一見尤もな考え方であり、先の明徳義塾の場合はそれでいいのかもしれない。しかし今回のケースは全く異なる。

普通に考えれば、生徒が野球部長に逆らえなかったと察しが付き、体罰を我慢して受け入れてきたのだと思う。
そして体罰を受けていることを他の生徒が見ていたのだとしても、立場上抗議できなかったとしても当然のこと。

このような状況で起こった事件で生徒たちに厳しい処分を下すのは明らかに間違いだと思う。

逆に、「優勝取り消し」という処分が下されたらどうなるだろうか考えてみる。

今後同じように野球部長から体罰を受けた生徒がいたとしても、その生徒はそれを訴えることができなくなる。
訴えれば、自分も含めチームが処分されることになる。これでは事実を隠蔽する方向に進んでいくことになる。

もう一つ考えなければならないのは、高野連が行なう処分はどういう目的で行なわれるのかということ。
高野連が選手達へ処分を下すのは、「懲罰」ではなく「教育」が目的です。

そういう意味で言うと、今回の場合、選手たちに「教育」を行なう必要はない。よって「優勝取消」や「秋季大会出場停止」なんて処分を下せるわけがない。

勿論、問題を起こした野球部長には十分に責任を取ってもらう必要があると思います。

不祥事を起こした学校が「優勝校」として賞賛されるのは認められないと考える方もいるでしょうが、もっとも賞賛されるべきは学校でもなく、監督でもなく、選手達です。

選手たちは優勝校として堂々としていればよく、何も恥じることはなく次の大会にも出場すればいいと思います。

がんばって優勝した選手達のために「優勝取消」や「出場停止」なんて処分が下されないことを願っています。

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2005年8月22日 (月)

女王の教室

「女王の教室」という番組をご存知でしょうか。

土曜の21時からやっている、天海祐希主演の学園もの。

ちょっとスパルタ過ぎる、他の先生方と全く異なった教育をする教師とその教え子たち(6年生)の戦いのドラマです。

この番組を、私は小学生の子供と見ているのですが、世の中にはこのドラマについて子供に悪影響を及ぼす酷いドラマなので、放送中止にしろという意見と絶賛する意見とがあるようです。

反対派の意見としては、色々あるようですが、あくまでも「ドラマ」、「ドラマ」はあくまで「ドラマ」。「ドラマ」を見て実社会と混同する子ならば、「ドラマ」と実社会が違うことを教えればいいし、それが嫌なら見せなければ良い。
禁止してもこっそり見てしまうのなら、一緒に見てあげて、いけない部分を指摘してあげれば済むこと。

そんなことを言い出したら、戦争ドラマの中間は残虐シーンのオンパレードだし、それこそアニメやゲームには安易に「死」というシーンが登場する。しかも頻繁に軽々と。

だいたいからして、「女王の教室」に出てくるエピソードが、他のドラマとは逸脱して現実離れしているとは到底思えない。

例えば、主人公の女の子が、テスト中にトイレに行きたくなったのを我慢し、最終的にトイレに向かったが、間に合わなくてお漏らしをしてしまうシーン。

テスト中にトイレに行けないのは当たり前の話であり、トイレに行ったとしたら自分にとって不利になるのは当たり前のこと。
現実問題として、私の子供の頃は授業中にトイレに行くことは恥ずかしいことという認識があり、授業前にトイレに行くのは当然で、小学校6年生にもなれば、自分の体調を管理することを身に付けておくべきだと思う。

また別の回では、人の財布を盗んだ同級生をかばって主人公は、同級生から疑いの目で見られてしまう。

これも実社会では当然のことではないでしょうか。
借金の保証人になれば、返済の責任を負いますし、部下の失敗(上司の失敗)のケツをふく会社員なんかごまんといます。子供の世界なんてもっと残酷ですよ

ドラマ中で成績が悪かったり、先生に逆らったりした子は雑用をさせられていますが、現実にもあるでしょう。

例えば内申書なんて教師が独断で決めるもので自分に従順なこの内申書は自然とよくなり、自分に反抗的な子の内申書はさげてしまうなんてことは、自然なことだと思います。

運動部の先生が自分の思い通りにならない生徒を必要以上にしごくなんてことはざらでしょう。その多くは科学的根拠ではなく精神論なんかで語られています。

実際に現在の学校で、ゆとり教育と称したもののために、学力が低下してしまったのは周知の事実です。

このドラマではそういった社会の汚い部分を学校教育に持ち込み、それに立ち向かう子供を描いていると思えませんか。

主人公の女の子は確実に成長し、クラスのリーダーになっていますよ(現実にはこんな簡単に成長しないでしょうが)

私個人としては、このドラマの先生の言動の多くには賛同します。(一部賛同できないところはあります)

逆に現実の学校の中に、
反日的な授業を行なっている学校
行き過ぎたジェンダーフリーを行なっている学校
子供の人権を必要以上に大事にする学校
おかしなPTAの圧力に屈している学校
勝ち負けを決めない運動会
があります。
ゆとりに力を入れすぎて、お勉強は塾に任せてしまっているのは紛れも無い現実です。

実際に存在する学校の方にこそ、考え直さなければならないことが一杯あると思います。

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2005年8月18日 (木)

韓国「反日歪曲」報道

SankeiWebより
引用開始----------------------------------------------
韓国「反日歪曲」報道 特ダネ、実は中国映画から盗用

 【ソウル=黒田勝弘】韓国のテレビが「八・一五」に特ダネとして報道した“旧日本軍による生体実験”と称する映像が、実は中国で制作された反日・劇映画の場面だったことがわかり、大誤報として問題になっている。韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのためにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。今回の誤報事件は「日本糾弾なら何をしてもいい」といった韓国マスコミの安易な反日報道の実態があらためて暴露されたかたちだ。

 問題の映像は韓国の二大テレビ局のひとつであるMBC(文化放送)テレビが「光復六十周年記念日」の15日夜のニュース番組で報道した。報道は戦前、旧満州に駐屯していた日本軍の細菌戦研究部隊「七三一部隊」が自ら撮影した生体実験の様子だとして、生きた人間から臓器を取り出す“残酷場面”などを白黒の記録フィルム風に紹介した。


 放送は「ロシアの軍事映像保管所」から独自に入手した実際の記録フィルムとして特ダネ扱いだった。しかしニュースを見た視聴者から「映画の場面と同じだ」との指摘や非難、抗議の声が上がり、MBCは調査の結果、1980年代に中国で制作された劇映画「黒太陽七三一」に登場する場面であることが判明したため、翌16日夜のニュースで誤報を認め謝罪した。

 この中国映画は韓国でも1990年に「マルタ」という題で公開され、当時「日本軍の蛮行」を描いた反日映画ということで大ヒットし話題になっている。

 映画はカラーだったが、テレビではいかにも本物の記録のように白黒に変えられ、意図的なでっち上げ映像になっている。

 MBC側は表向き仲介のロシア側の話を信じて入手したとし、テレビ局に悪意はなかったという姿勢だが、十分な検証を抜きにした“反日報道の垂れ流し”という批判は免れそうにない。
引用終了----------------------------------------------

日本ではこれを「捏造」と言います。決して「誤報」というレベルではありません。
MBCの方は言論を担う立場として少なくとも単語の意味はしっかり理解しましょう。

仮に60年以上前の記録映像と25年前の捏造再現映像の見分けがつかなかったとすれば、ニュース番組としては失格です。
テレビ局に悪意はなかったという姿勢らしいが、ニュース番組内で、反日感情を煽る報道をすること自体が悪意に満ちています。

日本のテレビ局が、逆のことをすれば、それこそ大きな外交問題に発展するでしょう。

しかし、産経の記者も「韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのためにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。」とはまた思い切った表現ですね。

記事の内容よりこの表現の方がある意味驚きです。(産経さん、そこまで言って大丈夫?)

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2005年8月17日 (水)

亀井に東ちづる(間違い)

自民党執行部。やってくれます。

亀井静香氏に誰をぶつけてくるのだろうと思っていました。
相当の人物で無いとインパクトが薄いなと思っていたのですが。

「東ちづる」とは。
(現在条件の調整中だとか)

自民党に脱帽です。


東氏といえば、昔はお嫁さんにしたい女優NO1で、さわやかな感じで男性に人気がありました。
さばさばした感じなので、恐らく女性受けもいいでしょう。
ハキハキした話し方で声も張っていて演説向きだと思う。
そして、広島出身。
確か、因島の出身で、亀井氏の選挙区の広島6区は因島も含んでいる。

これほどピッタリな人選はない。
しかも比例中国に重複立候補させれば、中国地方の自民票もかなりアップするのではないでしょうか。

亀井氏よりもはるかに党の役に立つのではないでしょうか。


亀井氏は新党を結成したので、自民党広島県連が東氏を支援しない理由はもはやなくなった。

亀井氏が新党結成するまで、敢えて隠していたのだとしたら恐れ入ります。

亀井氏より小泉首相のほうがはるかに戦上手なようです。

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追記
東ちづる氏の出馬は、一部週刊誌などのフライングだったようで、東ちづる氏と自民党は否定したそうです。

東氏の出馬で面白くなると思ったのですが・・・

公認候補って?

先日来、自民党の兵庫1区の砂田氏が公認されなかった件について書いています。
書いていくうちに(これは自民党に限ったことではないですが)「公認て何なの」と思ってきています。

政治に熱心な方は、それぞれの候補者の考えかた、一つ一つの課題に対する指針なんかを比べて判断されているのだと思いますが、大多数の方は政党で選んでいるのではないでしょうか。

その中で、何年間か国会議員をされている方であれば、この方はどんな考え方をしていて、どういう活動をしていて、どういう結果を残したかはある程度わかります。また知事や市町村長、県会議員や市町村会議員をされて来た方なら国政でもどんな活動をしてくれるのかは予想がつくでしょう。

都道府県連は普通、現職がいれば現職を推薦するでしょうし、現職がいなければ地方政治にたづさわって来たこれらの方々を推薦するのは理解できます。

しかし、現職議員(郵政民営化に賛成)を公認すれば選挙で苦戦するかもしれないという理由で、本来政治家ではない官僚を担ぎ出すのはどうなのでしょうか。

今回、兵庫1区に担ぎ出されたのは国交省の官僚です。別に私はこの方について云々いうつもりはないですが、この方を担ぎ出した兵庫県連の皆さんに聞きたい。
この方を担ぎ出した理由はなんですか?

この方は現職より票が取れるのですか?


兵庫1区は毎回、自民VS民主で激戦を繰り広げています。
郵政民営化の風がありますので、自民VS民主のガチンコ勝負なら自民が勝つ可能性はあるでしょう。

でも今回は自民VS民主VS無所属(砂田)の戦いにならざるを得ません。
郵政民営化賛成の票は確実に2分されます。
そうなると、民主が当選する可能性がグッと高くなります。中学生でもわかる原理です。
兵庫県連もわかっているはずです。

郵政民営化反対の議員の対抗として賛成派が立つのと訳が違います。


だからこそ昔から、票が割れないように「現職優先」なるルールがあるのではないのですか。


自民党執行部には、刺客の算段をする前に兵庫1区についてももう少ししっかり考えて欲しかった。


都道府県連の推薦をもとに党本部の公認を決定するという現状は、やむを得ないのかもしれません。
しかし執行部は、各都道府県、各選挙区の状況や、内情を把握して公認を決定する必要があると思います。

そういう意味でいうと総裁と執行部の最大の仕事は公認候補の選出であるといえるかもしれません。

がんばってください。砂田先生。

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2005年8月16日 (火)

地方組織は抵抗勢力?

兵庫県内の奇怪な動き(他府県の方もぜひ関心を持ってください)

神戸新聞より
引用開始--------------------------------
兵庫1区、官僚擁立へ 自民、砂田氏見送り

 自民党は十五日、衆院選の第二次公認を発表し、兵庫県内では、公募制度で選ばれた新人、元職の二人と、県連が公認申請した新人一人が候補に決まった。1区(神戸市東灘、灘、中央区)は前職の公認が再び見送られ、十六日以降に決定が持ち越された。これを受け、県連幹部や神戸市議、県議らは、西宮市出身の国土交通省情報管理部長の盛山正仁氏(51)を公認するよう党本部に要請。同氏は十六日にも、正式に立候補を表明する。

 県連は1区前職の砂田圭佑氏(71)について、借入金問題などを理由に公認申請を行わなかった。一方で、同氏に引退を迫った市議らが独自候補の擁立を模索していた。

(以下略)

引用終了-------------------------------

先のブログにも書きましたが、砂田氏は、従兄である重民氏の地盤を引き継いで、過去三度立候補し、石井一民主党副代表と激戦を繰り返し、前回の選挙では見事に勝利しました。

最大野党の民主党の副代表を倒したのであるから、自民党に対して大きく貢献しているといえます。

その現職議員を公認しない方向に今動いています。

砂田氏は党本部に反旗を翻したわけではありません、現職優先の原則からすれば、公認されて然るべきです。

「砂田氏では選挙に勝てない」との自民党兵庫県連の主張ですが、借金問題を差し引いても、砂田氏よりも国土交通省の官僚のほうが通り易いとは思えません。砂田氏が無所属でも出馬すると述べられているのでなお更のことです。

そこには、
砂田氏が出馬(当選)すると困るなにか。
あるいは
国土交通省の官僚でなければならないなにか。
あるいは
共倒れさせなければならないなにか。
があると思われてなりません。(これ以上は書きませんが)

確かに選挙には、県連のような組織は不可欠です。
しかし、中央の関与しないところで、みすみす議席を減らすような動きをしたり、党の方針に反対したものを支援したりする(兵庫のことではないです)。
地方組織って一体なんなのでしょうか。

一部の地方組織に抵抗勢力は潜んでいるようです。
真に改革が必要なのは都道府県連なのでしょうか。

無所属として出馬しても、今回は砂田氏に投票いたします。

追記
本日の3次発表にて、残念ながら国土交通省官僚の盛山正仁氏が公認となったようです。


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2005年8月15日 (月)

なぜ砂田氏が公認されない

私の住む兵庫1区選出の議員は、砂田圭佑氏。

昔は砂田重民氏(圭佑氏の従兄)と石井一氏が自民党2議席を確保していた地。
時が経ち、重民氏は他界し、石井氏は民主党の副代表。

ここ数回は石井氏と重民氏の後を継いだ圭佑氏が熾烈な戦いを繰り広げている。
前回の選挙では、かろうじて圭佑氏が当選し、石井氏が比例で復活当選している。

そんな地である。

砂田圭佑氏は郵政民営化賛成派、外交問題等も的確な判断ができる方だと期待している。
今回の選挙は悩まなくて済みそうだと思っていたのだが、安心できる状況ではなくなった。

先日発表された自民党の1次公認者リストに砂田氏の名前が無い。
コスタリカ方式などを除いて、現職優先が原則のはず。

自民党兵庫県連が、砂田氏の個人的借金問題を理由に推薦をせず、他の候補を立てようと動いており、
自民党執行部は、「県連から申請が出ていないから」という理由で、1次公認を見送ったようです。


問題とされている借金は、大半が奥さんの実家の企業からのもので、本人曰く現時点ではほぼ解決できている。
とのこと。

何の問題があるのだろうか?
大量の資産を持つ議員よりよっぽど清廉さを感じるし、だからこそ私は圭佑氏を応援したいと思っている。

自民党兵庫県連は、砂田氏では選挙を戦えないといっているようですが、果たしてそうでしょうか?
他の候補を立てたいがため、砂田氏が邪魔になったということは無いのだろうか。(これ以上の詮索は控えます)
兵庫県連は他の候補を立てて、強敵石井一氏に勝てると思っているのだろうか。
それは石井一氏への援護射撃になるのではないですか?

私は、今回の選挙の候補者として砂田氏が適任であると考えるし、砂田氏以外には考えられません。

小泉首相と執行部には一日でも早く適切な判断をくだしていただきたいと願います。

もし最終的に、砂田氏が公認されない場合、その時は小泉政権への支持は考えなおします。

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2005年8月12日 (金)

派閥の時代の終焉

派閥の長である亀井・堀内両氏、衆議院で反対した際にはまさか自分たちが選挙で公認をもらえない事態になるとは思っていなかったのだろう。
完全に小泉首相の腹を読めていなかったのだろう。参議院での否決で衆議院を解散できるものかとたかを括っていたのだろう。

郵政民営化法案を廃案にし、あわよくば小泉首相を引きずり下ろすつもりだったのかもしれないが、結果は逆になってしまった。

この調子で選挙戦が進めば、野党の躍進は無いだろうし、流れからすると自民・公明で過半数を取りそうな感じ。

自民・公明で過半数をとれば、反対派が自民に戻る機会はなくなる。仮に自民・公明で過半数割れをし、小泉首相の退陣した後に復党しても、以前と同様に活動できるかは疑問です。恐らく賛成派との溝は暫く埋まらないでしょう。
既に亀井派は分裂したも同然の状態にまで至っています。
亀井・堀内両氏は国会議員の立場を維持したとしても、自民党の実力者の立場からは既に遠ざかってしまったといっていいでしょう。

そして、橋本元首相もどうやら選挙区からは出馬せず、奥さんが出馬する気配です。

小里氏も引退するようです。

そうすると、選挙後はどこの派閥もすっかり様変わりします。


派閥を解消し、自民党をぶっ潰すと言い続ける、小泉首相の出身派閥である森派だけがどんどん膨らんでいる。


仮に今回の選挙で小泉首相が退陣することになり、郵政民営化という最大の公約が守れなかったとしても、自民党を中から改革する(ぶっ潰す)という偉業は達成しそうです。

派閥の時代は実質面でも終焉を迎えつつあるようです。

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つぶやき