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2006年9月

2006年9月30日 (土)

細野モナの許されない不倫

人の不倫なんて政治について語るこのブログには関係ないこと。
本来は無視するべきだと思いますが、この不倫についてはプライベートな問題として片付けれないものがある。

nikkei sportsより
引用開始---------------------------------
山本モナアナ民主イケメン議員と路上キス

 TBS系報道番組「筑紫哲也ニュース23」の新キャスター、山本モナアナウンサー(30)に28日、不倫疑惑が浮上した。相手は民主党随一のイケメンと評判の細野豪志衆院議員(35)で、29日発売の写真週刊誌フライデーに路上でのディープキスを掲載された。山本アナは25日、同番組のリニューアルから加入したばかりで、政治も担当。細野氏は既婚だが、同局は「プライベートなこと」と謹慎、降板などの処分は行わず、この日も堂々と番組に出演した。

 フライデーによると、2人は8月下旬、東京・南青山のスペインレストランから出てきた後、路上で熱烈なキスをしたという。そして山本アナのマンション自宅へ。9月19日夜にも細野氏が再び山本アナ宅を訪れて一夜をすごし、自民党総裁選が行われていた翌20日には、2人で新幹線に乗ったという。

 山本アナはノルウェー人の父親と日本人の母親を持つ。98年に朝日放送入社。美ぼうと168センチ、バスト89センチの抜群のスタイルで人気を集めた。昨年3月にフリーになり、「ニュース23」のリニューアルに当たり、フィールドキャスターとしてレギュラーに抜てきされた。

 28日夜もいつも通り同番組に黒のスーツで出演し、安倍新政権関連ニュースなどを伝えた。その前には「細野さんは今春、仕事を通じて知り合った友人の1人です。こうした写真を掲載されたことは残念で、軽率だったと深く反省しています。今後は自らを律し、襟を正してまいります」とのコメントを発表した。

 看板番組の新しい顔がいきなり起こしたスキャンダルに、TBSは困惑を隠せない。広報部は「プライベートなことなので、対応は控えます」。同局関係者は「彼女を抜てきする前から、細野氏との交際は耳にしていた。
本人に問いただしたら『もう別れました』と言ったので信用した。番組をリニューアルしたばかりなのに」と打ち明けた。

 一方、細野氏は前原誠司前代表の側近で、好感度も高く、将来の民主党を背負う逸材と呼ばれてきた。だが、選挙区の静岡には妻子がいる。細野氏はこの日の衆院本会議後の取材に「本の内容を見ていないので、明日コメントします」と答えた。しかし、後になって「私の不徳の致すところであり、深く反省しております。今後は信頼を取り戻すべく、国政に全力を尽くす所存であります」とのコメントを出した。

 山本アナには以前、有名俳優との不倫情報も流れた。TBSは同局女子アナの不倫報道の際も処分を見送ったが、今度は取材相手、しかも政治家との不倫で、担当番組は報道。今後の視聴者の反応が注目される。
引用終了---------------------------------

不倫が倫理上よろしくないとかいうつもりはない。

不倫ということを除いても多くの問題がある。

まずは細野議員。
報道を担当するアナウンサーと交際するというのは宜しくない。
民主党に決して外に出てはいけない情報があるかわからないが、そういう情報があった場合は彼女を経由してマスコミに漏れる可能性がある。バラすつもりはなくともついうっかりということもある。
逆に彼女から他党の情報を入手することがあったとすれば、議員として最低である。

次に山本モナ。
政治家とそういう仲でありながら、報道番組のレギュラーを引き受けるというのはいかがなものか。
キャスターというのはできれば中立な立場であるべきだと思う。
仮にどこかの政党に肩入れする姿勢であったとしてもそれは、自身で各政党の政策や理念を比較した上でのことであるべきだ。
決して恋人や愛人の所属する政党だからということで特定の政党に肩入れした報道を行うべきではない。
本人にそういうつもりは無いとしても、周りはそういう色眼鏡でみる。
特にニュース23自体がもともと反自民色が強い、というよりTBS自体が反自民であるから、どうしても民主寄りの報道となる。
バラエティや情報番組に出るなとは言わないが、少なくとも政治問題を多く扱うニュース23のような番組のキャスターを引き受けるべきではない。

問題なのはこの二人だけではない。
TBSのスタッフにも問題がある。
>同局関係者は「彼女を抜てきする前から、細野氏との交際は耳にしていた。
>本人に問いただしたら『もう別れました』と言ったので信用した。
>番組をリニューアルしたばかりなのに」と打ち明けた。

交際を耳にした時点でキャスターとしての起用は、再考すべきでしょう。
本人に確認して、堂々と不倫していると返答するはずないではないか。
被害者面して、残念がるのはおかしい。
交際していた事を知っていて採用していたのだから、TBSは民主党に有利となる報道を行い不公平な局であるといわれてもしかたがない。


それとフライデーの対応も府に落ちない。
8月にスクープしておきながら、わざわざニュース23のレギュラーとして登場するのを待って、登場直後にスクープを流す。
部数を確保するために登場するのを待っていたのは見え見えである。
逆に、この不倫が社会的に大きな問題があるので、敢えて熟成させたというなら、大したものだが。

民主党にも、自民党にも、TBSにもこれを大きな問題とするつもりがないようである。
しかし、これは山拓のように個人の趣味で片付けれるものではない。

さらに山本モナにはテレビ人として、首を傾げざるをえないエピソードがある。
山本モナは、9月10日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」に出演した。
ご存知のとおりこの番組は痛烈に左翼批判する傾向にあり、出演者が我も我もと、東京では言えない過激な発言を繰り広げる。あの田島陽子が押されて何もいえなくなる番組である。
当然のごとく山本モナはほとんど発言できなかった。
番組の最後の方で、多分宮崎さんの気遣いだと思うが、山本モナに「なんでニュース23なんかにでるの?」と言って話題を提供した。

この収録で満足に発言できなかった腹いせか、ニュース23スタッフへの言い訳のつもりなのか、ラジオで「たかじんのそこまで言って委員会」を「もうできあがっちゃってる構図がある」とか「田嶋…某さんが馬鹿なキャラを演じてる」とか言って批判している。

その発言のテキスト起こしがここ↓にあります。(残念ながら証拠の音声は削除されている)
「痛いニュース(ノ∀`)筑紫チルドレンの山本モナがラジオでたかじん委員会を批判」


自分が出演した番組をこのような形で批判するのはテレビ人として最低である。


細野議員は離党するべきである。
山本モナはテレビから追放するべきである。

まあ、細野議員は次回の選挙での当選はできないでしょう。

妻子を裏切ったことに対しての女性有権者の抵抗は大きいでしょう。
山本モナは長身で見た目は美形(このことがなければTBS版滝川クリステルになったかもしれない)なので、ニュース23好きの男性有権者の票も減るでしょう。
細野議員にとって救いだったのは、自分の選挙区が山本モナの知名度が高い関西でなかったということ。

民主党のホープも手痛い傷を負ったものだ。

それにしても、民主党は脇が甘すぎる。

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2006年9月29日 (金)

日中会談賛成、日韓会談反対

首相が交代し、日中首脳会談、日韓首脳会談を模索する動きが出てきている。

まずは日中首脳会談について。
中国は首脳会談を行ないたいと思っている。
しかし小泉前首相が靖国参拝を行い続けていたので、譲歩できなかった。
ところが首相が替わった。中国もいいチャンスと考えている。

では靖国問題をどう捉えているのか。
安倍首相は靖国参拝を明言していない。
だから今、首脳会談を行なおうとしているのではないか。

つまり安倍首相が首相として靖国参拝する前に、首脳会談を行なっておきたいのである。
その後、もし安倍首相が参拝すれば、首脳会談を中断すればいいと考えているのではないか。

さらに、安倍首相が参拝したとしても、大きく報道されず、安倍首相が参拝した事実を認めなければ、首脳会談を続けても良いと考えているのではないだろうか。

今年4月の安倍官房長官の参拝が判明したときの中国の反応からの推測ですが、中国が首相の参拝をどうしても阻止したいと考えているのなら、この参拝について事実を明らかにするように要求してきただろうと考えるからです。

現実に可能かどうかわからないが、安倍首相が参拝しつづけて、マスコミが報道せず、首相が認めなければ、靖国は日中首脳会談の障害にならないのではないだろうか。

日本のマスコミが騒げば騒ぐほど、中国は強硬姿勢にならざるを得ない。中国は日本のマスコミに中国が妥協して会談が実現したと書かれるのが一番嫌なのでしょう。


さて問題は日韓首脳会談です。

はっきり言って日韓首脳会談は行なうべきではない。
韓国首脳は、中国首脳ほど割り切った考え方ができない。

仮に今回首脳会談が実現したとして、その後に首相が参拝すれば、大騒ぎするに決まっている。
勝手に「参拝しない約束」なんかをでっちあげて、日本バッシングを強化するでしょう。

「韓国側が靖国参拝を不問にする」ことが日韓首脳会談の開催条件である。


中国と韓国の決定的な違いは、中国は情報を規制するということである。
情報規制はよい事ではないが、安倍首相が参拝したとしても中国政府はその報道を規制することができる。

つまり、中国国内では安倍首相の参拝を大多数の国民に知らせないことも可能なのです。


結論から言うと、
まず日中首脳会談を行なうべきである。
日韓首脳会談は日本から働きかけてするべきではない。
そうしなくても日中首脳会談が行なわれれば、あせった韓国サイドからぜひ日韓首脳会談をしたいと、申し出てくる。
首相は靖国を毎年参拝し、参拝の事実を公表せず認めない。
マスコミには参拝の様子を撮影させない。

これで靖国は問題とならない。
同じことを何代かの首相が行なえば、靖国問題は解決となる。


常に正々堂々が良いとは思わない。
特に外交においては、国益を守るための腹芸が必要である。

靖国問題を解決するにはマスコミが過剰に反応しないこと。


と私は考えます。



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2006年9月28日 (木)

伊吹GJ&世耕VSマスコミ&台湾

首相が変わり、内閣が変わり、官邸が変わり、興味のあるニュースがいっぱい出てきます。
いっぺんに紹介できないので、1ヶ月ぐらいかけて小出しにしてもらいたい気分です。


まずは伊吹文部科学大臣。
小学校での英語教育について一撃です。

NIKKEI NETより
引用開始--------------------------------
伊吹文科相、小学校の英語必修「全く必要ない」

 伊吹文明文部科学相は27日記者会見し、学習指導要領改訂の焦点の一つである小学校での英語必修化を巡り「美しい日本語が話せず書けないのに、外国語を教えてもだめ。必要は全くない」との考えを明らかにした。文科相は「最低限の日本語などを身につけた上で必修化するのはよい」としながらも「現状では時期尚早」と指摘。慎重に検討する姿勢を示した。

 また、池坊保子副大臣もこの日の就任記者会見で「英語は必要だが、話すべき内容を持っていないといけない」と指摘。「必修化が前提だが、英語活動は週1回必要なのか、それで役に立つのか、もっと検証すべきだと思う」と述べた。

 中央教育審議会の外国語専門部会は3月、5年生から週1回、英語活動を必修にするよう提言している。教育現場などの賛否は割れており、文科相らの発言は英語教育に対する意見の多様さを改めて印象づけた。
引用終了--------------------------------

仰るとおりです。
小学校から英語を教えるのなら、英語を話せるようにしなければ意味が無い。

高学年から週に数時間の授業ならやらないほうが良い。
それぐらいで話せるようになるものではない。

読み書きや外国の習慣を身につけるためなら中学校以降で十分です。

その分国語の授業を充実させるべきでしょう。



続いて世耕補佐官。

mumurブルログさんで知りました。
マスコミとのバトル開始です。

時事ドットコムより
引用開始--------------------------------
首相への直接取材「1日1回夕方に」=世耕補佐官提案、内閣記者会は抗議

 世耕弘成首相補佐官は27日午後、新聞、通信、テレビ局各社で構成する内閣記者会に対し、安倍晋三首相が立ちながら記者の質問に答える「ぶら下がり取材」について(1)原則、1日1回夕方に行う(2)首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する−と提案した。しかし記者会側は、小泉前政権時代に合意した1日2回の取材機会を減らすのは認められないと反論した。政府のテレビ撮影も「取材の場であり広報ではない」と拒否。継続協議することになった。
引用終了--------------------------------

首相が一日に二回も取材に応じるのは日本ぐらいで、一回にする分、時間について配慮するらしい。
まあ回数については、今後協議すれば良いかと思います。多い方がそれだけニュースが増えていいですが。

問題は後半の部分。
「首相官邸ホームページ掲載のため政府のテレビカメラも撮影する」という方針。

官邸ホームページでは数ヶ月前から、首相のこのぶら下がり取材のやり取りを公開しています。
理由はマスコミが都合の良いように抜粋して報道し、首相の真意が伝わらないため。
はっきり言えば、マスコミによって、この取材の内容が悪用されないようにするため。

それに動画を加え、正確に国民に直接伝えようということでしょう。

マスコミの「取材の場であり広報ではない」という理屈も勝手なもの。
取材を受けた側が、こういう質問を受け、こう答えましたと公表するのが何故いけないのか。

ホームページに載せるためであるのと同時に、マスコミが悪用した場合の証拠であるのかもしれない。

マスコミとしては・・・いろいろと困るのでしょうね。

私(そして多くのブロガー)は、ぜひとも取材内容を動画で公開して欲しいです。

頑張れ、世耕補佐官。



さらに、興味深いニュースを発見。
神戸新聞より
引用開始--------------------------------
小泉前首相の訪台招請

 台湾の陳水扁総統は27日、日本の新幹線システムを導入して10月末にも運行開始予定の台湾高速鉄道(新幹線)の開通式典に招待する書簡を小泉純一郎前首相に送った。総統府が発表した。

 小泉前首相が訪台すれば、中国が反発するのは必至で、安倍晋三新内閣の課題である対中関係の改善にも影響を与えそうだ。

 陳総統は書簡で、前首相の在任中の功績をたたえるとともに「台湾高速鉄道は貴国が初めて新幹線技術を輸出した成果だ。協力に心から感謝し、開通式典に招きたい」とし、来台時の小泉前首相との会談にも期待を表明した。

引用終了--------------------------------

さて、どうする?小泉前首相

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2006年9月27日 (水)

美しい国づくり内閣

昨夜、安倍内閣が始動しました。既に新聞などでご存知だとは思いますが、一応掲載しておきます。(SankeiWebより抜き出し一部変更)

安倍内閣の顔ぶれ
-----------------------------------
【首相】安倍晋三 52
【総務・郵政民営化】菅義偉 57(丹羽・古賀)
【法務】長勢甚遠 62(森)
【外務】麻生太郎 66(河野)
【財務】尾身幸次 73(森)
【文部科学】伊吹文明 68(伊吹)
【厚生労働】柳沢伯夫 71(丹羽・古賀)
【農林水産】松岡利勝 61(伊吹)
【経済産業】甘利明 57(山崎)
【国土交通】観光立国=冬柴鉄三 70(公明)
【環境】地球環境問題=若林正俊 72(参院、森)
【官房・拉致問題】塩崎恭久 55(丹羽・古賀)
【国家公安・防災】溝手顕正 64(参院、丹羽・古賀)
【防衛】久間章生 65(津島)
【沖縄北方・少子化】科学技術政策、イノベーション、男女共同参画、食品安全=高市早苗 45(森)
【金融・再チャレンジ】山本有二 54(高村)
【経済財政】大田弘子 52(民間)
【規制改革・道州制】国・地方行革、公務員制度改革、地域活性化=佐田玄一郎 53(津島)
-----------------------------------
【官房副長官】
▽下村博文 52(森)
▽鈴木政二 58(参院、森)
▽的場順三 72(民間)
-----------------------------------
【首相補佐官】
▽国家安全保障問題担当=小池百合子 54(森)
▽経済財政担当=根本匠 55(丹羽・古賀)
▽拉致問題担当=中山恭子 66(民間)
▽教育再生担当=山谷えり子 56(参院、森)
▽広報担当=世耕弘成 43(参院、森)
-----------------------------------

マスコミの評価は、
「論功行賞内閣」
「仲良し内閣」
「側近内閣」
「参院選対策内閣」
「軽薄内閣」
などなど。
結構辛辣な批判が多い。

まず、安倍さんが首相になった背景に考えてみると。

自民党国会議員の中で安倍さんに政策が近い人や親しい人が中心に派閥の枠を超え、安倍さんを支持しだした。
その中心となったのが、NAISのメンバー(根本匠、安倍晋三、石原伸晃、塩崎恭久)や再チャレンジ議連(会長:山本有二、幹事長:菅義偉)などです。
安倍さんに政策や思想が近く、安倍内閣実現に尽力し、今後も安倍さんを支援するであろう、これらの方々を取り立てるのは当然のことである。

仲良しだから取り立てるのではないし、側近だから取り立てるのではない。
目指すべきものが共通しているからこそ仲が良いのであって、側にいるのです。

「論功行賞」という批判についてですが、安倍さんは66%の票を得て自民党総裁に選ばれたのです。自民党の大多数が安倍さん支持を表明したのだから、
逆に安倍不支持者の中から入閣者をピックアップするほうが難しいし、不自然ではないか。

そして安倍支持者の中から入閣者を選ぶ場合に、その中心的な役割を果たした人物を入閣させるのは至極妥当な選択ではないですか。

ただし、どのポストで入閣させるかは、かなり考慮していると思います。
柳沢さんを、経済閣僚ではなく、厚生労働大臣に据えたり、参議院が入閣を求めていた溝手さんを、差し迫った難問を抱えていない国家公安委員長に据えたり。
それぞれ、安倍さんと対立しないポストに据えている。

参院選対策内閣というのはそのとおりでしょう。
参院選に負ければ、首相の座が危ういので、参院選を意識するのは、自民党総裁として当然です。

初入閣が多く、過去に入閣経験のある人が少ないので、重みがないとか批判しているマスコミがありますが、
これから改革をしようとする内閣であるのだから、初入閣も多くて当たり前です。
過去の閣僚経験者ばかりの内閣で改革を進めることが出来るとは到底思えない。
今までの概念に捉われないからこそ改革ができるのではないか。

以上のとおり、安倍さんは至って常識的な判断に従って組閣していることが分かります。

「サプライズが無い」「目玉が無い」と言われていますが、逆に言えば全体的に無難に収まった人事ということです。

小泉さんのような独断ではなく、派閥のリストに従ったものでもなく、派閥の批判が出ないように、それでいて独自色を出した組閣をする。
実は相当困難な組閣だったのではないでしょうか。

今回の安倍さんの組閣を批判しているマスコミにできることなら聞いてみたい。
「どのような組閣をすれば満足ですか?」
「小泉さんのように独断で決めればよかったのですか?」
「昔のように、派閥の推薦リストに従って決めればよかったのですか?」
「論功行賞など考えず、全て側近や仲間で組閣すればよかったですか?」
「自身の思想に反して、ハト派を揃えればよかったですか?」



今回の組閣で重要なのは、首相補佐官の人事です。

おそらく目線が選挙での得票に向いている議員は、どのポストで入閣できるかと考えていたでしょう。
そういう方には、無難なポストを与え、そのグループの責任者も納得したと思います。

そして、安倍首相は存分に力を発揮して欲しい人物を重要閣僚や首相補佐官に任命しています。
無難なポストに任命されるより首相補佐官に任命されるほうが、安倍首相に期待されているということでしょう。

首相補佐官は安倍内閣が続く限りその権限を増して行くこととなるでしょう。
その顔ぶれを見れば安倍首相の本気度が分かります。


ところで「美しい国づくり内閣」というのは、安倍首相自身が命名したのですが、就任後の会見で記者から「美しい国づくり」の具体的な政策の説明を求められたようです。
朝の番組「特ダネ!」ではその回答を放送して「抽象的で分からない」とされていました。

「美しい国づくり」というのはそもそも抽象的なスローガンなのだと思います。

「○○を10%減らします」とか「■■を整備します」と言って、実現すれば美しい国になったといえるのかということです。

例えば
自然を大切にする。
文化を大切にする。
家族を愛する。
周りと調和する。
自国の過去を見つめる。
自国を蔑まない。
自国を誇りに思う。
他国を蔑まない。
他国に媚びない。
他国を尊重する。

そういう意識を持ち、それに恥じない行動をし、美しい国だと自認し、他国に美しい国だと認めてもらえるのだと思います。
そして美しい国には完成形はないのだと思います。
美しい国というのは常に追求していくものだと思います。
一面では美しくとも、他面で醜ければ美しい国とは言えないと思います。

その「美しい国づくり」の第一歩が教育再生なのでしょう。

安倍首相としては自分のこれからやろうとする政策の一つ一つが「美しい国づくり」の具体的な政策なのでしょう。

ちょっと「美しい国」信奉者みたいなってしまいましたが、私なりにそう解釈しています。

今回の内閣、あまり派手ではないですが、じっくり見れば、なかなか良い内閣だと思います。

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2006年9月26日 (火)

民主党に助言

皆さんご存知のとおり、昨日の民主党党大会後、小沢民主党代表は入院した。
民主党曰く風邪で、念のための検査入院ということだが。

ニュースでは、かなり辛そうな表情が映されていたが、本当に大丈夫なのだろうか。

評論家の三宅氏は、首班指名に投票される本人が欠席するのは珍しく、どこか悪いのかもしれないというような事を語っていた。

今日の首班指名の際には衆議院に出席するとの情報もあるので、本当にただの風邪なのかもしれない。

小沢氏の入院のニュースをみて思うことは、民主党は大丈夫なのかということ。

小沢さんは心臓の持病のため、食後2時間は仕事をしないように医者に言われているらしく、午後の本会議を欠席することが多いらしい。
そして、昨日も、再任を受けての記者会見をキャンセルした。

はっきり言って、小沢さんが首相になった場合に本当に務まるかという疑問がある。

民主党の議員や民主党支持者は「大丈夫」というが、本当に安心していいのだろうか。

これから、来年の参院選にむけて、与野党の攻防も一層激しくなる。
そんな中、小沢さんは大丈夫なのか。

私は来年の参院選までに小沢さんが代表の座を退くこともあるのではないかと思っている。
一つは、過労か何かが原因でストップがかけられてしまうケース。
もう一つは、自身で体を気遣って、辞任するケース。

小沢さんのことだから、命に関わるところまで我慢するということはないだろうし、勿論そういう事態にはなって欲しくない。

しかし民主党は、突然代表を交代せざるを得ない状況が発生するということを想定しているだろうか。


自民党政権でもこれまでに、突然に総裁(首相)を交代せざるを得ない事態が発生したが、直ぐに次の顔を立て凌いできた。

だが、今の民主党が適切に対応できるとは到底思えない。

小沢さんを前面に立てて、自民党との対決姿勢を打ち出すのも結構。
それを鳩山さん、管さんが補佐するのも結構。
でも小沢さんに何かあった場合はどうするのか。
鳩山さんを立てる?管さんを立てる?

おそらく、それでは国民の支持を得られないのではないか。

ならば、小沢さんの次を育てておくべきではないか。
ベテラン3人で満足しておらずに、国民受けする小沢の次の「顔」を準備しておくべきではないのか。
小沢さんが最後の切り札なら、切り札を使った今、次の切り札を探しておくべきでしょう。

民主党には、危機感がなさすぎるのではないかという気がする。

自民党支持者の私が言うのもなんだが、民主党には政権を担える政党になってほしい。
そうでなければ自民党が政権に胡坐をかいてしまいます。


ところで、安部さんが国会で首班指名されたようですね。
さてどんな内閣になるのだろうか。

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2006年9月25日 (月)

自民党役員人事

安倍総裁のもとで働く自民党の役員人事が公表された。

■幹事長:中川秀直(森派)
安倍総裁が信頼しているし、党内のベテランとの調整役なのでしょう。
ただしこの方は人権擁護法案推進派であるので、そのあたりは注意しなければならない。

■政調会長:中川昭一(伊吹派)
経産大臣など対外・対中ポジションに据えて欲しかったのですが、
安倍総裁の政策を党内へ伝播する役割なのでしょう。

中川秀直幹事長に人間関係の調整をさせ、中川昭一政調会長に政策的な調整をさせようということなのでしょう。

■総務会長:丹羽雄哉(丹羽・古賀派)
ある意味、一番苦心したところではないでしょうか。
丹羽・古賀派との関係は微妙なところでしょう。
総裁選の寸前まで、反安倍政権の樹立を狙ってあれこれ画策してきた派閥である。
最終的には丹羽氏の働きで派閥として安倍支持となったが、これから先も安倍総裁に協力するかどうか先が見えない派閥である。
特に古賀氏は何を考えているか分からない。
その派閥を繋ぎとめておくため、丹羽氏を登用して、不満を和らげ、協力させる状況に持ち込んだのでしょう。

■国対委員長:二階俊博(二階派)
新聞に書かれているとおり、小沢民主党対策なのでしょう。
親中派の二階氏を対中ポジションではなく、対野党ポジションに据えたところがよい。
二階氏の使いどころを心得ているようです。

■幹事長代理:石原伸晃(無派閥)
安倍総裁の意図を汲み取り身軽に動けて信頼できる人物として、親しい石原氏を実働部隊として配置したのでしょう。

この顔ぶれをみるところ、自身の政策を進めるための剛の人材と調和をするための柔の人材とをうまく組み合わせているようです。

小泉さんのように、ハッと驚くサプライズは無いが、安倍総裁は中々したたかなようです。

おそらく同様に組閣も行なうのでしょう。
明日が楽しみです。



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2006年9月21日 (木)

安倍新総裁の得票数について

安倍新総裁選出から一夜明けた。

事前の予想どおり安倍さんの圧勝だった。
しかし、得票率が予想より低かった。

安倍さんへの票が麻生さん、谷垣さんへ結構流れたようだ。
ただし、この流れた票の全てが反安倍票というわけではない。

谷垣さんへの票はおそらく反安倍票でしょう。
しかし麻生さんへの票は反安倍票ではない。

安倍さんと麻生さんは政策が近く、両氏を支援したいと考えている方も多い。
安倍さんの圧勝が確実であるので、安倍票の一部が、麻生さんを善戦させるのに動いたと考えられる。

なので、安倍さんが麻生さんを重要なポストで入閣させればなんら問題はない。
おそらく安倍さんも麻生さんもそのつもりだろうし、現に麻生さんは総裁選後のインタビューで、入閣の要請があればという質問に対し「一党員として協力する」と述べている。この二人はお互いに良き協力者であると思います。

それと、マスコミが言うように、安倍さんが勝ちすぎて力を持ちすぎることへの警戒とか、先の候補者名簿見直し発言に対する参議院の反発なんかもあると思います。


問題は、安倍さんへ投票するとしておきながら、谷垣さんへ投票した方です。
安倍さんと谷垣さんの政策は全く異なる。なのに敢えて谷垣さんへ投票したということは、その方々は安倍さんと政策が異なるということです。

何年も前、あるいは何ヶ月も前から、安倍さんへの支持を表明していた人々にはそういう方はほとんどいないでしょう。

あくまで推測ですが、もともと反安倍勢力の結集を目論んでいて、直前に勝ち馬に乗り、安倍支持を表明したあの方々が、谷垣さんへ投票したのではないでしょうか。

あるいは、若返りを警戒した長老たちか。

兎も角、これらの人々には注意が必要だということがはっきりしました。


マスコミは、どうにかして安倍新総裁にケチをつけたいらしく、予想外に票が伸びなかったことを大きく報道し、不安をかりたてていますが、それは全く心配いりません。

なぜなら総裁選は無記名投票、国会の法案は記名投票を要求できるからです。

総裁選は無記名だからこそ、安倍票が流れたのであって、記名投票であれば、そのようなことはありません。

それにしても、総裁選の議員投票が無記名であることが驚きです。
一政党の代表だとは言え、ほぼ首相になることが決まっている総裁を選出するのであるから、記名投票にするべきだとおもうのですが。

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2006年9月20日 (水)

組閣への期待

今日新しい自民党総裁が選出されます。
安倍さんが選出されるのは間違いないようですが、
その後の組閣が気になるところです。

思い切った組閣をすれば、各派閥から批判が出るだろうし、マスコミも「今後の政局運営が心配だ」とか書くでしょう。
派閥のバランスを重視した組閣をすれば、安倍支持の若手議員の反発を買い、マスコミは「派閥政治に逆行」とか書くでしょう。

この際マスコミの論評は無視することにして、多少は派閥のバランスを考慮したとしても、押さえどころはしっかり抑えた安倍さんらしい組閣をしてもらいたいです。

安倍政権に期待すること。
○外務など対外的なポストにしっかりと物の言える安倍氏に近い思想の人物を据える
○法務、文部科学、男女共同参画、少子化などに偏屈な人権派が付かないようにする。

ということでしょうか。
経済閣僚は重要なポストではありますが、これまでの実績などを考慮して、派閥のバランスを考慮して、ベテランでも良いのではないでしょうか。
堺屋太一さん、竹中平蔵さんのように民間から採用しても良いかと思います。
(竹中さんは後に議員になりましたが)


さて、具体的な人選ですが、
入閣して欲しい、入閣すべき、入閣するだろうという人を挙げてみます。


まず入閣の可能性が高い人物
1 与謝野馨さん(無派閥)
安倍さんとともに財界人との勉強会「四季の会」というものに参加している。
(四季の会は与謝野さんがJR東海の葛西さんと立ち上げた)
安倍さんが与謝野さんを官房長官に起用しようとしているのは納得ができるし、良き調整役になるのではないかとも思います。

2 麻生太郎さん(河野グループ)
総裁選の得票数次第という意見もあるが、先の北朝鮮ミサイル騒動の時の対応などから、麻生さんは対外ポストから外せないのではないでしょうか。外務大臣兼副総理というところでしょうか。

3 その他
新聞などでは中川秀直さん(森派)の幹事長就任や町村信孝さん(森派)の入閣の声が上がっているとか。
中川秀直さんは人権擁護法案推進派なのでできれば当たり障りのないポストについていただき、町村さんあたりに幹事長をやってもらいたい。
あと石原伸晃さん(無派閥)も安倍さんと親しいので、当たり障りのないポストで。


入閣して欲しい人物
1 中川昭一さん(伊吹派)
尖閣諸島問題がありますので、農水大臣ではなく、やはり経産大臣が適当かな。

2 高市早苗さん(森派)、山谷えり子さん(参議院)、西川京子さん(伊吹派)、稲田朋美さん(無派閥)
女性議員としては、彼女らで文部科学大臣、男女共同参画・少子化対策担当大臣に就任していただき、間違ったジェンダーフリーや性教育に歯止めを掛けていただきたい。当選1回目では無理でしょうが、稲田法務大臣なんかも面白いかもしれません。

3 石破茂さん(津島派)
首相の靖国参拝反対、人権擁護法案賛成という、ちょっと安倍さんとは思想が異なるが、防衛庁長官には適任ではないでしょうか。
というか石破茂さんは防衛庁長官以外に就任しそうにない。


ということで予想というか私の願望を十分に含んだ上で勝手に組閣します。

自民党
幹事長:町村信孝(森派)
総務会長:額賀福志郎(津島派)
政務調査会長:柳沢伯夫(丹羽・古賀派)

内閣
総務大臣:中川秀直(森派)
法務大臣:稲田朋美(無派閥)
外務大臣:麻生太郎(河野グループ)
財務大臣:谷垣禎一(谷垣派)
文部科学大臣:高市早苗(森派)
厚生労働大臣:西川京子(伊吹派)
農林水産大臣:石原伸晃(無派閥)・・・空きポストで
経済産業大臣:中川昭一(伊吹派)
国土交通大臣:冬柴鉄三(公明党)
環境大臣:愛知和男(二階グループ)・・・派閥調整・ベテランということで
内閣官房長官:与謝野馨 (無派閥)
国家公安委員長:平沼赳夫(無所属)・・・サプライズということで
防衛庁長官:石破茂 (津島派)
男女共同参画・少子化対策担当:山谷えり子(参議院)
拉致問題担当:中山恭子(民間・元内閣官房参与)
金融経済財政政策担当:植草一秀(民間:シャレですので・・・)
行政改革担当:甘利明(山崎派)
科学技術政策担当:塩崎恭久(丹羽・古賀派)

まあほとんど当たっていないと思いますが、実際の組閣を楽しみに・・・

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2006年9月18日 (月)

吉野家に見る自己防衛の難しさ

本日、吉野家で牛丼の販売があった。
本格的な再開に向けてのイベントなのでしょう。

吉野家の牛丼を待ちわびておられた方が多かったようで、行列ができ盛況だったらしい。

私は米国産牛肉を食べるつもりは無いのですが、吉野家が牛丼を復活したいのなら復活すればいいし、食べたい人は食べればいいと考えていた。輸入を再開した以上、店側が米国産と明記して提供をするのであれば、止むを得ないと思っていた。

ところが、昨夜から今日にかけての吉野家の活況を伝えようとする各番組の姿勢を見て、この問題の危険性を再認識してしまった。

別に吉野家や、その客に文句を言ったり、営業妨害するつもりはさらさらありません。
そのあたりは誤解なきように願います。


昨日今日の報道のパターンは、吉野家の様子を中継やVTRなどで伝る。
そして一部の番組では、レポーターやコメンテイターなどが実際に食べてコメントをする。


レポーターやコメンテイターの中には復活を待ち望んだ人もいるでしょうが、関心のない人もいるでしょう。

しかし、昨日・今日牛丼を食べた人の中には、寧ろ食べたくないと思っている人もいたかもしれない。
仕事だから、立場上仕方ないから、あるいはレギュラー番組のスタッフに言われて断れないとの思いで、喜んでいるように見せかけて食べていた人もいるのかもしれない。

今回の輸入再開の危険が実はそこにあるのかもしれません。

別に放送業界だけの話ではなくて、一般でも米国産を拒否できない状況が出てくるのではないでしょうか。

輸入再開からしばらく経って、世間が騒がなくなり、例えば忘年会などで、しゃぶしゃぶなどになった場合に、
米国産かどうか聞くことができるのか、さらに米国産だとわかったとして食べることを拒否することができるのか。

あるいは、取引先に食事に招かれた際、牛肉が出て来て確認や拒否ができるのか。


輸入再開推進派がよく、「食べたい人だけが食べればいい」といいます。
果たしてそうでしょうか。
加工品に入れられてしまえば分からなくなってしまうし、外食するときにいちいち確認できません。
自分が店を選べるのであれば、米国産を使っていない店にすることは可能でしょう。
しかし、相手が選んだ店で、産地を尋ねたり、食べるのを拒否したりということは現実には不可能です。

輸入が再開された以上、食べたくないと思っていても、知らないうちに食べてしまうことが十分ありえるのです。

それを今日の報道で思い知らされました。

米国産牛肉が再び輸入禁止になることを望みます。

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2006年9月15日 (金)

飲酒運転対策

最近は飲酒運転による事故のニュースが多い。

実際に事故は起きているのですが、マスコミが殊更に取り上げているようで、今まで取り上げられなかったようなニュースも大きく扱われている。
マスコミの扇動だという声もあります。

マスコミの扇動に踊らされるのはあまり好きではないですが、飲酒運転を減らすために、ここは国民全体でマスコミに踊らされるのもありかな。と思います。

私も酒を嗜みますが、電車通勤のため、飲酒運転することはありません。
当然車で出かけた時は飲酒しないし、「乾杯だけでも」という誘いにも乗らないことにしています。

しかし、自身について良く考えてみると、飲酒運転しない理由が「捕まったらまずい」からであること気づきます。
「飲んだら運転できなくなるから」とか「飲んだら事故を起こすから」という考えはあまりない。

同じように考えている方は多いと思いますが、この考え方がそもそも飲酒運転がなくならない原因なのではないかと思います。

たまに運転するのではなく、毎日運転していれば酒が飲みたくなる、魔が差して飲んで運転しても、そうそう捕まるものではない。
なら飲んでも良いのではないかという結論に達してしまう。
自分は運転に慣れているので、多少?飲んだくらいでは運転に支障がないと思い込んでしまう。

多分デマだと思いますが「少しのアルコールは逆に判断力をアップさせる」なんて噂を聞いたことがあります。
事の真偽は別にして、これなんかが飲酒運転を助長する要因になっているのでしょう。

まずは、根本的に個々人の意識から改革していかなければならない。
「アルコールを少しでも口にすれば、正確な運転が出来なくなる」と自覚し、「自分が殺人者になる可能性が高くなる」と思わなければならない。

そして、世間が「飲酒運転は人間として許されない行為」という意識を持つことです。

先は長いですが、そうしていくことによって、飲酒事故は減っていくのだと思います。

さて、自治体職員絡みの飲酒事故が幾つか報道されたことによって、酒気帯び運転を行なった者、同乗した者、酒を勧めた者などへの罰則を強化する自治体が出てきました。この流れは全国に広まることと思います。

民間企業にも広まって欲しいです。


ところで飲酒運転する方にも色々居られます。
業務中に飲酒し運転するのは論外。

通勤の手段として車を使っている人。
彼らの場合は、公共機関を利用するより車が便利である、あるい公共機関では自宅にたどり着けない、から車通勤なのでしょう。
彼らが飲んでしまった時どうするか。

車以外に帰る方法がない、そういう状況で彼らが安易に飲酒運転してしまわないような方策を採るべきだと思います。


飲酒運転したものに厳しい罰則を加える反面、飲んでしまった人へのケアを行なえばいいかと思います。

例えば自治体が宿直施設を開放する。
雑魚寝できるスペースを用意し、毛布だけを貸し出す。
税金を使うのは勿体ないので、実費+α程度の金額を徴収する。
勿論自治体職員だけでなく住民にも広く開放し、使っていただく。

飲まない人にとっては、全く無駄な方策なのですが、自分が飲酒運転事故の被害者になるよりは良いのではないでしょうか。

飲酒運転の取り締まりを強化すれば、飲食店は暇になります。
今まで飲酒運転していた人が他の方法を考えるので、他の業界が潤うのかもしれません。
しかし所詮、小さくなったパイの奪い合いです。

ならば、自治体や繁華街など街全体が協力し、飲酒運転を撲滅しながらも、街に活気をみなぎらせる、そんな自治体があってもいいかと思います。

神戸市がそんなことをやってくれれば、個人的に嬉しいのですが・・・。

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