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2007年11月

2007年11月22日 (木)

外国人の指紋採取

20日から外国人に指紋と顔写真の提供を義務付ける入国審査制度が開始された。
目的はテロ対策となっている。

これに対し、外国人らは「新たな差別だ」と批判の声を挙げている。

しかし、テロを始めとする犯罪から市民を守るためには止むを得ないのではないだろうか。

別にテロ対策という名目ではなくとも、外国人犯罪が増加している日本の治安を守るためには必要な対策だと思う。

現に、20日以降すでに5人以上の者が過去に強制退去となった人物と同一であることが判明している。

近くに、簡単に別の名前でパスポートを取得できる国がある以上、顔写真と名前だけでは不正入国は防げない。

日本人にも罪を犯すものは居るので、日本人も同じように指紋を取るべきだという意見もある。

だが、日本国籍の者が日本に帰ってくるのと、外国籍の者が日本にやってくるのとは違う。

16才以上の外国人の入国者が審査の対象となっているが、16才以上でも、在日韓国・朝鮮人ら特別永住者や外交・公用での来日、国の招待者などは制度の対象外となっている。

長年日本に住んでいて、外国から日本に帰ってくる外国人は対象外となっているのだから、十分人権に配慮していると思う。

それでもなお、問題があるというのなら、少しずつ改善すればいいことである。

欧米や日本などの67団体が反対行動を起こしているようである。67団体にはピースボートなどが含まれる。

これ以外にも反対している方々は居ると思う。

ほとんどの方は人権を考えて反対しているかもしれない、しかし中には犯罪者が入国できなくなるので反対している者もあるだろう。

人権というのは非常に曲者。

「人権」という主張は不都合な真実を隠すのに都合が良い。


改善としては、こんな事柄がある。

アメーバニュースより
引用開始---------------------------
外国人の指紋採取に馳議員が意見「修学旅行に配慮を」

 衆議院議員で文部科学委員会委員の馳浩氏が、16歳以上の外国人が入国する際の指紋採取が始まったことについて、ブログで意見を投げかけた。馳氏は文部科学省・国会連絡室長に「ちょっと、配慮して欲しいことがあるんだ、海外への修学旅行!」と要望を出した。

 この真意は、日本の学校に通う在日の生徒や外国人の生徒が日本人生徒の列とは別の場所で顔写真を撮られ、指紋採取されることへの配慮をどうするか? ということ。馳はその場でイヤな空気を作らぬためにも“事前に手続きを済ませる”などの配慮ができないかを室長に聞いたのだ。

 これについて室長は法務省・入国管理局の管轄では? と疑問を呈したが、馳氏はそれに対し「多分ね、だから、事前に法務省の担当者にも伝えておいて、俺のところに文科省も一緒にレクに来て頂きたいんですよ!」と、役所の垣根を越えた協力関係の必要性を訴えた。なお、レクは早速翌日開催されることになった。
引用終了---------------------------

制度を批判し廃止を訴えるのではなく、不都合な場合の回避策を検討する。

>その場でイヤな空気を作らぬためにも“事前に手続きを済ませる”などの配慮ができないか

これはもっともな意見。

修学旅行生を対象外にさせようというのではなく、事前手続きにしようとしている馳議員の行動にはなるほどなと思います。

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2007年11月14日 (水)

安倍前首相登院と保守の動き

最近、ニュースで安倍元首相の話題が取り上げられる事がほとんどなかった。

しかし、昨日は久しぶりに報道があった。

MSN産経ニュースより
引用開始------------------------
安倍前首相が活動再開 対テロ新法案採決で投票

 安倍晋三前首相は13日午後、新テロ対策特別措置法案を採決する衆院本会議に出席した。安倍氏が国会に姿を見せるのは、福田康夫首相の指名選挙が実施された9月25日の衆院本会議以来。首相退陣のきっかけにもなった海上自衛隊の給油活動の再開に強いこだわりを見せた形だ。

 退陣の最大要因とされた体調は順調に回復し、安倍氏は13日から政治活動を再開する意向。これに関し町村信孝官房長官は記者会見で「まだまだ活躍していただかねばならない大切な人材だ。フル稼働してほしい」とエールを送った。

 安倍氏は憲法改正や教育、外交などをめぐり「保守再生」の理念を共有する麻生太郎前幹事長や中川昭一元政調会長らと連絡を取っており、以前所属していた町村派には当面復帰しない見通し。
引用終了------------------------

新テロ対策特別措置法案が衆議院で採択された。
まあ、問題はこの後の参議院ですが。

久しぶりにニュースに登場したのは、安倍前首相がずっと自宅療養していたからのようです。
福田康夫首相の指名選挙が実施された9月25日以来の本会議出席らしい。

今更ながら、安倍前首相が肉体的にも、精神的にもそこまで追い詰められていたのかと、思い知らされました。

本格始動はもう少し先になるかも知れないが、体調を万全の状態に戻し、もう一度日本のために頑張っていただきたい。


さて、安倍前首相が療養されている間に、保守も動きを見せてきました。

以前書きましたが、平沼新党の動きがありました。

そして数日前には、中川昭一氏の保守勉強会の発足。

間近に迫りつつある総選挙は、政界再編含みになることは間違いないようで、保守支持層が期待する真正保守政党が出来そうな気配です。

私が注目しているのは、平沼氏、中川昭一氏、安倍氏、麻生氏の4名の動きです。

この4名は政策理念が非常に近く、相互に連絡を取っています。

誰がどのように仕掛け、結果どのような再編がおこるのか非常に興味があります。


平沼氏は民主党若手保守派の引き抜きにかかるでしょう。
これが第一グループ。

中川昭一氏は、自民党の若手をまとめて、自民党から飛び出すのではないでしょうか。
選挙前後であるか、選挙後しばらくしてからかは、わかりませんが。
これが第二グループ。

麻生氏は動かないと思います。自民党内に残って自民党内の真正保守派をまとめる。
そして次の自民党総裁となる。
麻生氏を中心とした自民党内保守グループ、これが第三グループ。

後は安倍氏がどのような動きを見せるのか。
第一グループの形成に動くのか。
中川氏の代わりに第二グループとして自民党を出るのか。
麻生氏をサポートし、第三グループの結束に動くのか。

保守支持派の多くの方は、保守派の議員が一つの政党に集まることを期待しているようです。
それもありだと思います。しかし連携を取り合えるグループが分散して存在するというのもありだと思います。

いくら保守が結集してもいきなり自民党に比肩する規模の政党はできない。
しばらくは自民党が引き続き政権を担当するわけです。
その時に自民党内に真正保守がいなければ、今よりも危うくなります。
そのために自民党の保守性をキープさせておく人材が必要で、その適任が麻生氏です。

しばらくの間は、自民党内に残る保守グループと、自民党外にできる保守グループが連携しながら、国の舵をとる。
これがベストの方法ではないかと思います。

保守派の方々は誠実であるが故に、策略はあまり得意でないといえます。
郵政民営化法案の騒動で多くの保守派が自民党を追われたのはそのためです。

しかしここは日本の将来のため、策略を練りに練って、良き方向へ再編していただきたいと思います。
4名の動きにしばらくは注目です。


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2007年11月12日 (月)

日本が韓国を支持しないのは当然

2012年に開催予定の万博に韓国が開催地の名乗りを上げているそうです。

asahi.comより引用開始
引用開始----------------------------
日本、韓国万博支持を表明せず 竹島問題へ波及懸念か

 韓国政府が12年に南部の全羅南道麗水(ヨス)市で開催を目指す万国博覧会に対し、日本が支持を伝えていないことがわかった。関係筋が明らかにした。東アジアで支持がない国は日本だけという。麗水万博が「海洋」をテーマとするため、竹島(韓国名・独島)問題などへの波及を懸念したとみられる。開催地を決める博覧会国際事務局(BIE、111カ国加盟)総会が26日に迫っており、直前に開かれる日韓首脳会談にも影響を与えそうだ。

 12年の開催地を巡っては、モロッコのタンジール、ポーランドのウロツワフの両都市も立候補。麗水市はアジアのほか南米などで支持を広げているという。

 外交筋によると、韓国は日本にも繰り返し支持を求めたが、日本側は9日現在、支持を表明していない。日本は韓国に対し、万博で竹島問題のほか、日本海を東海と呼び、竹島周辺海域の海底地形を韓国名に改めるべきだとする韓国側の主張に沿った展示が行われることへの懸念を、非公式に伝えているという。

 韓国政府内からは「我々は愛知万博も支持した。真っ先に支持すべき隣国なのに失望した」(関係者)という声が上がっている。

 韓国政府は26日の投票日まで誘致活動を続ける方針。日韓首脳会談が20日、シンガポールで開かれる見通しだが、日韓関係への悪影響を懸念し、支持依頼を会談の議題にするかどうか、慎重に検討している。

 韓国政府は、麗水万博誘致を今年の最優先外交課題としている。
引用終了----------------------------

韓国の支持要請に対し、日本は万博で韓国が竹島や日本海の呼称などについての一方的な主張を行なうことを懸念していることを非公式に伝えている。

まずは、韓国から「竹島」「日本海」と単独表記する旨の表明があって初めて支持するかどうか判断できる。

例え「竹島」「日本海」と明記する旨の返答があったとしても、作業者のミスなど適当に理由をつけて「独島」「東海」などと表するに決まっている。

韓国での海洋博という時点で、日本としては支持できるはずがない。

日本に支持を求めてくること自体がナンセンス。

日本も「日本の領土である竹島を実効支配している韓国での、海洋博開催には反対する」とはっきり言ってやったらどうか。

「我々は愛知万博も支持した。真っ先に支持すべき隣国なのに失望した」とは自分勝手な発言だ。

愛知万博のテーマは「海洋」ではなかった。
もし愛知万博のテーマが「海洋」であり、「竹島」「日本海」と表記することが分かっていれば、韓国は愛知万博を支持するどころか、阻止したであろうことは誰でも簡単に予想できる。

朝日新聞は「支持せよ」とでも言いたいのか。


それと、昨年の潘基文国連事務総長の誕生に関連してこんなニュースがでてきた。
MNS産経ニュースより
引用開始----------------------------
日本は潘氏に反対? ボルトン前大使回顧録が波紋

 【ニューヨーク=長戸雅子】米国のボルトン前国連大使が最近出版した回顧録「降伏という選択肢はない」の中で、国連安全保障理事会が昨年、韓国の潘基文(パンギムン)外交通商相(当時)を次期事務総長に推薦する過程で日本が潘氏に反対していたと記述していることが波紋を呼んでいる。日本側は「全く事実と違う」と不快感を示しているが、ボルトン氏は9日に国連内で行った記者会見で「自分が事実だと判断したことを書いた。反論があるならば、各国の政府はそれについて書くことができる」と受け流した。

 潘氏を事務総長に選出する過程で安保理は、当初7人いた候補に対し「支持」「不支持」「意見表明なし」を示す方法で計4回の非公式投票を行った。回顧録によると、9月28日に行われた第3回投票では潘氏への「不支持」が1票あり、ボルトン氏はこれを日本と判断。当時の大島賢三国連大使に翻意を促したと記されている。10月初めの4回目の投票では「支持14」に「意見表明なし」が1で「不支持」がなくなった。  

 高須幸雄国連大使は会見で「全く事実と違い困惑している。無責任で誤解を与えかねない」と記述を批判。「具体的な投票行動はいえない」としながらも日本が一貫して潘氏を支持していたことを示唆した。
引用終了----------------------------

匿名投票なので、第3回投票の不支持が日本、第4回投票の「意見表明なし」が日本、というのはボルトン前国連大使の想像にすぎない。
ボルトン前国連大使が勝手に不支持や表明なしを日本だと決め付け、本に書くのは不適切だと思う。

仮に不支持や表明なしが日本だったとしてもなんら問題は無い。
むしろ、常任理事国入りを阻止されている日本が、表立って反対しなかっただけでも、感謝されるべきだ。

韓国の自分勝手さには、呆れるばかりである。

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2007年11月 8日 (木)

マスコミは政治に首を突っ込むな

今回の小沢代表の辞任騒動。結局何だったのか。
民主党の恥を晒しただけなのか。

昨日の会見で小沢代表は「2カ月、正確な期日、調べればわかりますが、2カ月前後前だったと思います。さる人から呼び出しをいただき、食事を共にしながらお話をうかがいました。その内容は、もちろん、お国のため大連立を、というたぐいの話でありました」と述べた。これまでの噂からして、この「さる人」というのは読売新聞のナベツネ氏だとみられている。

さらに10月中旬以降に「さる人」から「先月、半ば以降だったと思いますが、また連絡がありまして、福田総理もぜひそうしたいと、いう考えだと。ついては福田総理の代理の人と会ってくれと。」と持ちかけられたとしている。この「首相の代理の人」というのは森元首相とみられている。

代理人から「総理も、ぜひ連立をしたいということだと。だから、あなたも本気ですかと。総理の代理という方に。あんたも本気なのかと、いう質問をしましたら、おれも本気だと」と聞かされ、小沢代表は会談に臨んだらしい。

どうやら、福田首相と小沢代表の間で、ナベツネ氏と森元首相が暗躍していたようです。

そして数日前にナベツネ氏と仲がいい中曽根元首相は、自身も大連立に賛成で、ナベツネ氏もそういう考えと述べていた。


ここで気になるのは小沢氏の発言で「2カ月前後前にさる人に呼ばれ」という表現。

安倍前首相が辞任を正式表明したのは9月12日。
実はまだ2か月経っていない。

ということは、さる人から小沢代表に大連立の話が持ちかけられたのは、安倍首相の辞任表明前という可能性もある。
あるいは小沢氏の記憶違いだとしても、少なくとも総裁選以前ではないだろうか。

安倍前首相や麻生氏なら連立に乗ってきただろうか。
小沢代表が両氏が話に乗ると思っただろうか。

私は今、ひとつの疑いを持っている。

読売グループと森元首相が

1 安倍前首相を辞任に追いやった

あるいは

2 麻生氏を落とし、福田首相を就任させた

のではないだろうか。

安倍前首相の辞任に際し「麻生さんにだまされた」を率先して報道していたのは読売グループ。

読売グループと森元首相が、麻生首相となるところを強引に福田首相にしてしまったのではないだろうか。

あくまで推測でしかない。

しかし憶測に近いことが行われていたとすればとんでもない話だと思います。

マスコミが報道を使って総裁選の流れを変えたり、連立させたり、政策を転換させたり。

こんなことが許されていいのだろうか。

我々が選挙で選んだのは国会議員であって、ナベツネ氏ではない。

森元首相が、福田首相の流れを作るのは良いとしても、マスコミが福田首相の流れを作り、大連立を企てるとは何事か。

マスコミは、政治については、極力中立の立場であるべきで、政治に不干渉であるべきです。

マスコミが政治に加担すると、それこそ戦時中の大本営発表と同じになってしまう。


私は「2カ月前後前」に引っ掛かった、マスコミは「2カ月前後前」という言葉に引っ掛からないのか。

小沢代表が「正確な期日、調べればわかります」と言っているのだから、少なくとも「さる人」が小沢代表に連立の話をしたのはいつなのかを明らかにすべきだろう。

その日が、安倍前首相の辞任表明前なのか、「麻生さんにだまされた」の噂の前なのか、総裁選前なのか、あるいは福田首相に決まったあとなのか。

それともナベツネ氏にかかわる報道はマスコミにとってタブーなのか。

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2007年11月 7日 (水)

北海道文化賞受賞者の国歌斉唱拒否

北海道教育委員会が、北海道の芸術、科学、教育などの文化の向上発展に貢献した方々の功績を称えるため、毎年北海道文化賞なるものを贈呈しているらしい。

今月5日に行われたその贈賞式で、国歌斉唱を拒否する受賞者が表れたそうです。

MSN産経ニュースより
引用開始----------------
国歌斉唱を拒否して着席、北海道文化賞受賞者

 北海道教委が5日、札幌市内のホテルで行った北海道文化賞贈賞式で、壇上にいた受賞者の1人の演劇演出家、鈴木喜三夫氏(76)と夫人が、国歌斉唱の際いったん起立したものの、国旗に背を向けたまま自席に着席し斉唱に参加しないという一幕があった。

 道教委は入学式や卒業式で国歌斉唱の際に起立しない教職員を処分しており、「道教委の行事で国旗・国歌を尊重しない行為があったことは問題だ」との声が上がっている。道教委は「こういう事態は聞いたことがない。事前にこういう考えの人だとは聞いていなかったので、事情を調べる」(吉田洋一教育長)と当惑している。

 式典後、鈴木氏は「先の戦争で多くの仲間が特攻隊として死んでいった。とても立って(国歌を)歌う気になれない」と語った。
引用終了----------------

このニュースを見てどう思いますか。
ネットを見る限り、この受賞者の行動を批判する者もあれば、個人の考え方なので別にいいのではないかと述べる者もあれば、「とても立って歌う気になれない」という言葉に理解を示す者もある。


この受賞者はたとえ歌わずとも国旗に向かって起立すべきだったし、北海道教育委員会はこの受賞者の受賞を取り消しても良いと思う。

少し調べてみたが、この受賞者は過去に北海道文化奨励賞という賞を受賞している。
北海道文化奨励賞というのも北海道教育委員会が贈呈するもので、北海道文化賞と一緒に贈呈式が行われる。

ということは、この受賞者はこの式典で国歌斉唱が行われると知っていたはずである。
過去に北海道文化奨励賞の受賞がなかったとしても、式典前には式次第が渡されそこには「国歌斉唱」と書かれているだろうし、事前に段取りの説明があったかもしれない。

どう考えてもこの受賞者が、国歌斉唱の直前まで、国歌斉唱が行われる事実を知らなかったはずがない。

ならば、受賞を辞退する、受賞式を欠席するということができただろうし、少なくとも「私は斉唱できない」と式典関係者に事前に伝えることができたであろう。

この受賞者は、「国歌斉唱」を批判するためにこのような行動を取ったのである。
自分の考えを主張するために、他の受賞者にとって晴れの舞台である授賞式を汚したのである。

これが、文化賞なるものを受賞する大人がすることか。

この受賞者は「先の戦争で多くの仲間が特攻隊として死んでいった。とても立って(国歌を)歌う気になれない」と語ったということだが、この受賞者は現在76歳である。ということは終戦当時14歳ぐらいである。

中学校の仲間が特攻隊で多く亡くなったのか。
勿論、仲間を中学生に断定することはできないし、「仲間」が何を指しているかわからないが、普通に聞けば多くの仲間とは同じ年代の友人達を想像するのではないか。

「先の戦争で多くの国民が特攻隊として死んでいった。」というのならわかるが、「先の戦争で多くの仲間が特攻隊として死んでいった」と聞けば、この人の多くの友人が特攻隊で亡くなったと想像してしまう。

この発言は明らかに最初から誤解されることを狙った発言である。
そしてその誤解によって情を煽り歌わないことを正当化しようとしている。

極めて姑息である。

国歌斉唱しない人を擁護する意見がたまにあるし、若者の中には個人の自由だし歌わなくてもいいのではないか、という意見もある。

しかしそれは間違いだ。
急遽無理やり歌わされたのならともかく、事前に分かっていてその場で起立しない、歌わないというのはモラルの問題だ。

自分の考えを主張するのなら、事前に
「私は国歌を斉唱したくないので、受賞式を欠席します」
「受賞式での国歌斉唱は不適切なので、取りやめて欲しい」
どちらかの主張をすべきだ。

主催者が国歌斉唱を強要する権利はないだとか、受賞者が国歌斉唱を拒否したことは思想の自由だとかいう理論は間違いだ。
受賞を拒否する、受賞式を欠席するという選択肢があるのだから、それによって受賞者の自由は守られている。
出席した以上、式次第にそって斉唱するのが当然である。



この北海道文化賞受賞者の行為を、一人のおかしな行為で片づけてはいけない。

この騒動によって、北海道教育委員会の担当者に影響がでる。
明らかな処分は無いにしても、さりげなく左遷されたり、出世に響いたりするかもしれない。

その結果どうなるか。
北海道文化賞受賞式での国歌斉唱はなくなるかもしれない。
トラブルを恐れて、式次第を変えてしまうかもしれない。

これと同じ様なことが全国で起こって、国歌斉唱がなくなる。
あるいは起こる前に国歌斉唱がどんどんなくなっているのではないでしょうか。

お子さんが居られる家庭ではそういう実感はないですか。

例えば
運動会に国旗掲揚・国歌斉唱はありますか。
音楽会で国旗は掲げられていますか。
卒業式で、仰げば尊しは歌われていますか。

学校に国旗・国歌を嫌う先生がいれば露骨に国旗掲揚・国歌斉唱は排除されるでしょうし、そういう先生が居ないとしても無用のトラブルを避けるために国旗掲揚・国歌斉唱が徐々になくなっていく。

ということが行われているのではないでしょうか。

卒業式以外で、国旗を目にしないし、国歌斉唱もしない学校は多いのではないでしょうか。
あるいは既に、卒業式ですら国旗を見ないし、国歌斉唱しない学校の方が多いかもしれません。


国旗・国歌の自然消滅を避けるため、学校や公共組織には、国旗掲揚・国歌斉唱の機会を意識的に増やして欲しいものです。

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2007年11月 6日 (火)

民主党の限界

小沢代表の辞任表明から民主党が揺れています。

一連の騒動を見ていて感じるのは「民主党の限界」。

私が自民党を支持しているから(福田内閣は支持していない)言う訳ではないが、民主党にはやはり政権は担えない。

そもそも民主党という政党に政権を担えという方が無理である。


民主党はイデオロギーがバラバラで非自民で集結した政党である。
例え一人一人が優秀な国会議員だとしても、党としてのまとまりがない。

民主党の目標は「政権交代」。
政権交代までは結束できるかもしれないが、政権交代を実現した後、どうするのかが決まっていない。

自民党の中にも色々な考え方を持った方がおり、個々の政策では意見の対立はある。
しかしながなら自民党には「保守政党」という大前提があり、保守から大きく逸脱しない。

自民党には特に保守思想が強い方々(安倍氏、麻生氏、中川昭一氏など)がいる。
一方で特定アジアに媚びる方々(谷垣氏、古賀氏、二階氏など)もいる。
そういう多少左右の差はあれ、概ね右から中道ちょっと左よりまででまとまっている。
そして総裁が変れば、安倍氏にも従うし、福田氏にも従う。

それに対して、民主党の左右の開きは自民党の比ではない、もともと自民党にいた保守派もいれば、旧社会党の革新派もいる。
いわば安倍氏と同じ様な考えをする方もいれば、福島瑞穂氏と同じ様な考え方をする方もいるというわけだ。

例えば、安倍氏と福島氏が同じ政党にいて、その政党はどんな政策をとるのか。
そういう政党であるから、与党の政策に「反対」はできても、自党としての政策はどうしても御茶を濁したものにならざるを得ない。

非自民の票をかき集めて、万年野党としてなら議席は増やせる。
しかし与党としてやっていけるかと言えば、×だと思われる。

今年の参院選で民主党は参院第一党となった。
国民は民主党に政権担当能力があるのか、と注目した。

そして国会が始まった。
案の定、テロ特措法で、党内意見がまとまらず、対案がだせない。
政権が目の前にやってきても、ただ与党に反対しかできない。

参院選大勝の勢いに乗って、衆議院解散まで追い込めれば、一時期でも政権を担当できたかもしれない。
しかし、それも長くは続かなかったでしょう。

今回の小沢氏の辞任表明と、小沢氏の会見で出てきた民主党批判はそれを物語るものだと思う。

小沢氏は民主党の政権担当能力に疑問を投げかけた。
それは各議員が未熟だから政権能力が無いというよりも、党内の意見に幅があり過ぎて政策をまとめれないというのが現実ではないかと思う。

小沢氏はそれを身にしみて感じているのではないか。

民主党の幹部たちは、政策を党内でまとめる前に、とりあえず数を集めることに走った。

しかし、自民党にとって代わる政党を目指していたのなら、まず党内の左右の幅を狭めるべきだった。

革新派、保守派のどちらかを追い出してでも、思想の隔たりを埋めておかなければならなかった。

その上で、数を集め、現在の議席数になっていたのなら、自民党にとって代わる政党になれたかもしれない。

さてこれからの民主党についてですが。

まずは党の代表を誰にするか。

小沢氏が続投・・・これは国民が納得しないでしょう。「あの辞任表明は策略だったのか」と思われてしまう。
それに、党代表自ら政権担当能力が無いと言ってしまう政党に政権を任せようとする国民がどれほどいると思っているのか。

小沢氏辞任・・・他がいない。鳩山氏、管氏、岡田氏どれもイメージアップにつながらない。前原氏あたりがいいかもしれないが、誰がなったとしても次の選挙で勝てるとは思えない。

小沢氏離党・・・それこそ、民主党は崩壊です。参院で数の力を発揮できず、支持率は下がっていくでしょう。

民主党に残された道・・・それはイデオロギーによる分裂と自民党議員の取り込みしかない。


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2007年11月 2日 (金)

自・民・公連立内閣?

今日の自民・民主党首会談でこんなことがあったらしい。

NHKサイトより
引用開始------------------------------
首相 連立政権協議を打診

公明党の北側幹事長は、記者団に対し、「福田総理大臣と、民主党の小沢代表との間で、連立政権の話をした。小沢代表は、持ち帰って協議することになった」と述べ、福田総理大臣が、民主党に対し、連立政権に向けた協議を始めるよう、打診したことを明らかにしました。
引用終了------------------------------

いやはや、なんとも。
思わず笑ってしまった。

昨日まで、否定していたはずだが・・・。

提案する福田首相もさることながら、突っぱねずに持ち帰った小沢代表にも恐れ入る。

まあ、以前には、自民党と社会党が連立するなんてこともあった位だから、もともと自民党にいた人がずらっと幹部に名を連ねている民主党と自民党が連立するということもあるかもしれない。

角福戦争の再現とやらはどうなったのか。

売国奴どうし仲良くすれば良い。

自民党はともかく、民主党には反対意見が噴出するでしょう。

民主党から飛び出す者も出てくるのではないだろうか。

それこそ平沼新党の設立が早まるかもしれません。

民主党から飛び出す保守派の受け皿は、平沼新党として、革新派の受け皿は?

まさか風前の灯の社民党?

わざわざ社民党に行くものはいないでしょうから、革新派を大量に抱えて民主党は自民党と連立するのか。

似非保守政党=自民党VS真正保守政党=平沼党の時代に突入するのか。

政界を大きく変えるいい機会かもしれません。

連立するつもりがないのなら小沢代表はきっぱりとその場で断るべきでしたね。

持ち帰ったことは、国民に大きな不信感を抱かせたと思います。

あるいは、それが自民党のねらいか?

政界がちょっと面白くなってきたかな。

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2007年11月 1日 (木)

アサヒる

「アサヒる」という言葉があります。
ネットの一部では最近かなり広まって来ています。

「アサヒる」でグーグってみると555,000件ヒットした。

関西どっとコムのブログではまだ広まっていないようなので紹介します。

「アサヒる」とはどういう意味か。

「アサヒ」とは朝日新聞や朝日新聞系列のこと。

それに動詞の語尾をつけて動詞化している。

簡単にいえば、「朝日新聞らしい行動をする」「朝日新聞のような行動をする」ことなのですが、朝日新聞を揶揄する意味を込めて使う。

最近よく使われている意味は
「嘘をつく ・捏造する」
「特アを執拗に擁護する」

他にもいかにも朝日らしい偏向した行動に広く使われる。


例えば、「古館がまた報ステでアサヒってた」などと使う。

以前から、少し見かけていた(どこで見たかは覚えていません)が、朝日新聞に掲載されたある記事が切っ掛けとなって、急速に広まった。

その記事は、安倍前首相(当時首相)が入院先の慶応大病院で、辞任の謝罪会見を行った翌日の2007年9月25日に朝日紙面に掲載されネット版にも掲載された。

こんな内容だった。
----------------------------------------
「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」
----------------------------------------
コラムニスト・石原壮一郎氏が発したとされるこんな文章の含まれる記事が掲載された。

これにネットユーザが反発した。

「アベしちゃう」「アベする」なんて言葉は聞いたり、見たりしたことがない。
あちこちというのは、その前に 『朝日の社内の』が抜けてるのではないか。
安倍憎しで、流行語まで捏造するのか
朝日の安倍叩きは異常

なんて意見が2ちゃんねるなどで頻発し、石原壮一郎氏のブログも炎上した。

その中でまた朝日が捏造している=アサヒっているとなり、普段から朝日の報道に違和感を感じている人を中心に広まり出した。

石原壮一郎氏のブログにも、「アサヒっちゃいましたね」などとコメントされている。


流行語というものの中には、自然と流行るものもあれば、意図的に流行らされる(流行っていると錯覚させられる)ものもある。

石原壮一郎氏が「アベしちゃおう」と発した時点では「アベする」は流行っていなかったと思う。
ひょっとして、流行っていると記事に書いて意図的に流行らそうとしたのかもしれない。

私はこの記事を見たときに、安倍氏を批判すると同時に朝日の購読者を中心に流行させる目的だと思い、敢えてスルーしていた。
ブロガー諸氏がこの記事につっこみを入れることで「アベする」が逆に広まるのではないかと心配した。

ところが、実際には「アサヒる」が広まりだした。朝日にとってみれば藪蛇だった。


そもそも「アベする」という言葉自体に少し無理があったのではないか。

流行語として流行るのなら少なくとも、「アベる」「アベっちゃう」ではないだろうか。

「アベする」=“名詞+する”は動詞化の典型的なパターン。
いかにも言葉を扱う文筆家や新聞社が発想しそうな言葉です。

響きからして、流行するなら「アベする」ではなく「アベる」でないかと思う。

石原壮一郎氏も「アベっちゃおう」としていれば、もう少し真実味があり、こんなに叩かれなかったかもしれない。


数日前、とある地方紙に「アベしちゃおう」についてこんなことが書かれていたらしい。
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この言葉が本当に「流行語」なのかどうかについては、一時、捏造疑惑も流れた。あるコラムニストがある新聞に流行語として紹介したところ、インターネット上で、「その時点ではまだ流行しておらず、コラムニストのでっち上げではないのか」という批判が殺到したのである。
しかし、コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ。
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新聞社がWeb上にソースを載せていないので、他の複数のブログからの情報なのですが、仮に上記の記事が紙面に載ったのだとすれば、この新聞社も狂っているとしか言いようがない。

「コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので」という文章で。

公とはどこか?
その公で使われていたという証拠はどこか?

そして公で使われていれば流行語なのか?

ネットユーザは、「アベする」が石原壮一郎氏の造語かどうかを問題にしているのではない。
「アベする」が朝日新聞社内、あるいは記者クラブでこの言葉が使われていた可能性は否定できない。

ネットユーザが問題にしているのは、石原壮一郎氏が記事にした時点では流行していなかったのではないかという点です。

『「アベする」が存在しなかった』ではなく『「アベする」は流行語ではなかった』と主張しているのである。

新聞記者の思考能力はこんなレベルなのか?


アサヒる体質は朝日や毎日だけではなさそうで、嘆かわしい限りですが、
このようなアサヒった記事にこれだけ疑問の声があがり、反発する動きが出てきたところを見ると、これからの日本は少しは期待できるのかなと思います。


「アサヒる」でグーグってみると、文字通り「アサヒる」というサイトが最初にでてきます。

この「アサヒる」というサイト自体思いっきりアサヒっています。(ちょっと見ればわかりますが)
くれぐれもまるまる鵜呑みはしないように。(そんな方いないと思いますが)

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