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2008年10月

2008年10月30日 (木)

麻生首相の狙いは

麻生首相が誕生した時には、マスコミなどは今にも解散という報道だった。

しかし、麻生首相は解散について言及しない。

自民党幹部や閣僚あるいは麻生首相に近い議員にすら解散について話さない。

マスコミがしつこく聞こうとも、答えない。

内閣発足直後の支持率が思いの外低かったので、解散に踏み切れなかったのだと見る意見が多い。

しかし、麻生首相の本意はどうなのだろうか。

私には、3月末ぐらいまで引っ張って、場合によれば、衆議院の任期満了まで続けるつもりではないかと思えてきました。

麻生首相はマスコミ、野党、公明党、そして自民党内部からも早期解散を迫られています。

ですが、今解散すれば自民党は民主党に負ける可能性が高い。

少なくとも、現有議席を大きく減らすことになり、総理総裁の座を追われる可能性が高い。

そういう状況で何故わざわざ解散しなければならないのか。

国民が解散を望んでいるのであれば、解散は避けられないかもしれない。

しかし最新の世論調査では、解散よりも金融・経済対策が求められている。

国民は首相の座にとどまり、しっかり対策をせよと言っている。

ならば解散せずに首相を続けて、何らかの結果を出す。
結果を出せば、国民の支持を回復できると踏んでいるのではないだろうか。

そんなうまくいくのか?

「解散よりも金融・経済対策」という声が続く限り、うまく行く可能性はある。

まずはマスコミ。
国民が望んでいることがわかった以上、むやみに解散を煽ることができなくなる。

次に野党。
最近協力姿勢を翻し、抗戦の姿勢に変わったが、麻生首相が解散を言い出さない中、抵抗をつづけれるのか。
不当な抵抗をつづければ、国民の目には、「緊急対応に非協力的な民主党」と思われてしまう。

厄介なのは、実は与党です。

公明党からの「解散せよ」攻撃をどうかわすのか。
公明党の票を頼りに公明党に追随する自民党議員の圧力をどうかわすのか。

公明党をうまく操るにはやはり解散権をちらつかせることです。

麻生首相は公明党に解散をせっつかれています。
しかしこれは見方を変えれば、解散という人参を使って、公明党を従わせているということです。

公明党は早期解散を望んでいますが、最悪でも都議会議員選挙の前後3か月は総選挙をしてくれるなと要望しています。

都議会議員選挙の後に総選挙というのは日程的に無理ですので、都議会選挙より前の総選挙となります。

ということは春がリミット。

逆に言えば、3月までは公明党を利用できる。

それまでに、金融・経済対策を行い、予算の成立までこぎつけ、国民の支持率がアップすれば総選挙後も麻生政権を続けれるかもしれない。

うまく行かなかったらどうなるか。

痺れを切らした公明党が連立離脱を言い出したら・・・

あっさりと連立を解消すれば良い。

公明党はどうせ、総選挙後、民主党につくのです。

自民党が大勝すれば別だが、良い勝負だったら民主党につく。

政策も民主党に近いし、民主党について民主党政権が誕生すれば、ねじれで苦労しない。

公明党が連立離脱したら、麻生首相は任期満了まで解散しなければいい。

それは公明党にとって大きな痛手となるが、自民党にも分裂の危機が訪れるだろう。

親公明党勢力と反公明党勢力。

それはそれで、面白いかもしれない。

最近、中川昭一氏など、保守派の動きが激しい。

保守勢力の結集がこれに絡めば、もっと面白い。

麻生首相が公邸に引っ越さないのは、「早期に解散をする可能性もある」という、公明党への騙しの意図があるのかもしれない。

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2008年10月29日 (水)

公立高入試、見かけで判断するのは是か非か

神奈川県立神田高校(平塚市)が服装や髪形など見かけの判断で一部の受験生を不合格にしていたとして、謝罪会見を行ったらしい。

YOMIURI ONLINE 神奈川より
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20081029-OYT8T00039.htm
引用開始------------------------------------
「まじめな生徒取りたかった」校長ら幹部相談で合否

 「まじめな生徒を取りたかった」。服装や髪形など見かけの判断で受験生を不合格にしていた県立神田高校(平塚市)の渕野辰雄校長(55)が28日、県庁で開かれた記者会見で謝罪した。同席した山本正人教育長は「人物評価は間違っていない」と擁護したが、合否を決める明確な判断基準などもないまま、学校幹部が不合格を決めており、不透明な取り扱いに批判が集まりそうだ。

 神田高校では2004年度以降に実施された入試で、願書提出や入試当日、学校に訪れた受験生の様子を試験監督の教師らがうかがっていた。「スカートが短い」「髪染めの跡がある」「落ち着きがない」――。

 入学後の生徒指導が難しそうな受験生をチェックし、学校長に報告。合否判断は、学校長と副校長、入試責任者の教師の3人が相談し、合格点に達した受験生のうち、最終的に計22人を不合格にしていた。

 「公表基準にはない選考方法で選抜し、大変申し訳ない」と謝罪した渕野校長。会見中は終始、うつむき加減で、「学校をより良くしたかった」と苦渋の表情を浮かべたが、合否の判断基準については、「今後、生活指導できるかどうか、総合的に判断した」とあいまいな説明に終始した。

 かつては年間100人以上が中退し、「定員割れとなる不人気校」(県教委)だった同校。渕野校長は、「問題のある生徒が、校内暴力や(他の生徒の)不登校などを引き起こしていた」と説明。04年10月に近隣校との再編統合が発表された直後の入試で募集人員を上回る出願者があり、当時の校長らが、非公表の不適切な基準で合否を決めるようになったという。

 06年度に実施された入試では、09年度から統合する「五領ケ台高校」(平塚市)と統一した選考基準をつくった結果、問題のある生徒に対する「特別指導」の件数が、前年に比べ約2倍となる220件と激増し、翌年、「裏基準」を復活させた。

 07年度にあった入試では、本来、合格圏内にあったのべ15人が不合格に。本来なら上位合格するはずの1人が不合格になったほか、前期、後期試験とも不合格になったのが2人、前期は不合格だったのに、後期で合格した受験生も3人いた。

 会見に同席した山本教育長は、「(神田高校の)人物評価は間違っていないと思う。選考基準を工夫すれば良く、非公表のままにしていたのが間違っていた」との見解を示した。

 教育評論家の尾木直樹さんの話「問題がある生徒だからこそ教育し、一人前の社会人に育てるのが公教育の役割のはず。外見だけで判断して、人間として成長し、学力をつける機会をだまし討ちのように奪うことは許されない」
引用終了------------------------------------

校長の思いはよくわかります。

>かつては年間100人以上が中退し、「定員割れとなる不人気校」(県教委)

と言われてしまう県立高校というのが正直ピンときません。

私の住んでいる神戸などでも、荒れた高校はあります。

ですが公立高校などは、そこそこの学力がなくては入学できず、子供の人口が減少するに従って定員を減らしたり、統廃校したりしてある程度のレベルは維持するので、そう簡単には荒廃しないと思うのですが。

私学の高校がなく、どんな生徒でもほとんどの子供を受け入れなければならない小さな町の高校なんかならあり得るかもしれないが、平塚市程の規模なら、荒れる前に統廃校できたのではないかと思います。

校長先生もこのような状況を何とかしたいと考えたのでしょう。

09年度からの統合高が神田高校のようになっては困る。

だから、統合する前に少しでも学校を良くし、神田高校として入学し統合高に合流する生徒はまじめであって欲しい。

そういう思いだったのでしょう。

神田高校が行っていたチェックは「スカートが短い」「髪染めの跡がある」「落ち着きがない」「爪が伸びている」「ボタンを止めていない」などなど。

一つでも引っかかってはダメということではなく、チェックが多い受験生について、成績や内申書と勘案して場合によっては不合格としていたのでしょう。

裏金を受け取っていたわけでもなく、不文律ながら、学校長と副校長と入試責任者の三人で総合的に判断していたようだし、無茶苦茶な判定だったとは思いにくい。

例えば私学の入試であっても、表立っては、願書受付時や入試時の服装をチェックし、合否判定の参考にしますなどとは言わないでしょう。

ですが、明らかに他より服装が乱れている者はチェックされているのではないでしょうか。

面接試験などは、そういうチェックも兼ねているのだと思います。

そもそも、入試に乱れた服装で行く方がどうかしていると思います。

最近の中学では、入学試験にはきちっとした服装で行くように教えないのでしょうか。

普段はカラーを付けなかったり、ボタンを止めなかったりしていても、入試の時はきちっとするというのは常識ではないですか。

もともとの入試基準にはなっていなくても、きちっとした服装で受験するという常識がない一部の者を不合格にしても良いと私は思います。

>山本教育長は、「(神田高校の)人物評価は間違っていないと思う。選考基準を工夫すれば良く、非公表のままにしていたのが間違っていた」との見解を示した。

確かにそういうことは言えると思います。
ただ、そういう選考基準を設定することが簡単にできるかどうかです。

校長先生は、公立高校では、そんな選考基準は設けられない、あるいは待ってられないので、裏基準を設けたのではないでしょうか。

>教育評論家の尾木直樹さんの話「問題がある生徒だからこそ教育し、一人前の社会人に育てるのが公教育の役割のはず。外見だけで判断して、人間として成長し、学力をつける機会をだまし討ちのように奪うことは許されない」

尾木直樹氏はたまにTVなどにも出ていますが、この方の発言はいつも理想というか建前というかが全面にでているように思います。

義務教育ではないのだから、問題がある生徒をわざわざ入学させる必要はないと思います。

高校に行きたければ、真面目に勉強し、最低限の常識を持つこと。

少なくとも公立高校はそれでいいと思います。

そういう受験生を集めて、定員割れするようであれば、定員をどんどん減らせばいい。

逆に「問題がある生徒でも受け入れて、一人前の社会人に育てる」という私学はあってもいいと思います。

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2008年10月28日 (火)

盛り上がる反日教組の動き

中山前国交相が大臣就任早々にぶちかました日教組批判。

普段、マスコミは日教組についてあまり取り上げないが今回は違った。

中山前国交相の発言を問題発言として、発足早々の麻生政権にダメージを与えようとのマスコミの狙いがあった。

ところが面白いことに、世間の反応は、マスコミの期待を裏切った。

世論調査では中山前国交相の辞任を求める声と辞任する必要なしの声がほぼ半々という結果が出た。

マスコミは、日教組がここまで国民に疑問視されていることを把握していなかったようだ。

日教組批判はさらに大きくなりつつある。

中山前国交相が付けた日教組批判の火を、橋下大阪府知事や保守派議員が大きく育てつつある。

スポーツ報知より
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081027-OHT1T00084.htm
引用開始---------------------------------
橋下知事もはや恒例の過激発言「中山前国交相は正しい」

  大阪府の橋下徹知事(39)が26日、府民らと教育問題を話し合う討論会に出席、教育関係者とみられる人たちからのヤジに「子供たちをこんな先生方に任せてられない。(日教組批判で国土交通相を引責辞任した)中山成彬氏の発言こそまさに正しい」などとやり返した。また体罰容認ともとれる発言も飛び出すなど過激な橋下節が全開。会場は拍手とどなり声が交錯する異様な雰囲気に覆われた。

 大阪府立大(堺市)のホールで行われた「大阪の教育を考える 府民討論会」。橋下知事は、参加者の質問や意見に対して「必ず子供たちの学力を上げる」と持論を展開していた。そこに飛んできたのは教育関係者とみられる一部来場者からのヤジ。

 すぐさま戦闘モードに切り替わった知事はヤジった来場者を一喝した。「まず黙りなさい。保護者に聞こえない。いい大人なんだから」

 日教組組合員を名乗る質問者の1人は中山発言を「なかなか本質をついている」と擁護した知事に真意を問いただし、その上で「くそ教育委員会」など“橋下語録”を列挙。「知事の暴言こそルール違反」とかみついた。

 会場からは「質問に答えろ」などと激しい怒号が。これに知事は完全にヒートアップ。「子供たちをこのような先生方に任せてられない。中山成彬氏の発言こそまさに正しい。安心して預けるわけにいかないんです。みなさん、これが学校の現場の現状ですよ! 地域でちゃんと学校をコントロールしてください」

 さらに「どこの会社に社長の命令を聞かない部下がいますか。9割は一生懸命やってる先生がいる」と指摘。すると反発の罵声(ばせい)をかき消すような拍手も巻き起こり、会場は異様な雰囲気に包まれた。「地域や家庭が学校に入っていって、1割のどうしようもない先生を排除していってください!」

 橋下知事は「(教職員が)ちょっとしかって頭をゴツンとしようものなら(保護者が)体罰だと叫ぶ。口で言って聞かなければ、手を出さなきゃしょうがない。あとはどこまで認めるか、コンセンサスを形成することが大事」と続けた。

 討論会後、知事は「すごいよかった。府民の生の声を聞け、自分のメッセージもストレートに出せた。自己満足かもしれませんが」と満足げ。会場の反応について「賛否両論でしょ。すべて反対されてるわけじゃない。そうであれば自分の思った通り進めます。そのために知事になったようなもんだから」と“おれ流”で教育力向上プランを推し進めると断言した。
引用終了---------------------------------

これまでは、マスコミが右派の過激な活動団体を「右翼」と称する一方で、左派の過激な活動団体を「市民グループ」と称してきたこともあり、世間の人は保守派は過激と捉えてきたと思いますが、実際はこの記事にあるとおりです。

橋下知事の言われる
「どこの会社に社長の命令を聞かない部下がいますか。9割は一生懸命やってる先生がいる」
「地域や家庭が学校に入っていって、1割のどうしようもない先生を排除していってください!」
はそのとおりだと思います。

>反発の罵声(ばせい)をかき消すような拍手も巻き起こり、会場は異様な雰囲気に包まれた

というのが世間の気持ちをよくあらわしているのではないかと思います。

1割のどうしようもない先生のために9割の一生懸命やってる先生が犠牲になり、保護者に責められている。

1割のどうしようもない先生を排除できれば教育は再生できるのですが、地域や家庭が学校に入っていって、1割のどうしようもない先生を排除するというのはとてつもなく難しい。

地域や保護者が学校に協力しようとしても、1割の先生が先生の総意であるかのように反対する。

自分の子供の担任がその1割であれば、もはや保護者は手出しできない。

下手に学校に相談しようものなら、子供がその担任に不当に扱われるかもしれない。

不当に扱われるのが自分自身ならば、不当に扱われるのを覚悟で抗議もできようが、子供に害が及ぶことを考えれば簡単には行動できないし、よほどの覚悟がいる。

その事を表す記事がある。
先日、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏が産経に書いた「正論」である。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081021/edc0810210250000-n1.htm
引用開始---------------------------------
【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 日教組よ、まず「自己批判」せよ
2008.10.21 02:50

 ≪政治信念貫いた中山氏≫

 中山成彬前国土交通大臣が、日教組(日本教職員組合)が日本の教育に及ぼした害悪を批判し、舌禍事件として騒がれた。確かにTPOが悪い。唐突で、麻生新内閣にはマイナスだった。だが中山氏は政治信念を貫いて日教組批判を撤回せず大臣を辞め、堂々と自らの責任をとった。その出処進退は九州男子らしく見事である。

 中山氏の日教組批判は、表現はちょっと粗いものの、国民の大多数が日教組に対して内心で抱く気持ちを代弁したものだ。もちろん、文部科学省(旧文部省)も悪いが、日教組は教育現場で半世紀にわたり、子供の教育よりイデオロギー闘争を優先させ、初等・中等公立学校教育を今日のような荒廃に陥れた。明らかな日教組の弊害である。

 反体制的な自虐史観、日の丸・君が代反対、全国学力テスト反対、デモ・座り込みなどの校外での政治活動優先…と、いちいち、中山氏が指摘した通りではないか。

 日教組関係者は、道徳教育は反対ではないという。しかし彼らが半世紀にわたり、道徳教育の導入に時には集団暴力で、時には陰湿な抵抗運動で反対し続け、児童・生徒たちの公共心やモラル、愛国心の低下をもたらしたこと、これまた歴史的事実である。日教組が文科省との協調に路線転換したのは1995年。だが、公共心、愛国心、道徳教育を謳(うた)った一昨年の教育基本法改正を「改悪」といっているではないか。

 ≪教育講習を暴力で妨害≫

 岡本泰良書記長はじめ日教組は中山氏を批判する前に、まず自ら犯した半世紀の過ちを反省し、謝罪すべきである。黙っていれば、言いたい放題。筆者は歴史の生き証人として、中山氏が言わなかった2つの事例をあえて証言し、日教組の反省と総括、自己批判を強く求める。

 第1は、日教組が文部省の道徳教育に暴力で反対した事実である。昭和33年、全国7つのブロック別に校長・教頭を対象にした「道徳教育講習」が実施されたが、当時の小林武委員長率いる日教組は数千人を動員して実力妨害した。全国7番目、九州地区の別府道徳教育講習には、全国を転戦してきた日教組武闘派2000人が大分県職組、大分全学連と組んで、デモや反対集会を展開した。会場旅館での座り込み、校長・教頭の参加実力阻止と、別府に騒擾(そうじょう)状態をもたらした。

 当時大分県警1300人の警備部隊を指揮したのは、筆者である。

 その渦中で、W巡査部長が日教組の闘争本部に監禁される事件が起きた。筆者は部下のU警備部長らを伴い、警察官の即時解放を求めて、制服で交渉に赴いた。すると、闘争本部では、筆者らを武装解除して人質に、と騒ぎ出すしまつだ。筆者は腕時計をみながら「県警の機動隊には、30分たってわれわれが帰らなければ、突入し、全員検挙せよと命じてある。その時は二宮武夫県議(故人・のち社会党代議士)、貴方に私が手錠をかける」と告げた。間もなくW巡査部長は解放された。

 ≪警官の子を立たせる体罰≫

 第2は、当時警視庁警備課長だった筆者の息子が世田谷区立小学校で日教組闘士の女性教師Sから、警察官の子というだけの理由で、長時間居残り、立たされるという体罰を受けた事件だ。この教師は授業中、「お父さんが警官、自衛官の子は立ちなさい」と命じた。数人がオドオドしながら立つと、クラス全員に「この子たちのお父さんは、ベトナムで戦争し、学生を警棒でなぐっている悪い人たちです」といい、「立っていなさい」と理不尽にも放課後、夕方まで立たせていた。

 帰宅した息子からこれを聞き激怒した筆者はN校長に抗議の電話をかけた。ところが校長は「相手は日教組、争わない方がよい」と応えた。筆者が「公立小学校で親の職業による差別・いじめ教育と、罪のない子供に『立たせる』という体罰について教育委員会に提訴する」と迫ると、校長は当の教師を拙宅によこした。そして彼女は日教組を盾に、「組織をあげて警察の権力的弾圧と闘う」と息巻いた。

 筆者が「私は一個人の父兄として貴方をクビにするまで闘う」というと、女性教師は突然、床に土下座して「クビになると食べていけない。みんな日教組の指示によるもの」と、泣訴哀願したのだ。

 また、京都では警察官の子は勉強ができても成績は「オール3」だったという事実もある。

 自虐史観の日教組は、日本のアジア侵略について、やった方は忘れても、やられた方は忘れないと言っている。同様に子供たちも忘れていない。日教組は、何の罪もないのに理不尽に心を傷つけられた警察官、自衛官の子供たちに謝ってから、ものを言うべし。
引用終了---------------------------------

後半に佐々氏自身の体験が書かれているが、佐々氏だから強硬姿勢を貫けたが、一般人ではここまでの対応は難しい。
中途半端なところで引きさがっていれば、それこそ以後その先生に子どもが目の敵にされかねない。

京都の警察官の子の件では、その先生に「客観的に判断して、オール3だったんです」と言われればそれ以上何も言えない。

学校改革については、保護者は学校が主体的に行ってくれれば後押しはできます。
しかし、保護者の方から学校改革を主導するということは、どうしても無理がある。

やはり、学校なり、教育委員会なりがやらざるを得ない。

大阪府の場合は橋下知事がやる気なので頼もしい限りですが、それでも生徒ひとりひとりについて不当に扱われないように、監視するということはできない。

学校が、校長先生が、教頭先生が、9割の先生が、守ってやらなければならない。

自民党内にも反日教組の動きがある。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081027/stt0810270105001-n1.htm
引用開始---------------------------------
自民党本部で教育研究大会 日教組批判大会に
2008.10.27 01:07

 教育の正常化を目指す民間組織、全国教育問題協議会(中尾建三理事長)の教育研究大会が26日、東京・永田町の自民党本部で開かれた。大会は、出席した自民党議員から日教組批判が相次いだほか、日教組傘下の山梨県教職員組合が政治資金規正法などに違反する政治活動を行ってきた実態について同県の教員が報告を行い、さながら反日教組集会の様相を呈した。

 大会には、自民党の保利耕輔政調会長(元文相)、森山真弓元文相、山谷えり子前首相補佐官(教育再生担当)ら文教関係議員が出席。森山氏は、「日教組はがん」などの発言をきっかけに国土交通相を辞任した中山成彬氏について、このように理解を表明した。

 「全く違う所管の大臣だったのに、大臣の発言として取り上げられたのはふさわしくなかったかもしれないが、おっしゃっていることはごもっともだと思う。世の中にもうちょっと、この(日教組)問題に認識をもってもらいたい」

 山谷氏は平成18年の教育基本法審議の際の様子について「日々、国会の周りでは日教組や共産党系の教職員組合の方が子供たちの授業をほっぽり出して座り込んでいた」と指摘。日教組が道徳教育に反対してきたことを批判し、次期衆院選を念頭に「日教組の支援を受ける民主党に天下を支配されたらとんでもない」と矛先を民主党に向けた。

 民間の識者らによるパネルディスカッションでは、山梨県の教員が、「教職員組合の選挙運動事例研究」と題して、民主党の輿石東参院議員会長(元山梨県教組委員長)の選挙支援のため、教職員らが高額の資金カンパなどを強いられている状況を報告した。

 教員は、「教師は選挙運動員ではない」などと訴えた。また、山梨県では教組役員になることが昇進の早道となっている現状を、管理職ポストに就いた組合役員の比率などの具体的なデータを示して説明した。

 このほか、大分県教育委員会の教員採用贈収賄事件では、教組役員からの働きかけもあったことが、県教委の調査報告書に明記されていることが報告された。
引用終了---------------------------------

日教組をぶっ潰すには、上から、下から、両方からの攻撃が必要だと思います。

まずは日教組が反日教育を行い、教育をダメにしている大元だということを国民の多くが理解することです。

次に、学校、まともな先生、教育委員会が主導的に、保護者の助けを得て学校を変えていき、どうしようもない先生を減らしていくことです。

そして、国会議員や自治体が、反日教育や不正や日教組の横暴を止めるため、法案の可決、教育再生施策の実行を行うべきです。

自民党は日教組に批判的です、一方民主党は日教組の問題は知らぬふりです。

それは日教組が民主党の支持団体であり、日教組出身の民主党議員が多く存在するからです。

このような自民党の動きを、民主党寄りの発言をする方は、民主党の支持率を下げるための自民党の選挙運動だと批判するでしょう。

日刊サイゾーというサイトでは『民主党潰しだった!? 中山前大臣「日教組批判」の真の狙い』(http://www.cyzo.com/2008/10/post_1027.html)なんていう文章を載せていたりします。

確かに民主党支持者からすれば「民主党潰し」さらには「民主党参議院会長の輿石氏潰し」以外の何物でもない。

しかしながら、国民から不審な目で見られる日教組の支持を受け、日教組出身の議員が民主党に所属しているのは、紛れもない事実です。

民主党が大人しくしているのはおかしい、マスコミが民主党と日教組の関係を取り上げないのもおかしい。

民主党は日教組の行動が正しいと思っているからこそ、その支持を受けているのでしょう。

民主党も日教組がおかしいと思っているのなら日教組の支持を拒否し、日教組議員を離党させるべきだ。

そうしないのなら、民主党は、「日教組は悪くない」と主張すべきだ。

上記日刊サイゾーの記事にはこのようなことが書かれている。
引用開始----------------------------------
「実は、民主党内では、輿石さんがこの日教組叩きに激怒し、記者団に中山批判の声明を出そうという話にもなったんです。ところが、民主参院の顔役が日教組出身だと世間に広まると、党のイメージダウンにつながるのではないかと横やりが入り、輿石さんはじっとガマンしていました」(民主党議員)
引用終了----------------------------------

「党のイメージダウンにつながるので、中山批判の声明を出さない」ということの方が、選挙しか考えてない判断だと思います。
民主党は選挙が全てに優先するということなのでしょう。

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2008年10月25日 (土)

インド首相との会見より選挙が大事な政治屋小沢

はっきり言います。
私は、小沢氏には首相になる資格はないと思います。

小沢代表のこの発言を知った上でなお民主党を勝たせ、小沢氏を首相にしようと考える人の気が知れない。

時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102400902
引用開始-----------------------------
「首相になれば欠席しない」=ドタキャン批判に反論、選挙は最優先-民主・小沢氏

 「首相になれば多少体調が悪くても欠席しないが、わたしは野党(党首)だ。首相でも閣僚でもない。具合が悪ければしょうがない」。民主党の小沢一郎代表は24日、青森市での記者会見で、23日にインドのシン首相との会談を欠席したことについて与党から批判が出ていると指摘されると、こう反論した。
 風邪をこじらせ一時入院していた小沢氏は22日に退院後初の全国行脚で福岡県を遊説。23日は体調不良を理由にインド首相との会談を含めすべての日程をキャンセルした。ところが、24日は再び青森市入りし、自民党サイドからは「体調不良でも選挙活動はできるのか」といった批判が相次いだ。
 これに対し、小沢氏は「政治家である以上、選挙に関する約束は、たとえはってでも出て来なくてはいけない。選挙日程を最優先課題にするのが野党党首としての役目だ」と力説。「(インド首相との会談には)党の代表として幹事長がちゃんと出席しているから、何もおかしなことはない」と述べた。
 小沢氏はこの日、羽田空港から飛行機に乗り込んだ際も、入院前と同じマフラーにマスク姿。小沢氏は「体調は良くない。ただ『100里の道は99里をもって半ばとする』という。(政権交代まで)あと1里だが、あと半分のつもりで、体の続く限り頑張っていきたい」と強調した。
引用開始-----------------------------

小沢代表にとっては、インド首相との会談より選挙の応援が大事という事のようだ。

一方で、昨年の国会の会期中に、小沢代表と民主党大訪朝団が大挙して中国を訪問するということがあった。

野党は
選挙>外国要人との会談>国会
で構わないということのようだ。

本末転倒であり、考え違いも甚だしい。

あるいは、中国は大事だが、インドは大事ではないと言いたいのか。

国会議員の仕事は国会で議論し法律を作成することである。
選挙で当選することが仕事ではない。

これからの日本にとって、インドとの関係は重要です。
次期総選挙で民主党が勝利し、小沢氏が首相となれば、インドの首相と会談し、友好関係を築いていかなければならない。政権取得が目前に迫っているからこそ、会談は重要なのです。

それをドタキャンして、さらに「野党だから会談をドタキャンしても構わないでしょう」と取られかねない発言をすることがいかに愚かな事か、この男はわかっていないのか。

この発言は、野党が外国要人と会談することは意味が無いと言っているようなもの。

ならば、民主党の大量の中国詣ではいったい何なのか。

そういう考えなら、最初からインド首相との会談など組まなければいい。

今後、民主党が政権を取るまで、民主党、社民党、共産党、国民新党は一切外国要人と会談する必要はない。民主党代表自らが意味が無いと言っているようなものだし、今回のようにドタキャンされれば、外交の邪魔になる。
できるなら、野党による外国要人との会談は禁止としたいくらいだ。

この件は、民主党に批判的なブログでもあまり扱っていないようですが、民主党政権、小沢政権を考える上で非常に重要であると思います。

私が仮に民主党の支持者であっても、この小沢代表の発言は認めることが出来ないと思います。

世間はマスコミに扇動されて、民主党政権、小沢政権の成立に流れているようですが、
今一度、国会の役割、国会議員の役割、政党の役割、首相の役割、等を考えるべきだと思います。

自民党を政権から下ろすにしても、それは今であるべきなのか。

政権を渡すにしても、今の民主党でいいのか。

小沢を首相にしてもいいのか。

私は、麻生氏が自民党総裁である間だけでも、自民党政権を続けさせても良いと思います。

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2008年10月24日 (金)

首相への無駄な取材は廃止すべき

昨日も書きましたが、麻生首相の夜の会食やバー通いをマスコミや野党が批判しているが、全く見当違いも甚だしい。

何故こんなことがまるで問題行動のように批判されるのか、私にはマスコミと野党が無理やり「庶民感覚とずれている」というイメージ付けたいようにしか思えない。

1週間の内の数日、閣僚や関係者と食事をしながら情報や意見を交換し、そのあと一人あるいは秘書官とともに行きつけのバーで一杯やって帰る。

食事の時間は2時間前後、バーでの時間は1時間前後、合計しても3~4時間ほど。

帰る時間も、午前様ではなく10時か11時頃に帰っている。

マスコミでは「はしご」と表現して飲み歩いているような書き方だが、食事1軒、飲み1軒なら、至って普通の行動だと思います。

マスコミは庶民とかけ離れていると言うが、普通のサラリーマンの普通の感覚で共感できる行動だと思います。

サラリーマンなら、同僚や同期やあるいは取引先と食事をして、その後一人で静かに軽く飲んでリフレッシュを図り、翌日に残さない。

普通にやっていることです。

これが理解できないマスコミと野党こそ、世の一般的な働く男性というものを理解できていないと思います。

麻生首相の場合、以前からこのスタイルでやっているようだし、飲みすぎることはないだろう。

麻生首相は何十年も体のサイズが変わっていないそうだ。

スーツは自分の体にぴったり合うようにオーダーメイドし、そのサイズがずっと変わっていない。

自分の体を自分でしっかり管理していることの証だと思います。

どこぞの代表のように体を壊して重要な会談をキャンセルするということもない。

批判するよりも、むしろ理想ととらえる人は多いのではないでしょうか。

昨日引用したぶら下がり取材。
あれは22日の朝だったのですが、その夕方の取材で、例の記者が再度質問したようです。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081022/plc0810221913006-n1.htm
引用開始---------------------------------
【麻生首相ぶらさがり詳報】「金融は予定よりしんどい」(22日夜)

 麻生太郎首相は22日夕、首相官邸で記者団に対し、24日で首相就任から1カ月を迎えることに関し、「正直、予定よりしんどいと思うのはやっぱり金融。実体経済に出てくる影響っていうのは結構しんどい」と述べた。ぶらさがり取材の詳報は以下の通り。

【民主党】

(省略)

【北朝鮮】

(省略)

【夜会合】

 --首相が利用しているホテルを調べてみると、部屋を数時間利用するにも1泊分の料金を払わなくてはいけない。それが9万円くらいから25万円くらいまで料金がある。それを払うというのは安くないと思うが、首相の考えは

「あの、ホテルの僕は、部屋という話ですけれども。部屋と断定しておられますけど、ホテルのバーというのもあって、ホテルのバーってそんなに高いとこじゃないっていうのは、ご存じじゃないんじゃないでしょうか」

【就任1カ月】

(省略)

引用終了---------------------------------

例の記者の質問の部分だけ取り上げました。

私は記者の質問を最初に読んで、何でこんな質問が出て来るのか、理解できませんでした。

そして麻生首相の回答を読んで、やっと理解できました。

要はこの記者は、朝の取材で、麻生首相が「僕はこれまでもずーっと、あの少なくともホテルというところは安いとこだと思ってますね。正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。」と回答したことを、

麻生首相は、9万円から25万円もするホテルの一室を借りて飲んでいると取ったらしい。

無知も甚だしい。

わざわざ「ホテルのバー」と言っているのに宿泊料金を調べる馬鹿馬鹿しさ。

ホテルは部屋を借りないと、バーも利用できないと思っていたようだ。

麻生首相も、よく怒らずにまじめに回答したと思います。

ホテルのバーは宿泊者以外でも利用できるというのは常識だと思うのですが、仮に知らなかったとしても、首相に「夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか」という質問をするのなら、

東京の庶民的な飲食店の金額がどれくらい、庶民的な飲み屋の金額がどれくらい、高級店の金額がどれくらい、麻生首相がよく行く飲食店の金額がどれくらい、麻生首相の行くバーの金額がどれくらい、ということぐらいは調べてから質問するものだ。

システムや相場を知らずに「庶民の感覚とはかけ離れている」と麻生首相を批判するのは無礼にもほどがある。

例え1分でも2分でも、忙しい首相の時間を取るのだから、質問する方が十分に用意し、的を得た質問をすべき。

ここからが、今日の本題なのですが、朝夕の首相への取材について。

もともとこんな、朝夕の首相への取材なんていうのはなかった。

小泉元首相の時までは、朝夕に首相が官邸で移動する際に、歩いている首相にマイクを向けて一言二言応えてもらうというものだった。

しかし、押し合いとなったりして危ないということで、場所を設けて朝夕、立ち止まって質問に答えるようになった。

もともと、歩いている首相にぶら下がって質問するので、多くの取材陣の中で質問できるか、答えてもらえるか、わからないので、このぶら下がりは新人記者などの役割となっていた。

それから、小泉元首相の時代に、立ち止まるスタイルとなったのだが、担当する記者は相変わらず新人などが多いようだ。

歩きながらなら下らん質問は無視すればいいが、立ち止まってとなると無碍にはできない。

だから今回のような、馬鹿馬鹿しいことが起こってしまう。

安倍元首相の時に、これを見直そうとした。

官邸からの、
この取材をやめにしたい。
朝夕の2回ではなく、1回に減らすようにしたい。
官邸側のカメラも入れて、全内容を公開したい。
という要望は、マスコミの反対にあい、今なお朝夕の取材が続いている。

私は、この取材はいらないと思う。
大事な質問があるのならば、きっちりと官邸に「○○について質問したいので、会見を開いてほしい」と要望して、そのつど会見を開くべきだと思う。

しかし、朝夕の取材を既得権益のように思っているマスコミは、合意しないでしょう。

ならば、もう少し有り様を考えるべきではないだろうか。

少なくとも頓珍漢な質問が出ないようにすべきだ。

まず、新人ではなくある程度政治記者歴のある者にすべきだ。

短時間に首相の真意を引き出し伝えるには、的確に質問し、首相の返答に対して、さらに的確な追加質問ができる必要がある。
新人ではそれは無理だと思う。

そして、首相が登場する前に、出席するマスコミで、質問を刷り合わせておく必要があるだろう。

ならば、夜の会合などという下らん質問は出ないかもしれないし、少なくとも、今回のような記者の無知から来る、宿泊費が云々というとんでもない質問に首相がわざわざ答える必要はなくなる。

宿泊費が云々という話は、他社の記者が「ホテルのバーは部屋を借りなくても利用できるんだよ」と事前に教えてやれば済む話である。

朝夕の取材を続けたいのであれば、この取材が有意義なものになるように、公平なものになるようにマスコミ側が努力すべきだろう。
官邸側のカメラも認め、全内容を官邸のウェブサイトで公開し、ある程度記者歴があるものが取材し、質問は事前にマスコミサイドで擦り合わせておく。

それができないのであれば、この取材は廃止にすべきだ。

ちなみに、例の記者はどうやら政治には素人であり、理解力がないと見える。

ZAKZAKより
http://www.zakzak.co.jp/top/200810/t2008102311_all.html
引用開始---------------------------------
麻生首相をマジギレさせた女性番記者の“口撃術”とは

 麻生太郎首相のナイトライフに鋭く切り込む質問を行ったのは、今年夏に総理番となった北海道新聞の長谷川綾記者。突撃取材など、その“敏腕”ぶりには定評があるようだが、いったいどんな記者なのか。

 22日昼、長谷川記者は首相に対し、「1晩で何万円もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。総理はどのように考えるか」と直撃した。

 この時は、首相に「ホテルが一番多い。あなたは高級料亭に毎晩みたいな話に作り替えていますが、それは違うだろうが」などと切りかえされたが、それでもあきらめないのがねばり強いところ。

 その日の夕方のぶら下がり取材でも、「首相が利用しているホテルを調べてみると、部屋を数時間利用するにも1泊分の料金を払わなくてはいけない。それが9万円から25万円くらいまで料金がある。それを払うというのは安くないと思うが、首相の考えは」と再質問を行ったのだ。

 これには首相も「あの、ホテルの部屋と断定しておられますけど、バーというのもあって、ホテルのバーってそんなに高いとこじゃないっていうのは、ご存じないんでしょうか」と、やや呆れた様子で応えた。

 だが、それでもめげない長谷川記者。23日昼も、「議員の会合をホテルで行うことが多いが、『なぜこんな高い店で夜、会合しなくてはいけないのか』ととらえる国民がいる。これについては?」と、またも角度を変えて再々質問を行った。

 これに首相は「バーが高いというイメージは、少し違うと思う。普通にどなたでも来ておられるところだと思いますよ」などと、淡々と持論を繰り返した。

 長谷川記者の人物像について、他社の総理番記者からは「政治部記者が、なかなか突っ込んで聞けないような、自分なりの価値観に基づいた質問で切り込む姿勢がよく目立ってる」という声も出ており、なんにせよ一目置かれている存在であるのは間違いない。

 実際、政府関係者との懇談でも真横に陣取り、熱心に話を聞く姿がしばしば目撃されている。

 北海道新聞東京支社政経部では、長谷川記者の“活躍”について「いい質問をしましたが、北海道新聞というよりも内閣記者会の一員として質問しただけ」と話すが、今後の両者のバトルの行方が注目される。
引用終了---------------------------------

「議員の会合をホテルで行うことが多いが、『なぜこんな高い店で夜、会合しなくてはいけないのか』ととらえる国民がいる。これについては?」

という記者の質問に対して、麻生首相は、
「バーが高いというイメージは、少し違うと思う。普通にどなたでも来ておられるところだと思いますよ」
と答えている。

マスコミでは、麻生首相が庶民感覚とのずれという批判をかわすために、ホテルのバーが高くないと、いいわけしたように書いているがZAKZAKの記事をみればわかるとおり、事実はそうではない。

麻生首相が前日に、ホテルは警備やマスコミが大勢来ても寛大だし、安全な割には高くない、というように説明してあげたにも関わらず、例の記者がまた同じような質問をするので、ホテルのバーは決して高いところではないですよ、と無知な記者に教えてあげただけ。

この北海道新聞の記者がとんでもないことはここまで書いてきたとおりですが、

「政治部記者が、なかなか突っ込んで聞けないような、自分なりの価値観に基づいた質問で切り込む姿勢がよく目立ってる」などと言っている他社の総理番記者というのも、たいがいです。

さらにこのZAKZAKの記者がどのように思い、この記事を書いているのか?

北海道新聞の記者を揶揄しているのならば、まともだが、「よくやっている」などと思っているのなら、救いようがない。

“口撃術”“敏腕”“活躍”などとわざわざ“”付で表現しているので、おそらく前者だと思いますが。

無知で愚かな記者を“英雄”のようにしてしまうのだから、マスコミの情報工作技術は大したものだと思います。

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2008年10月23日 (木)

首相が安全な店を選ぶのは当然。マスコミこそおかしい

北海道新聞の記者が、ぶら下がり取材の際に、麻生首相がの夜の外食や夜の会合で、高級店を利用することが多いことについて質問したところ、麻生首相の反論にあい、撃沈した。

北海道新聞の記者の質問の前に、新聞社などで、小泉元首相、安倍元首相、福田前首相に比べて、麻生首相は外食が多く、その行先が高級店であるので、庶民の感覚とずれているのではないかとの批判が挙がっていたので、それに乗っかって、首相に直接質問してしまった北海道新聞の記者が、反撃を一身に受けてしまったというところなのでしょう。

その麻生首相の反論をさらに各紙は都合の良いように利用して、麻生首相のイメージダウンに使おうとしているようです。

全くこの国のマスコミは、くだらない。

麻生首相の説明は尤もだし、首相たる者は外食の際には高級店を利用するべきだと思いました。

まず、Googleニュースで表示される各紙の記事タイトルを挙げてみます。

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麻生首相:就任1カ月 有名ホテルなどで連夜の会合(毎日)

「ホテルのバーは安い」 首相、「夜の会合」報道に反論(朝日)

国民感覚とズレ?首相連夜の会合 記者の質問に「怒」(産経)

「ホテルのバーは安全で安い」野党批判に“麻生流”貫く(読売)

首相「ホテルのバーは安い」 連夜の会合批判に反論(日経)

首相『ホテルのバーは安い』 高級店通い 指摘に“逆上”(東京)

麻生首相逆ギレ、ホテルでの飲食「安い」(日刊スポーツ)

麻生首相「ホテルのバーは安全で安い」(スポーツ報知)
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きりがないのでこれぐらいにしますが、中には客観的に伝えようとするとところもありますが、タイトルからイメージダウンを狙っている新聞もあるようです。

まず、最初に言いたいのは、「逆上」「逆ギレ」などという言葉を使っている者は記者失格だということ。

責められるのが当然の者が、他人に厳しく責められて、耐え切れなくなり、一転して怒りをぶちまけるということが、「逆ギレ」でしょう。

例えば、食品偽装などを行っていた企業が、消費者などに責められ批判されている状況で、突然「そんな事言われてもこちらも困る!もう帰ってくれ!」など怒鳴りちらしたならば、それは「逆ギレ」です。

しかし、麻生首相の場合、別に外食が多いことで責められるいわれはないし、高級店であると批判されるいわれはない。

記者が、非好意的に、自分たちの嫉みをさも国民に批判のように意地悪く質問してきたので、質問の仕方が悪いと言い、自分がそういう店を利用する理由を説明しただけ。

これは「逆ギレ」や「逆上」などとは表現しない。

東京新聞や日刊スポーツなどはもう一度、社員に対してきっちりと日本語を教育すべきだ。

マスコミたるもの言葉は正しく使うべきだし、言葉のイメージで攻撃するのではなく、論理的な文章で批判をするべきだ。

さて、麻生首相の発言の内容ですが、上記と別に、産経がかなり詳しく書いています。
産経に都合のいいように語尾等を多少変更しているかもしれませんが、大筋はわかると思いますので引用しておきます。
実際の取材の模様はYoutubeなどに掲載されていないか確認して、見てみることとします。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081022/plc0810221334005-n1.htm
引用開始--------------------------------------------
【麻生首相ぶらさがり詳報】「ホテルのバーは安全で安い」(22日昼)

防災訓練で指示を出す麻生首相=22日午前、首相官邸 麻生太郎首相は22日昼、首相官邸で記者団に対し、執務終了後に高級ホテルなどで会合を繰り返し、批判が出ていることに関し、「ホテルは安いとこだと思っている。たくさんの人と会うときにホテルのバーは安全で安いところだ」と述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

【6カ国協議】

 --6ヵ国協議の枠組みの中で北朝鮮への重油支援は、日本は拉致問題が進展しない限りしないということで、米国がオーストラリアに日本分の肩代わりを打診しているという報道がある。その一方で、北朝鮮は日本に6カ国協議から出て行けと主張しているが、日本の6カ国協議内の立場が弱くなっていると見受けられるが、それに対する首相の考えを

「それは違うと思いますね。はい、それから」

 --この状況で拉致問題の解決の方針、戦略が変わっていくようなことはあるのか

「ちょっと、二者むりやり結びつけてひとつの質問にしようとしているから分けて質問した方がいいよ」

 --はい

「まず最初に、6者協議の中で日本だけが疎外されていくようなことになるんじゃないかって、被害者意識の話の固まりみたいな話ですけど。そんなことはありません。他の国は、この国の拉致問題に関しては、理解はみんな各国みんなひっついてますから。

 これは韓国に関しても米国に、特に米国はその問題に対しては十分な理解がある。それが一つ。2つ目の話は、この問題によって拉致問題等々の関係が、日本が弱くなるとか強くなるとか関係ありません。日本はこれまで通り、拉致の問題の立場を変えることもありません。6者協議の枠から外されることもありません。いいですか」

【夜会合】

 --夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか

「庶民っていう定義を使うのが北海道新聞よく使われるのですか。僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけども。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えてますけど、それは違うだろうが」

 --あの高級…

「そういう言い方を引っかけるような言い方やめろって。もうちょっと事実だけ言え。事実だけ。ずーっと、日程だけでも言えるから」

 --あの

「だろ」

 --ホテルが…

「馬尻がいつから高級料亭になったんだ。言ってみろ。そういう卑劣な言い方だめ。きちんと整理して、ね、言わなきゃ。いかにも作り替えれるような話はやめたらいい」

 --はい。高級店というか、一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をする場所という意味で申し上げた

「うん。きちんとそういう定義言ってね。これからもするときは。あなたの質問ときどき、代表して聞いているけど、いつもなんとなーく、こう妙にひねて聞いているように聞こえるんだね」

 --そうか

「うん。そういう新聞なのかなあと思って聞いてたんだけど」

 --首相は批判があることについてはどう考えるか

「僕はこれまでもずーっと、あの少なくともホテルというところは安いとこだと思ってますね。正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。事実その、どれが安いかどれが高いかと言われると別ですよ。だけどちょっと聞きますけど。例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人の新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」

 --私が伺いたいのは…

「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が質問してる。平気ですか?」

 --われわれは営業妨害はしないように取材している

「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」

 --なるほど

「分かります?だから、あなたは人の自分の都合だけで聞いてるように聞こえんだね。俺には。ホテルが一番人から文句言われないと僕はそう思ってます。だからこれまでのスタイルでしたし、これからも変えるつもりは今のところありません。

 --お金に色は付いていないが、政治献金や政党助成金という形で金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思うが…

「自分でお金出します。政党助成金、もしくは私はその種の金、幸いにして自分のお金もありますから、自分で払ってます」

 --そしたらそれで返上するという…

「返上?(遮って終わる)」
引用終了--------------------------------------------

まず、問題の記者が、批判的に挑発的に外食の件を切り出したことがわかります。

その後の麻生首相の答えをみると、北海道新聞のぶらさがり担当記者がいつも、ひねくれた質問をしていることがわかります。

そして、麻生首相の答えで高級店を利用する理由が明確に述べられています。

マスコミが伝えるべきは、「麻生首相がキレた」ということではなく、「麻生首相が高級店を利用する理由」です。

麻生首相が高級店を利用する理由をまとめれば、

1 安全であると思っている
2 安全な店の中では比較的安いと思っている
3 マスコミや警備が店の邪魔となっても、それを受け入れてくれる

ということでしょう。

「安全」という店はもっとあると思います。
麻生首相の行きつけの店よりももっと安全な店はあるでしょう。

麻生首相の行きつけの店よりももっと安い店は腐るほどあるでしょう。

セキュリティがばっちりで安全な店なら高いのは当然。

安い店、たとえば居酒屋などなら、近くで飲んでいる客が寄って絡んでくることも考えられるし、不穏分子が客に交じることもある。

安い店というのは、あまり顧客について詳しく調べないだろうし、一見客も多いでしょう。

首相がどこの誰かわからない客と背中合わせで座って食事するなんてことは避けるべきです。

かといって安い店で入店者のチェックを徹底させたり、首相の周りの席を空席にさせるということはできない。

それなりの高級店なら、ある程度身分のわかっている客ばかりだし、一見客も少ない。
まして飲んで絡んでくる客なんていないだろうし、他の客との距離も十分とっているでしょう。

そういう店の中では比較的に安い。

「ホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識」

というのはそういうことだと思います。

企業の規模、組織の規模によって差はあれ、企業、組織の上層部が、「安全」について考えることは当たり前です。

背負って立つ物が大きい者ほど「安全」を意識しなければならない。

麻生首相の高級店通いを批判するマスコミのトップもきっと、高級店に行っているでしょう。

各新聞社は嫉みに近い感情で記事を書いて、国民は自分たちの見方だろうと思っているでしょうが、飛んでもない。

麻生首相の発言をしっかり読めば、国民は当然の事だとわかります。

庶民の感覚とはかけ離れているのは麻生首相ではなくマスコミの感覚です。

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2008年10月22日 (水)

来年11月12日が臨時祝日に(天皇即位20年)

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081022/stt0810221105002-n1.htm
引用開始------------------
臨時休日法案を了承 天皇即位20年で自民

 自民党は22日午前の内閣部会で、即位の礼から20年目となる来年11月12日を臨時の休日とする法案を了承した。天皇陛下在位20年を祝う目的。

 23日の公明党との政策責任者会議、24日の自民党総務会などを経て、今月中に議員立法として今国会に提出する方針。民主、国民新、改革クラブ各党は賛成する意向で、早期の衆院解散がなければ今国会で成立する見通しだ。
引用終了------------------

時事通信より
http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20081022-3
引用開始------------------
●天皇即位20年の臨時祝日了承=自民

 自民党内閣部会は22日、天皇陛下の即位の礼から二十年となる来年11月12日を祝うため、同日を臨時の祝日とする法案を了承した。民主、公明両党も近く党内手続きを済ませる予定で、議員立法で今国会に提出する方針。 
 法案は、天皇陛下の即位二十年を祝う超党派の議員連盟(会長・森喜朗元首相)が取りまとめた。来年11月12日には、財界を中心とする民間団体が皇居前広場で祝賀行事を計画している。
引用終了------------------

キングメーカー気取りで普段はあまり良いイメージがなく、「大人しくしていて」と言いたくなる森喜朗元首相だが、こういうことは大いに結構。

ちなみに、小沢一郎民主党代表、太田昭宏公明党代表、綿貫民輔国民新党代表らがこの議連の顧問になったそうだ。

社民党、共産党が反対するのは、織り込み済みだが、民主党、公明党、国民新党などが一致団結して、天皇陛下の即位20年を祝う臨時祝日を制定するというのはいいことです。

※09/08/06追記 その後状況「臨時祝日さえ主張できない民主党保守派」http://argument.blog.eonet.jp/blog/2009/08/post-9bbb.html

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2008年10月21日 (火)

ついに外食から毒(サイゼリアの失敗を生かせ)

ついに、外食産業で、規制値以上の毒物が含まれた食材が発見された。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081021/sty0810211135004-n1.htm

引用開始----------------------------------------------
【メラミン混入】サイゼリヤがピザ代金を返還へ 社長が謝罪会見

  サイゼリヤ(本社・埼玉県吉川市)で提供されたピザ生地から微量の有毒物質メラミンが検出された問題で、同社の正垣泰彦社長が21日、神奈川県大和市の神奈川工場で会見した。正垣社長は「すべてが後手になったことをおわび申し上げます」と謝罪し、9月25日から今月2日までに東日本の542店舗で問題のピザ生地を使った商品を食べた客に、店頭で代金を返還する方針を明らかにした。

 9月25日にピザ生地のサンプルを検査機関に送りながら、結果が出る前に客へ提供したことについて、正垣社長は「メラミンが入っていないという証明書に基づいて各店舗に出荷した。入っているか、入っていないか確認できない状態で提供したという認識はない」と述べた。

 同社によると、9月21日に中国の検査機関でメラミン不検出の結果が出たのを受け、輸入していたピザ生地を出荷したという。日本での検査は「あくまで確認のためだった」と説明した。

 しかし、メラミンが検出されたピザ生地の製造日は8月9日。中国で検査された検体の製造日は同月5日と6日のもので、商品の製造単位(ロット)は異なっていた。メラミン混入問題で厚生労働省は、中国の検査結果は求めず、日本の検査機関で自主検査するよう輸入業者に指導していた。

 また同社は当初、問題のピザ生地を使った商品について、「今月1日と2日に店で提供した」と発表したが、実際には「9月25日から提供していた可能性がある」と訂正した。このため、同社は21日から1週間、対象店舗で9月25日~今月2日までにピザを食べたと申し出があった客にはレシートがなくても全員、代金を払い戻すとしている。

 サイゼリヤが21日、微量のメラミンが検出されたとして、代金を返還するとしたメニュー名は次の通り。

 マルゲリータピザ▽ミラノサラミとハムのピザ▽野菜ときのこのピザ▽マイカとアンチョビのピザ▽熟成生ハムピザ
引用終了----------------------------------------------

家庭用食材で次々に毒物が混入した食品が出てきているのに、業務用の食材から出てこないはずがない。

「ついに出たか」というのが率直な感想だった。

驚きだったのは、それが「サイゼリヤ」だったこと。

サイゼリヤはホームページで主な食材の産地を掲載している。

「食べもの幕府」というブログでは、食品メーカーや外食企業に電凸し、中国食材の使用状況や、中国土壌に含まれる重金属による汚染などについての企業の対応などを確認しておられる。

その「食べもの幕府」では4月にサイゼリヤへの電凸をされていた。
http://foodsyogunate.blog.shinobi.jp/Entry/36/

そのやりとりを見るかぎり、唐辛子、にんにくなどを中国に頼り、一部中国製の調理器具を使ってはいるものの食材の産地などを積極的に公表し、中国語を話せるバイヤーを現地に派遣するなどして、他の外食企業よりも危機意識を持っているように思えた。

そのサイゼリヤからメラミンが検出され、実際に口にしてしまった人が多くいるという。

こう言っては申し訳ないが(政治家なら失言なのだろうが)、なまじ日本国内で検査に出したがために、検出されてしまったというところ。

おそらく、他の外食企業の中には、検査していないので見つかっていないが、何らかの問題のある食材を使ってしまっているところもあると思います。

サイゼリヤに一部同情する部分はあるが、それ以上に厳しく責められるべき部分がある。

産地をごまかしていたことである。

ピザの生地が中国産ということはホームページには書かれていなかった。

消費者は何故、産地表示を求めるのか。
それは、汚染された食材や、問題があると思われる食材を口にしないためである。

味がどうのということではなく、安全かどうかのために産地表示を求めている。

極端な事を言えば、米国産牛肉かどうかということと、中国産かどうかということ、だけがわかればいいのである。

その、最も重要である中国産であるという表示をしなければ、産地表示する意味がない。

それと、サイゼリアの問題発覚後の対応にも少し納得がいかない。

「代金払い戻し」という対応については、問題の本質を理解しているのかどうか首をかしげます。

口に入れて消化してしまっているものであるし、そのために健康を害して医者に通ったということもない。

口に入れてしまったとわかった人は、気分が良くないとは思いますが、払い戻しなど必要ないと私は思います。

それよりは、その費用を何らかの安全対策に使った方がよほど良い。

とは言うものの、必ず「よくも毒を食わせたな!金返せ!」と怒鳴りこんで来るものがいるので、仕方がない対応なのかもしれません。

サイゼリアはしばらく客が激減すると思います。

検査体制を強化しなければならないし、客の信用を取り戻さなければならない。

できるならば、完全なチャイナフリーになって、復活してもらいたい。

あとは他の外食企業が、サイゼリアの失敗を見て、チャイナフリーに大きく傾いてくれることを望みます。

そのためには、外食産業における産地表示を、国が強制するということも必要ではないかと思います。

サイゼリアの失敗が食の安全へのターニングポイントになってくれることを期待します。

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2008年10月20日 (月)

全省庁の会見室に「日の丸」の掲揚を

少し、前のニュースです。
些細な事ですが、こういう事も少しずつ是正していかなければならないと思いますので、取り上げます。

財務省は17日、中川昭一財務・金融担当相の閣議後会見を機に会見場に国旗を掲揚しました。
今後、財務省で会見が行なわれる場合は会見場に国旗が掲揚されるようです。

これが数社の新聞に掲載されるということは、他の省庁の多くでは、掲揚されていない、という事実を表している。

Googleのニュースでは、産経と時事通信と北海道新聞とが確認できました。

北海道新聞より
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/123890.html
引用開始---------------------------
財務省会見場に「日の丸」を掲揚

 財務省は十七日、中川昭一財務・金融担当相の閣議後会見を機に会見場に日の丸を掲揚し、会見を主催する財務省の記者クラブ・財政研究会(北海道新聞社など国内外の新聞、放送、通信各社が所属)の一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる」などと抗議した。会見自体に大きな混乱はなかった。中川財務相は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と述べた。

 財務省は国旗国歌法に従った措置であると事前に説明。財政研究会は九月末から対応を協議したがまとまらず、賛成、反対、態度保留などの意見を添えて「慎重に判断を」と財務省に求めていた。中央省庁では既に、首相官邸、外務省などで会見場に日の丸を掲揚している。

 国旗・国歌法が成立した一九九九年、当時農林水産相だった中川氏は農水省の会見室に国旗を持ち込み、記者クラブとの間で問題になったことがある。
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国旗・国歌法が制定された当時、小渕恵三首相(当時)の指示があったそうで、それに幾つかの省庁だけが従ったのでしょう。

このニュースを見て、保守派の中川昭一氏だから、敢えてこのような行動に出た、という印象を持たれる人も多いと思いますが、本来ならば、小渕元首相の時代に全省庁が国旗掲揚を開始すべきだったことです。

財務省だけでなく全省庁は国の一機関であるのですから国旗を掲揚するのは当たり前の話です。

それを、左翼やマスコミからの追及を恐れ、これまでどおり掲揚しない方針を取る。
この考え方は、国旗に限ったことではなく、各省庁の行動の根底にあるのではないかと思います。

国旗すら掲揚できない省庁が左翼の不当な要求に対抗できるはずがない。

麻生首相には、小さなことですがまずは、各省庁の会見場に国旗を掲揚するように指示を出してもらいたい。

それができない大臣など罷免すればいい。

さて、この記事にあるマスコミの発言ですが、全くおかしなことだと思います。

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国民の中には違和感を持つ人もいる
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マスコミの言う「違和感を持っている人」というのが本当に日本国籍を有している国民であるかどうかということは別にして、違和感を持つ人は国民全体の何%なのか。1%なのか10%なのかあるいは50%なのか。

違和感を持っている人が一人でもいればダメなのか?

既に会見室に国旗を掲揚している外務省などの省庁に対して、多くの国民から批判の声が挙がっているのか?

極々一部の違和感を持っている人の気持ちを代弁して、国旗掲揚に文句をつけるなどという行為はマスコミのすべきことではない。

例えば、マスコミは企業に取材に言った際に、撮影に邪魔だから社章を隠せとか、社旗を片付けろなどというのだろうか。

私が社長であり、そんなことを言われれば「とっとと帰ってくれ」というだろう。

当たり前の話だ。

会見場に国旗があるべきかどうかなどということは、マスコミが関与すべきことではない。

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国旗・国歌法が成立した一九九九年、当時農林水産相だった中川氏は農水省の会見室に国旗を持ち込み、記者クラブとの間で問題になったことがある。
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何故、記者クラブとの間で問題になったのだろうか。

国民が拒否しているわけではないのに、記者クラブが問題にすること自体が間違っている。

国旗についての騒動で、いつも思うことだが、
日本国の国旗は「日の丸」なのだから、「日の丸」が嫌いな人は国旗を新しいデザインにする運動をすればいい。

その意見に賛同する者が多ければ、国旗は「日の丸」以外になるだろうが、現状では「日の丸」が国旗であることに多くの国民は納得している。

ならば日本国政府の一機関である省庁で「日の丸」を掲揚することになんら問題はないし、マスコミがいちゃもんをつける事でもない。

全省庁の会見室に「日の丸」の掲揚を。

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2008年10月16日 (木)

イメージ操作「子供を泣かす橋下知事」

「保育園の畑を突如召し上げ、子供を泣かす、血も涙もない行政の長、橋下大阪府知事」をマスコミが印象付けたいらしい。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081016/lcl0810161139000-n1.htm
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野菜刈り取られ…涙ぐむ園児 保育園の畑を大阪府が行政代執行

 第二京阪道路(京都市伏見区-大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行が16日早朝から始まった。保育園側は2週間後に近くの保育園と合同でこの野菜畑を使ったイモ掘り行事を控えており、職員ら約50人が「子供たちの野菜を奪わないで」と反対の声をあげたが、府は代執行を強行。園児らが育てた野菜を刈り取り、敷地の立ち入り禁止措置を取った。 

 橋下徹知事は「府はこれまで誠実に交渉してきた。供用開始が遅れると通行料で6億、7億円の損害が出る。申し訳ないが理解していただきたい」とコメント。「イモ掘り行事まで待ってほしい」という要望には「なぜ2週間早くイモ掘りをしなかったのか。もっと早く園児を喜ばせる方法があったはずだ」と保育園側の対応を批判した。

 これに対し、野菜畑の所有者で同園理事の松本剛一さん(49)は「イモがちゃんと育つにはあと2週間はかかるし、そもそも代執行の通知があったのは10日前で行事変更にも無理があった。府の都合で子供の気持ちを踏みにじったのは許せない」と怒りを隠しきれない様子だった。

 代執行はこの日、午前7時半から開始。府職員ら約100人がシャベルやカマなどで園児らが今春から育ててきたサツマイモやトマトなどを刈り取った。作物は段ボールに入れられ、府が保管。園側の要望があれば返却されるという。

 保育園の職員や保護者らは「子供たちが育てたお野菜です」などと記されたプラカードを掲げ「子供たちの野菜を奪う権利が橋下知事にあるのか」と声をあげ、あたりは一時騒然となったが、府は周囲をフェンスで囲い、敷地内を立ち入り禁止とする措置を取った。野菜畑には登園前の園児も立ち寄っていたが刈り取られた野菜を前に涙ぐむ場面も見られた。

 野菜畑は約20年前から園児用の菜園として利用。第二京阪の建設のため、平成15年から用地買収の交渉が始まっていたが、保育園側は「大切な食育の場」と拒絶していた。

 府は今月6日、強制的に撤去させる代執行令書を保育園側に交付。園側は立ち退き取り消しを求めた裁判を起こした。訴訟はまだ係争中で、大阪高裁が30日に決定を出す予定となっているが、府は高裁決定を待たずに代執行に踏み切った。
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他紙も似たり寄ったりですが、見事に悪の総元締め橋下府知事が出来上がっている。

この記事を見て、子供が泣き顔でじっと見つめている写真をみれば、大概の人は「もう2週間ほど待ってあげればいいのに」と感じ、橋下府知事も酷いなあ、とイメージづけられてしまう。

だが、事はそう単純ではない。

この保育園と農園は記事にも登場する松本氏が先祖から引き継いだ土地らしい。

それが、第二京阪道路の建設予定地となった。

松本氏は第二京阪道路の建設に反対し、平成15年からの用地買収に応じなかった。

平成20年3月に地方自治法で定められている土地収用委員会によって土地の所有権が西日本高速道路に移転されるように裁決される。

供託金が払い込まれ4月1日には所有権が移転し、4月10日が明け渡し期限となった。

つまり、法的には4月1日には所有権は西日本高速道路に移り、4月10日以後保育園が勝手に農園として使っているという形となっている。

松本氏は当然、4月10日の明け渡し期限を知っていただろうし、近い将来行政代執行が強行され立ち入り禁止となることは安易に予測できたはず。

おそらく明け渡し期限から半年後に代執行が強行されことになっているのでしょう。

その農園に4月以降にさつまいものを植え、代執行がおこなわれると予測される日より後のイモ掘りのスケジュールを組む。

私には、子供たちを行政代執行を阻止するために使い、「代執行は非道な行為である」と訴えるための手段に使っているように思える。

第二京阪道路が必要か、松本氏の土地を収用することが必要だったのか、府や西日本高速道路のやり方が正しかったのか、もっと詳しく調べなければ何とも言えない。

しかし、松本氏が子供たちの涙を駆け引きの道具に使ったのならば、間違いなく保育園の理事たる資格はない。

そして、この子供たちの保護者が何を考えているのかもわからない。

北巣本保育園について、全く知らなかった私でさえ、ちょっと調べればこれぐらいのことはわかる。

まして保護者なら10月に行政代執行がおこなわれるなどというは早くから知っていたのではないか。

全部とは言わないが、数人ぐらいなら知っていたのではないか。

それでも、わざわざ子供が涙目で見つめる状況になるのを、黙認していたのか、あるいは松本理事に協力したのか。

直接関係のない話ではあるが、松本氏は「かどま九条の会」という会の呼びかけ人の一人として名を連ねている。

小・中学校の国旗・国歌に反対する行動などにも共通することだが、自らの主張や行動に子供たちを巻き込まないようにしていただきたい。

数多あるマスコミの内1社ぐらい、北巣本保育園の件を詳しく正確に伝えるところがあって欲しいのだが。

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