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2009年7月15日 (水)

イスラムVS中国

漢人によるウィグル人虐殺に関してイスラム圏が抗議し始めた。

ウィグル人はイスラム教徒なので、同胞を虐殺する中国人は許さないというわけである。

NIKKEI NETより
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090715AT2M1401N14072009.html
引用開始-----------------------
イスラム圏で民衆抗議 新疆暴動、ウイグル族に死者多数

 【カイロ=安部健太郎、モスクワ=金子夏樹】多数の死者が出た中国新疆ウイグル自治区での暴動を巡り、トルコやインドネシア、中央アジアなどのイスラム教徒の多い国で民衆による中国への抗議活動が広がっている。トルコでは12日にイスタンブールで起きた1万人規模のデモなど先週来で10都市以上に拡大した。一方、多くのイスラム諸国にとって中国は重要な貿易相手。各国政府は経済関係に配慮せざるを得ず、国内世論と対中関係の板挟みの中で難しい対応を迫られそうだ。

 14日は中央アジア・アゼルバイジャンの首都バクーの中国大使館前でデモ隊と警察が衝突し、5人が逮捕された。

 最大の商業都市イスタンブールなどで先週以降、大規模デモや座り込みが起きたトルコ。トルコ人とウイグル族はともに中央アジアにルーツを持つとされ民族・言語的に近く、大半がイスラム教徒という点でも共通。トルコには過去に亡命などで移住してきたウイグル族が数万人いるなど結びつきが強いことが民衆の反発の背景にある。
引用終了-----------------------

今や軍事面でも経済面でも大国となった中国に対しては多少のことではどの国も抗議しなくなってしまった。
抗議したとしても、形だけであったり、中国の反論を受けて矛を収めるという場合がほとんど。

そんな中、イスラムという宗教での繋がりから大きな抗議活動が起こりつつある。

宗教による結束は、経済的つながり、軍事的優劣などという分析を飛び越えて力を発揮する。

この動きを甘く見ていると中国は大きな痛手を負う事になるだろう。

逆に言えば、民族根絶政策ともいえる中国の横暴を止め得るのは、もはや宗教を背景とした行動しかないのかもしれない。

抗議行動の先頭を走っているのはトルコだが、何故トルコがこのような動くをしているのかもう少し詳しい記事を。

世界日報より
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/090712-2.html
引用開始-----------------------
同胞虐殺」に怒り トルコ「新疆ウイグル暴動」で
イスラム世界で反中拡大

 【エルサレム11日時事】中国新疆ウイグル自治区の暴動で多数の死者が出た事態を受け、ウイグル族と歴史的に関係が深いトルコで「中国当局が同胞に対する虐殺行為を働いた」と怒りが広がっている。ウイグル族の多くはイスラム教徒で、混乱が続けば、イスラム世界全体で反中感情が高まる恐れもある。
 エルドアン首相は10日、「中国での事件は大虐殺だ」と強く非難。閣僚からは中国製品をボイコットすべきだとの声も出ており、これまでに国会議員100人以上が中国との友好議連から脱退した。反発は住民レベルでも広がり、イスラム教の金曜礼拝が行われた同日、各地のモスク(イスラム礼拝所)で群衆が抗議行動を展開した。

 トルコが敏感に反応する背景には、民族や言語上のつながりのほか、中国当局の対ウイグル族政策に不満を抱くウイグル系住民が政界などへの働き掛けを強めているという事情もありそうだ。

 自治区では10日の金曜礼拝が中止されるといった、信心深いイスラム教徒にとっては受け入れがたい事態も起きている。混乱が続けば、トルコのような強い反発が他のイスラム諸国に飛び火する可能性も否定できない。

<漢族対少数民族の歴史的衝突
 中嶋嶺雄国際教養大学長(国際社会学)の話>

 ある意味チベット騒乱以上の深刻さをはらんでいる。中国当局はテロと位置付けているが、東トルキスタンとの歴史的な衝突だ。遊牧民族の土地に農耕民である漢族が侵食して囲い込んだ。しかし新疆にはもともと国境はない。漢族対トルコ系ムスリムの非常に根深い背景があり、そういう歴史的な背景を考えないといけない。その上、最近西部開発の下、漢族の移動が進み、暴動はいつ起こってもおかしくなかった。胡錦濤国家主席は建国60周年を控えメンツを失った。「自治区」といっても本当の自治を与えていない。少数民族側の人権や民主化の要望に応えなければいけない。民族アイデンティティーはそう簡単に同化できない。
引用終了-----------------------

中嶋氏の解説を見れば、なるほどトルコの民が抗議行動に出る理由がよくわかる。

温厚な仏教徒と、聖戦を厭わないイスラム教徒との大きな違いがある。

できれば、イスラム圏の猛烈な抗議により、中国が窮地に陥いり、東トルキスタン、チベット、内モンゴルの独立に向かえばと願う。
そこまでいかなくとも、せめて、中国に民族根絶政策を改めさせるまでには至って欲しい。

ただ、若干の懸念がある。

アルカイダによる報復宣言である。

イスラムが強い抗議活動に出るのは良いが、テロ組織として知られているアルカイダが報復行動に出る事によって、イスラム圏外でこの抗議運動についての報道が歪められてしまう恐れがある。

朝鮮日報より
http://www.chosunonline.com/news/20090715000024
引用開始-----------------------
ウイグル暴動:アル・カーイダ、中国に報復宣言

 中国の新疆ウイグル自治区で起きた暴動で少なくとも184人が死亡した事態を受け、イスラム圏で反中ムードが高まっている。大半がイスラム教を信仰するウイグル族が中国政府から受けた苦痛に対し、イスラム国家の国民が同情を感じているためだ。テロリストのウサマ・ビンラディン容疑者が率いる国際テロ組織アル・カーイダも中国に対する報復攻撃を宣言した。

 ロンドンに本部を置く危機管理情報会社「スターリング・アシント」は最近、顧客企業に対し、北アフリカのアルジェリアにあるアル・カーイダの分派「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」が北アフリカで働く中国人に対する報復攻撃を指示したとの報告書を配布した。

 14日付香港紙サウスチャイナ・モーニングポストによると、同報告書はAQIMによる指示文を直接見た人物から得た情報を基に作成されたものだという。AQIMは6月17日にも中国人建設労働者を警護していたアルジェリアの警察部隊を襲撃し、24人を殺害している。

 アル・カーイダが中国人や中国企業を直接的なテロ目標とする命令を下したのは今回が初めてだ。同報告書はほかのアル・カーイダ組織もAQIMに追随する可能性があると分析した。同報告書は「中国国内のイスラム教徒が直面した状況に対し、国際的な聖戦団体が憤怒している。イエメンにあるアル・カーイダ組織が親中的なサレ政権を打倒するため、中国企業の現場を攻撃する可能性もある」と指摘した。

 同香港紙によれば、国際テロ問題専門家は「最近のイスラム圏の雰囲気からみて、アル・カーイダの攻撃命令は驚くに値しない」と指摘した。

 一方、今月5日の暴動発生以降、中国の在外公館に対する抗議が相次いでいる。トルコ、カザフスタン、キルギスタン、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、米国に続き、13日にはインドネシアのジャカルタでも抗議行動があった。各地では数十人から数百人のイスラム教徒が中国によるウイグル族弾圧を批判し、ジハード(聖戦)を誓う内容の集会が開かれた。

 中国も座視してはいない。特にトルコのエルドガン首相が今月10日、ウルムチでの暴動を「大量虐殺」だと表現したことに強く反発している。中国外務省の秦剛報道局副局長は14日の定例会見で、死者の大半が漢族である点に言及し、「いったいどの国でこういう出来事を虐殺と呼ぶのか」と反論した。中国の英字紙チャイナ・デーリーも14日、「事実をねじ曲げるな」という社説を掲載し、「死者のうち137人は漢族だったという事実は、事態の本質を証明して余りある」と指摘。その上で、エルドガン首相に対し、「内政干渉にほかならない発言を撤回せよ」と要求した。

香港=李恒洙(イ・ハンス)特派員
引用終了-----------------------

人道的な抗議活動と見られるか、中国人に対する悪質なテロ活動と見られるかによって、各国国民の受け止めも変わってくるだろう。

それによって各国政府の対応も変わってくる。

今回の騒動では、できればアルカイダは静かにしていてもらいたい。

アルカイダの動きに対して、ウィグル人はどのように思っているのか。

YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090715-OYT1T00340.htm
引用開始-----------------------
ウイグル議長、アル・カーイダ計画に抗議

 【ワシントン=本間圭一】亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」議長で米国在住のラビア・カーディルさんは14日、国際テロ組織アル・カーイダが、中国・新疆ウイグル自治区の暴動でイスラム教徒に死傷者が出た「報復」として中国を標的にすると報じられたことについて、テロ行為を批判する声明を発表した。

 声明は、「暴力は問題の解決に寄与しない」とした上で、「テロリストはテロの口実としてウイグル人の悲劇を利用すべきでない」と強調した。

(2009年7月15日10時39分  読売新聞)
引用終了-----------------------

そのとおりです。テロの口実にウィグル人を利用してほしくない。

朝鮮日報の記事の中で重要なのは、中国の英字紙チャイナ・デーリー社説のこの表現ではないかと思う。

「死者のうち137人は漢族だったという事実は、事態の本質を証明して余りある」

ウィグル人、漢人双方の死者の数は、中国政府の発表が信用できないので、無視するとして、漢人の死者もいるから云々という表現は中国の本音が出ていると思う。おそらく彼らは漢人以外は中国人ではなく、奴隷だとでも思っているのでしょう。

漢人と中国政府はそもそも漢人以外と仲良く暮らしていこうなどと思っていないのでしょう。

ならば、東トルキスタン、チベットなどの自治区や自治省の自治を認めて、別々に暮らすべきである。

それができず、あくまで野心をむき出しに行動するのならば、この際、イスラム圏の猛抗議とそれに呼応する勢力により中国は徹底的に攻撃されるべきである。いっそ中国共産党政権が崩壊すればいい。

日本のマスコミに良心が残っているのならば、アルカイダの活動を殊更に強調するのではなく、イスラム圏の抗議の模様を正確に報道すべきである。

それすらできないのならば、日本のマスコミは人権について語る資格がない。

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