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2009年8月12日 (水)

靖国問題はマスコミの問題

毎年この時期になると新聞紙面を賑わす話題の一つが「靖国参拝」。

8月15日の終戦記念日に首相をはじめ各閣僚が靖国神社を参拝するかどうか、マスコミが聞きまわり、参拝すると答えた閣僚が居れば「周辺諸国の反発必須」などと重大事かの如く書きたてる。

麻生首相に対しては8月10日に行われたぶら下がり取材で朝日新聞が切り出した。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090810/plc0908102050006-n1.htm
引用開始------------------------------
【麻生ぶら下がり】靖国参拝「政治とかマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきもんですよ」(10日夜)
2009.8.10 20:49

 麻生太郎首相は10日夜、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝するかどうかについて「国家のために尊い命を捧げた人たちを、政争の具にするのは間違っている。(靖国神社は)政治やマスコミの騒ぎから最も遠くにおかれてしかるべきもんですよ。もっと静かに祈る場所だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【内閣支持率上昇】

 --先週末に各社が行った世論調査で内閣支持率が上昇している。受け止めは

 「え? TBSの内閣支持率が上がっていることに対する…」

 --そうですね。各社の…

 「各社の。へーーーえ」

 (総理、口元を緩めながらしばらく沈黙。記者から笑い)

 「ええ、そうですね、支持率が上がった理由は、ちょっと私に聞いていただいても分かりませんけれども、少なくとも、いろいろ解散の後の話でしょうから、これまでの間いろいろ政策を訴えてきて、各候補者みな同じように地元でやっておられると思います」

 「それが少しずつ、なに? 政策というものがきちんと理解されつつあるのかなあ、という。ちょっと感想と言われてもそれ以上答えようがありませんね」

 【街頭演説の感触】

 --今おっしゃられたように、実質選挙戦が始まる中で総理も街頭に出て支持を訴えているが、具体的にはどういった点が有権者に受け入れられていると考えているか

 「そうですね、どの会場もえらい暑かったり雨が降ったりしている中ですけれども、大変熱心に聞いていただくっていうのが、4年前と少し違うかなあ、と思っているのが一つ」

 「二つ目は、あの、途中から、話を始めて帰られる人がおられませんね。途中から、普通集まると、街頭でやってると、どんどんどんどん立ち止まらず人が行くのが普通ですし、立ち止まって長くおられる方っていうのは少ないもんだと、私はそういうもんだと思っておりましたけれども、少なくとも話を最後まで聞いていただく、熱心に聞いていただく方が多い」

 「うーん、あとはどうでしょう、今までに比べて若い世代がかなり多いのははっきりしていると思いますね。いずれにしても、あの、そういう反応というの見てると、やっぱり今の日本とか、将来とか、雇用とか、そういった景気とかいうものに関心が高い、そう理解していますけれども」

 【靖国参拝】

 --朝日新聞です。15日の終戦の日に総理は靖国神社に参拝されるつもりはあるか

 「靖国の話については、おたく(朝日新聞)の新聞に投稿したことがある。読んだことがありますか?」

 --存じております

 「じゃ、それが答えです」

 --総理…(別の記者)

 --15日…(朝日記者。前の記者と質問がかぶる)

 「(朝日記者に対し)あなたの質問、まだ少し不満のようだから」

 --いえいえ

 「まだ読んでないようだから」

 --(朝日記者)15日以外の日でも同様に、お考えについては…

 「読んだ、あの記事を読んだ上でその質問をしておられるんですか? あれに書いてあると思いますけどね。その上で皆さんに分からせようと思って聞いておられるという風に理解する、そういうことかしら?」

 「僕は靖国というものは、少なくとも国家のために尊い命を捧げた人たちを、政争の具とか、選挙の騒ぎとか、新聞のネタにするのは間違ってると思ってます。あれは、最も政治とか、そういったマスコミの騒ぎから遠くにおかれてしかるべきもんですよ。もっと静かに祈る場所だと、それが答えです」
引用終了------------------------------

このぶら下がり取材の内容を受けて、各社は「靖国参拝見送り」と報道している。

麻生首相の発言にある朝日新聞への投稿というのは麻生首相のホームページに掲載されています。
「靖国にいやさかあれ(新聞投稿)」2006年8月8日(
http://www.aso-taro.jp/lecture/talk/060811.html)です。

麻生首相(当時外務大臣)の靖国についての考えが書かれています。

この投稿から読み取れる麻生首相の靖国問題への想いは大胆に一言でまとめれば「英霊と遺族の安息を図る」です。

このブログで何度も書いていますが、麻生首相は以前から負けた日である8月15日の参拝には否定的です。さらに靖国神社は静かに祈る場所と言って来ています。

小泉首相(当時)は、マスコミにどう報道されようが、中国がどのような態度に出ようが一貫して参拝の姿勢を続け、この姿勢は保守派に受け入れられました。

しかし、本当の保守派である安倍元首相も麻生首相も、このような強硬姿勢を最善とは思っていないのでしょう。
お二方とも、首相の参拝が騒がれること自体、靖国に眠る英霊に失礼だと考えているのだと思います。

だから安倍元首相は「行くか行かないか言わない、行ったか行かなかったかも言わない」という姿勢を示しました。

安倍元首相の発言や行動、そして麻生首相の朝日新聞への投稿を見れば、お二方が靖国参拝が騒動になる事自体を避けようとしていることは明らかですし、一般国民よりもはるかに政治家の近くにいるマスコミ関係者がその思いに気付かない訳がありません。

それでもなおマスコミが、参拝するかしないか騒ぐのは、要は読者・視聴者が食らいつく格好のネタを失いたくないのと、中国ではなく多くの反日マスコミ自身が首相の靖国参拝を望んでいないということなのだと思います。

万一マスコミがお二方の思いに気づいていないのならば、そんな無能なマスコミなど廃業してしまった方がいい。

このぶら下がり取材での麻生首相の回答は、靖国を参拝するかどうかという事ではなく、マスコミの靖国についての報道姿勢を問うているのであって、この発言を持ってして、麻生首相参拝見送りと捉え、嬉々として報道しているマスコミ各社は愚の骨頂であると言わざるを得ません。

麻生首相がわざわざ3年前の朝日新聞への投稿を引き合いに出したのは、相変わらず靖国について騒がしく報道するマスコミに、静かにしろと言いたいがため。

それでも分かってなさそうだったから、
「僕は靖国というものは、少なくとも国家のために尊い命を捧げた人たちを、政争の具とか、選挙の騒ぎとか、新聞のネタにするのは間違ってると思ってます。あれは、最も政治とか、そういったマスコミの騒ぎから遠くにおかれてしかるべきもんですよ。もっと静かに祈る場所だと、それが答えです」
という発言が出て来る。

ここまではっきり言われたマスコミは恥と思うべきでしょう。

ところが、参拝反対派はおろか参拝賛成のマスコミすら、事の本質を分かっていない。

産経新聞の今日の【主張】にこのように書かれています。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090812/plc0908120315002-n1.htm
引用開始------------------------
【主張】靖国神社参拝 指導者の務めはどうした
2009.8.12 03:15

 麻生太郎首相が終戦記念日の8月15日に靖国神社を参拝しない意向を示唆した。その理由を「(靖国神社は)最も政治やマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきものだ。もっと静かに祈る場所だ」と述べている。本意とすれば、いささか残念である。

 麻生氏はかねて、靖国神社の非宗教法人化を主張していた。だが、それとは別に、麻生氏は現在の宗教法人としての靖国神社にも敬意を表し、平成17年に外相になる前は春秋の例大祭に参拝していた。首相になってからも、例大祭に真榊(まさかき)を奉納し、戦没者に哀悼の意を捧(ささ)げてきた。それはそれとして評価されるべきだ。

 だが、さらに踏み込み、麻生首相が8月15日に靖国神社を参拝することを期待していた遺族や国民は多かったはずだ。靖国神社にまつられている戦死者は、私事でなく、国のために尊い命を捧げた人たちである。首相が国民を代表して慰霊することは国の指導者としての務めだと思われる。

 確かに、今日のような状況下で首相が靖国参拝すれば、中国や韓国などが反発し、それに便乗した反対勢力が騒ぎ立てることが予想される。首相が言う「静かに祈る場所」の環境が一時的に損なわれる懸念はあるが、それは参拝する側の責にのみ帰すべき問題ではなかろう。難しい判断ではあるが、麻生首相に再考を求めたい。

 小泉純一郎元首相が毎年1回、靖国参拝してきた平成13年から18年にかけ、民主党は常に首相参拝に反対してきた。その間、代表が鳩山由紀夫、菅直人、岡田克也、前原誠司、小沢一郎氏へと代わったが、「靖国神社に『A級戦犯』が合祀(ごうし)されているからだ」という反対理由はほぼ共通していた。

 今年も、中国中央テレビの報道などによると、岡田克也幹事長が今月初め、中国メディアに対し、「靖国神社に第二次大戦のA級戦犯が合祀されている以上、日本の首相は参拝すべきではない」と述べたと伝えられている。鳩山代表も海外メディアとの会見で「(首相になっても)靖国神社を参拝するつもりはない」と語った。

 中国に媚(こ)びた姿勢と受け止められてもやむを得ない。

 靖国問題では与野党内に、いわゆる「A級戦犯」分祀論や無宗教の国立追悼施設建設構想などさまざまな意見がある。衆院選では、有力政治家たちの靖国をめぐる言動にも注目したい。
引用終了------------------------

麻生首相から「政治やマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきもの」と言われたのだから、マスコミの一員としてこの言葉をどう受け止めるか、という感想ぐらいあってもいいんじゃないでしょうか。

「マスコミが騒ぐ」と言われているのに「中国や韓国などが反発」と論点をすり替えるのはおかしいのではないでしょうか。

マスコミの責任から逃げておきながら、「指導者の務めはどうした」などと、良く言えたものです。

靖国問題を解決するのは簡単です。

マスコミが協定を結び、首相や閣僚の参拝について、行くのか行かないのか、行ったか行かなかったのか、一切報道しないこと。

麻生首相の言うように、マスコミの騒ぎから遠くにおかれてしかるべきもんですよ。

それだけです。

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靖国問題はマスコミの問題を参照しているブログ:

コメント

こんばんは。

麻生さんの靖国に対する思いは、著書の中でも明言されています。だから私は今の状況での参拝は(8・15)むずかしいと思っていました。一部の保守の方たちには、選挙戦略として参拝を望む声がありました。私もそう思わないでもありませんでした。ただ参拝してもしなくても、今は麻生さん以外に日本を任せられる人は居ないという信念もありました。参拝を踏み絵のようにするのは、如何なものかと考えています。

ここは保守の人たちが、大局を見極めてくださることを祈るばかりです。

ニコニコでライブ見ました。圧倒的に麻生さんに軍配があがった気がします。この際マスコミに余計な論評をして欲しくありません。国民のほうが利口です。

>bbさん

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参拝を踏み絵のようにするのは、如何なものかと考えています。
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私もそう思います。
麻生首相が毎年8/15に参拝されているのならば、首相となっている今年も参拝していただければいいのですが、昨年参拝していないのに、今年の参拝を強要するのは違うのではないかと思います。

例大祭に参拝している方が首相になられたら例大祭に参拝すれば良いし、正月に参拝している方が首相になられたら正月に参拝すれば良い。時期を決めず年1回参拝している方なら、同じく年1回参拝してくださったら良い。

山谷えり子参議院議員は、カトリック教徒でありながら、頻繁に靖国に参拝されているようなので、閣僚になっても、もし首相になったとしても、足しげく参拝していただきたい。

要は国会議員たるもの、せめて年1回ぐらいは参拝していただきたいし、首相になられても続けていただきたい、ということです。

逆に言えば国のために命を捧げた方々に手も合わさない者が、国会議員になることが間違っているのだろうと思います。

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