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2009年9月

2009年9月30日 (水)

谷垣総裁と党再生

ついに自民党の総裁と三役が決まりました。

まずこれについてどう思うか。

以前このブログでは稲田朋美氏がなるべきだと主張しました。
ご本人も選挙直後の取材では「推薦人が集まれば、総裁選にも出馬したい」と意欲を見せていました。
ですが、出馬しなかった。
推薦人の目処が付かなかったのか、あるいは時期尚早と考えたのか、周辺から今回は見送るようにアドバイスを受けたのか、理由はわからないがともかく出馬しなかった。

その代わりに安倍元首相に考えの近い西村氏が出馬しました。
稲田氏は西村氏が出馬に動き出していたので、身を引いたのかもしれません。

西村氏が総裁になれば良いと思っていたのですが、結果は谷垣氏。

西村氏は議員票はある程度得たものの、党員票はさっぱり。やはり自民党を背負って立つにはまだまだ知名度が低かったということなのでしょう。

河野氏は、議員票では西村氏にすら負け、期待された党員票でも谷垣氏に及ばなかった。
いくら「世代交代」「党改革」を主張しても、議員や党員の支持を得られなければ話にならない。

結果から見れば、他の2名では力不足だったいうことなのでしょう。

谷垣氏がリベラルだという事が気になりますが、民主党が分裂でもしない限り、次の総選挙までは首相にならないので、まあ谷垣氏でいいのではないかと思います。
仮に谷垣氏の総裁在任中に首相の座が転がり込んだとしても、鳩山政権よりは遥かにましでしょうし、売国ぶりも福田康夫政権程度で収まるのだと思います。

期待できる面は「財政に強い」という事でしょうか。

民主党の悪口を言わないマスコミですら、民主党の財政の弱さを指摘していますし、急遽引退を撤回し、衆議院選に出馬し、財務相になった民主党唯一の財政通である藤井氏ですら、その発言の軽さから株価や為替レートに悪影響を与え続ける始末。

「財政で躓いていく民主党」と「財政に強い谷垣氏を総裁に据える自民党」という構図はこれから先自民党復活に大いに役立つと思います。

ただ、国民は一度は自民党を見放したのですから、たとえ民主党が駄目政権ぶりを発揮したとしても、それだけでは自民党は以前ほどの支持を得ることはできません。

やはり自民党自体も変わる必要があるのだと思います。

では自民党はどう変わるべきなのか。

自民党の惨敗直後から保守派ブログでは「真の保守政党として再生すべき」という声が挙がっていますが、残念ながら谷垣総裁では「真の保守政党として再生」は期待薄です。

中堅・若手などには、派閥を解消するべき、党重鎮は暗躍をやめるべき、などと主張していますが、それはそのとおりだと思います。

ですがそれより重要なのは
・勝てる候補を公認すること
・マスコミの偏向報道を止めさせること
だと思います。

二つ目はなかなか難しいとは思いますが、少なくとも一つ目は必須の条件ではないかと思います。

各選挙区の候補自身に力がなければ、次の選挙に勝てない。

今回の衆議院選で、多くの自民党候補が落選しました。

その落選候補を次の衆議院選でそのまま公認候補としてしまっては、自民党が惨敗した意味がありません。

極論を言えば、小選挙区は、当選した64名以外の236選挙区について公認見直しするぐらいで良いと思います。

追い風では勝てるが、逆風では負ける候補を公認し続けていては、郵政選挙や今回の選挙のように政治全体が右往左往するだけです。

風に負ける候補に引退していただき、ある程度の逆風でも勝てる候補を育てていく。

これが自民党に必要なのではないかと思います。

谷垣執行部には落選候補を切り捨てて、場合によればサンドバッグになっていただきたい。

「落選議員の声にも耳を傾け」などというのは、もういりません。

同じ落選でも惜敗率や対立候補の知名度、対立候補数や政党などさまざまな点を考慮し、どの落選議員にもう一度挑戦していただくと新執行部が決めるのか。手腕が試されるところだと思います。

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2009年9月28日 (月)

夫婦別姓と戸籍制度

民主党がまたもや日本の根幹を揺るがす政策を持ち出してきました。

YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090927-OYT1T00001.htm
引用開始--------------------------
夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案

 政府は、夫婦が別々の姓を名乗ることを認める選択的夫婦別姓を導入する方針を固めた。

 早ければ来年の通常国会に、夫婦同姓を定めている民法の改正案を提出する方向で調整を進める。現行の夫婦同姓は1947年に民法に明記され、約60年ぶりの大幅改正となる。

 夫婦別姓の導入は、政権交代により、衆院選の政策集に「選択的夫婦別姓の早期実現」を明記した民主党を中心とした政権が誕生したことによるものだ。民主党は、1998年に民法改正案を共産、社民両党などと共同で国会に提出したが、自民党が「家族の一体感を損ない、家族崩壊につながる恐れがある」などと強く反対して廃案となった。その後も、毎年のように共同提出してきたが廃案となってきた。

 一方、法務省も、96年の法制審議会(法相の諮問機関)で選択的夫婦別姓の導入が答申されたことを受け、夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案をまとめた経緯がある。強い反発を示してきた自民党が野党に転じ、与党と法務省の考えが一致し、政府提案による法改正が可能となった格好だ。

 民主党などの民法改正案は、〈1〉結婚時に夫婦が同姓か別姓かを選択できる〈2〉結婚できる年齢を男女とも18歳にそろえる――ことが柱で、おおむね法制審答申に沿った内容だ。

 しかし、別姓を選んだ夫婦の子の姓に関しては、法務省案が「複数の子の姓は統一する」としているのに対し、民主党などの案は子の出生ごとに決めるとしており、今後調整する。千葉法相は17日の就任会見で、夫婦別姓導入に前向きな考えを示した。

(2009年9月27日03時01分  読売新聞)
引用終了--------------------------

夫婦別姓導入のための民法改正案は、これまで民主、社民、共産、公明などによって何度も提出されその都度自民党が反対しつぶしてきました。民主党が長期の政権を担い安定した政権運営をしているのであれば、俎上に乗せて議論すれば良いと思います。ですが自民にお灸を据えるべしの風に乗って、政権を奪取した直後に、このような法案を一気に通すことは、多くの国民は望んでいないでしょう。
衆議院選で、夫婦別姓の導入を念頭に入れて民主党に投票した有権者がいったいどれほどいるでしょうか。半分はおろか、ほとんどの方々は全く意識していなかったのではないでしょうか。長い選挙期間中にマスコミなどで夫婦別姓が話題になった事は私の知る限りなかったし、ぜひとも夫婦別姓を導入したいなどと訴えて当選した議員が居るとも思えない。

ただただ「政権交代」と騒がれた選挙で政権を取ったからと言って、国民のお墨付きを頂いたかのように、このような制度を安易に導入しようというのは、暴挙というしかない。

夫婦別姓を導入するには当然戸籍制度を変更することになります。

現在の婚姻制度は女性が男性の戸籍に入るという形が大多数なので女性差別だという主張もあるし、姓が変わることによる職場でのデメリット、あるいは旧姓を通称として使っても公的文書では本名を使わなければならないなどの煩わしさ、各種手続きの煩雑さ、など夫婦別姓導入を望む側の主張は色々あると思いますが、戸籍制度を根底からひっくり返してまで導入しなければならない制度ではないと、私は思います。

民主党がこの制度を急ぐのは、国民の声をじっくり聞き出したら到底実現できない制度であるとわかっているからなのでしょう。この話題、今のところ何故か読売ぐらいにしか乗っていません。毎日、朝日、産経あたりは読売に出し抜かれただけなのか、あるいは報道しないつもりなのか。

夫婦別姓とはどういうことなのか、それによって戸籍にどんな影響があるのか、誰が得する制度なのか、そのあたり国民がしっかり認識した上で議論され、その結果国民が支持するのならば、それでも結構ですが、深く議論していくほど国民の理解を得られない制度だと私は思います。

ところで、数日前に「ねずきちのひとりごと」というブログで「戸籍について考える」( http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-639.html )というエントリがありました。
このブログのサイドメニューからリンクしているので既にご覧になられた方もいるかと思います。

夫婦別姓を考えるにあたり、一度読まれることをお勧めします。

私は「なるほど」と感嘆しました。
日本人の精神を形作った重要な要素のひとつが「戸籍」と考えて良いのではないでしょうか。

戸籍制度を破壊する夫婦別姓の導入に私は反対です。

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2009年9月24日 (木)

タリバンに職業訓練という平和ボケ発言

最近ブログの更新が止まっています。
民主党政権についてあれこれネタはあるのですが、ここまで無茶な政権だともはや細かいことを一々指摘するのが馬鹿らしくなってきます。

とはいうものの相変わらず、マスコミ(特にテレビ)が鳩山政権のマイナスになることを報道しないので「やはり指摘していかなければ」と気を取り直して。

時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092300241
引用開始----------------------
鳩山首相、職業訓練でアフガン支援=英は給油継続を要請

 【ニューヨーク時事】鳩山由紀夫首相は22日夜(日本時間23日午前)、ブラウン英首相とニューヨーク市内で会談し、アフガニスタンへの復興支援に関し「(反政府武装勢力の)タリバン兵士の社会復帰のための職業訓練を行い、平和にする道もある」と述べ、民生分野で積極的に実施する意向を表明した。
 また、ブラウン首相がインド洋での海上自衛隊の給油活動について見解をただしたのに対し、鳩山首相は「日本が最良の貢献をするにはいかなる形がよいのか考えていく」と述べた。
 一方、ブラウン首相は、地球温暖化対策に関する鳩山首相の演説への賛意を表明。両首脳は途上国支援で協調していくことで一致した。
 これに先立ち、岡田克也、ミリバンドの両外相が会談。ミリバンド氏は、給油活動について「非常に重要であり、継続をお願いしたい」と要請したほか、両氏は北朝鮮問題での日英の連携を確認した。 (2009/09/23-14:57)
引用終了----------------------

世界の多くの国が日本の給油活動継続を望んでいます。

憲法で軍事力の行使を縛られた自衛隊が、その高い給油の技術力を評価され、感謝されている。

その給油活動を終了させて、変わりに、鳩山首相が提案したのが「職業訓練」ですか。

ブラウン英首相は、冗談だと思ったのでないのだろうか。

タリバンにどんな職業訓練を行うのか。

タリバンはどんな職業に就けるのか。

そもそもタリバンは武器を捨て職業に就くことを望んでいるのか。

ただ単に職がないからタリバンになったのか。

どう考えても悪い冗談にしか思えない。

そんな話を日本の首相が他国の首相にしたのだから、日本国民としてこれほど恥かしい事はない。

給油活動を評価したくないが為に、無理に的外れな支援策など打ち出すなんてことは、迷惑でしかない。

温室効果ガス25%削減の演説にも共通することですが、政治ごっこを国外まで広めるのは早急に止めていただきたい。

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2009年9月18日 (金)

長妻VS厚労省。徹底的に殴り合え

鳩山政権が誕生し、いろいろな事が起ころうとしています。

民主党がこれから行おうとする政策のほとんどに賛同できない私は、鳩山政権に期待していないどころか、法務省、文部科学省、防衛省など、心配で心配で。

そんな鳩山政権で唯一期待できるのは、官僚による政治支配の打破でしょうか。

といってもこの国は官僚がいなければ成り立たないことはわかっていますので、まじめに懸命に働く官僚が力を発揮し、自分や自省のためだけに働く官僚が減ってくれるだけでいいのですが。

自民党政権下で官僚は力を付けすぎましたので、暫く民主党には官僚支配の膿を出してもらい、その後自民党が政権を取り戻せばいいのではないかと思います。

注目するのはやはり厚労省でしょうか。

昨日から完全な戦闘状態のようです。

スポニチより
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/09/18/01.html
引用開始-----------------------------------
初登庁の長妻厚労省を無視!大人げない対応に終始

 「脱官僚支配」を掲げて船出した鳩山内閣は、発足から一夜明けた17日、本格始動した。新閣僚は次々と省庁に入り、自公政権の前任者から引き継ぎを行った。年金記録不備問題などを厳しく追及して「ミスター年金」として名を上げた長妻昭厚生労働相も初登庁。しかし、出迎えた職員の拍手はなし。政と官、本格的な攻防が幕を開けた。

 長妻氏は午前10時すぎに登庁。公用車を降りると、正面玄関前で立ち止まり、出迎えた同省の水田邦雄事務次官とあいさつ。やや硬い表情で「よろしくお願いします」と2、3度頭を下げると、足早にエレベーターに向かった。200人近い職員らが登庁の様子を見守ったが、拍手は起きず、自公政権時代は恒例だった花束贈呈のセレモニーもなかった。

 「消えた年金記録」問題などを鋭く追及し、官僚主導から政治主導への転換を掲げる鳩山内閣の象徴的存在として入閣。舛添要一前厚労相から引き継ぎを受け、「引き続きご指導を。今度は追及される方なので」と緊張した面持ち。職員らを前にしたあいさつでは「皆様方は私に対していろいろな思いを持っているかもしれないが、今後は一丸となって信頼を回復し、国民に奉仕する役所に変えていきたい」と協力を求めた。

 関係者によると、鳩山由紀夫首相は当初、長妻氏に行政刷新相を打診。しかし、長妻氏が「年金問題をやらせてほしい。厚生労働副大臣でもかまわない」と一歩も引かなかったため、ポストを変更したという。組閣後の17日未明に首相官邸で行った記者会見で、年金記録不備問題への対処を問われると「2年間で人、モノ、金を集中的に投下し、国家プロジェクトとして取り組む」と強い意欲を見せた。

 官僚への厳しい姿勢で知られる長妻氏の大臣就任に、厚労省内は戦々恐々。官邸での会見は多くの職員がくぎ付けになって見守り、ある幹部は「今後どのような指示が来るか分からないので、気を引き締めないと」と話した。

[ 2009年09月18日 ]
引用終了-----------------------------------

スポニチは毎日新聞系列なので、やはり民主贔屓なのでしょう。
それが記事のタイトルに現れています。

厚労省職員はちゃんと玄関で出迎えています。
ただ拍手しなかっただけ。

これまで徹底的に厚労省を攻撃してきた長妻氏が大臣になって乗り込んで来るのだから、恨みこそすれ歓迎しないのは当然でしょう。今までの大臣と同様に拍手で迎えられたならばそれこそ違和感があります。

ちなみに
×長妻厚労省
○長妻厚労相
ではないですか。スポニチさん。

あれだけ年金問題を追及している長妻氏に対しては、自民支持者の中には「お前がやって見ろ」と思っていた方も多いと思いますので、今回の閣僚の中では唯一、適切な任命だったのではないでしょうか。お手並み拝見です。

ところでこんな記事もあります。

CBニュースより
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/24378.html
引用開始---------------------------------
「マニフェストの熟読を」―長妻厚労相が訓示

 鳩山新内閣の長妻昭厚生労働相は9月17日、厚労省に初登庁した。舛添要一前厚労相からの事務引き継ぎの際には、少し緊張した面持ちだったが、その後の訓示では、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)の冊子を手にしながら、「政権が交代した今、ある意味では、国民と新しい政府との契約書、あるいは命令書と考えてもよいと思う。厚労省所管の部分を熟読し、どうすれば実行できるか知恵を出してほしい」と、約1000人の職員を前に訴えた。

 午後1時半すぎ、大臣室のいすに腰を下ろした長妻厚労相は、報道陣を前に少しこわばった表情を見せた。その後、入室した舛添前厚労相は対照的に満面の笑み。引き継ぎ書に署名した後、「党派を超えて国民の命を守ることが大事なので、ぜひご健闘をお祈りいたします」とエールを送った舛添前厚労相に、長妻厚労相は「引き続きご指導をお願いします」と応じた。

■職員の意識改革促す

 約1時間後に行われた新厚労相の訓示に先立ち、職員の前であいさつした舛添前厚労相は、「先程、長妻さんと新型インフルエンザ対策について、細かく引き継ぎをやった」と強調し、「新大臣の下で、『国民の命を守る』という意識で頑張ってほしい」と述べた。

 舛添前厚労相と共に登壇した長妻厚労相は、「遅くとも年内には、これまでたまったあかというか、うみというか、そういうものを洗いざらい表に出してもらいたい」と訓示し、職員の意識改革を促した。その上で、「いろんな制度が厚労省にはあるが、『この制度はまずいな。でもあんまりまずいまずいと言うと、制度をつくった先輩に迷惑が掛かる』『自分たちの省の制度だから、あまり欠点を言うのはよくない』という考え方がある。アフターサービスの発想で、おかしい制度の問題点を是正するよう、声を出してほしい」と求めた。
 長妻厚労相はまた、幹部職員の国会答弁について、「政権交代を機に切り替えて、正しい方向に導き出すのがよいのではないか。きれいな形になって、厚労省を再建するというか、信頼を取り戻す。それが国民にとっても、皆さんにとってもよい」と述べた。

更新:2009/09/17 21:58   キャリアブレイン
引用終了---------------------------------

長妻厚労相が民主党のマニフェストを背広の内ポケットから取り出し、記事にあるような発言をしたのをテレビで見て、「この人はとんでもない思い違いをしている」と思いました。

確かにマニフェストには民主党がこれからしようとしている政策が書かれているでしょう。
マニフェストに賛同して民主党に投票した人も少なからずいるでしょう。
民主党政権で任命された長妻厚労相がそのマニフェストにそって政策を実行しようと思うことに異論は無いです。

ですが、大臣の訓示として職員に民主党のマニフェストを読めと伝えるのはおかしいでしょう。

厚労省職員は民主党の支持者でもなければ、民主党に雇われているのでもない。

あくまでも国に雇われた職員であって、政府の人間である厚労相の命令を受けるのであって、民主党の命令を受けるのではありません。

たとえ全く同じ事が書かれてあるのだとしても「民主党のマニフェストを読め」と言うべきではなく、厚労相自らあるいは厚労相の指示を受けたものが作成した厚労省としての文書を配布すべきだと思います。

麻生前首相がぶらさがり取材で、首相に対しての質問だけにし、総裁に対しての質問をしないでくれと言っていましたが、長妻厚労相も、厚労相としての長妻氏と民主党議員としての長妻氏を明確に分けるべきです。

自分の所属する政党の不利になるような政策も実行する必要が出てきた場合に、正しく判断できるかどうかはこのあたりの切り分けができているのかどうかによるのだと思います。

最近麻生首相が「昨秋選挙していれば・・・」と財界の方に漏らしたというニュースがありました。
政治家が公でタラレバを語るべきではないと思いますが、総裁としての麻生氏は解散に踏み切りたかったが、首相としての麻生氏は解散などできる状況ではなかったということだと思います。

国の舵取りを担うというのはそういう事だと思います。

長妻氏には民主党のためではなく国のために国民のために厚労省と熱い戦いをしてくださることを期待します。

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2009年9月15日 (火)

天皇陛下のご訪韓などありえない

韓国の李大統領が、共同通信との会見で来年、天皇陛下のご訪韓を望んでいることを明らかにしたらしい。

47NEWSより
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091501000576.html
引用開始--------------------------
韓国、来年の天皇訪韓を希望 李大統領、鳩山政権に期待

 【ソウル共同】韓国の李明博大統領は15日、共同通信と会見し、16日に発足する民主党の鳩山政権下での日韓関係発展に強い期待感を示した上で、日本の植民地支配が始まった1910年の日韓併合から100年となる来年中の天皇陛下訪韓を希望すると表明した。大統領府によると、韓国大統領が天皇訪韓時期に具体的に言及したのは初めて。

 李大統領はアジア重視を掲げる鳩山政権発足で「韓日関係が信頼に基づき一段と飛躍する契機になることを期待している」と言明。天皇訪韓が来年実現すれば「両国間の(歴史問題をめぐる)距離感に終止符を打つ契機になる」と述べ、天皇訪韓による「歴史清算」(大統領府)に向けて、鳩山政権が指導力を発揮するよう強く促した形だ。

 また北朝鮮が米韓に続き日本にも融和的な態度で接近を図るとの見通しを示し「拉致問題解決の良い機会が来る可能性もある」と指摘。一方で、「日本が拉致問題だけで(北朝鮮への)経済協力に応じてしまうと核放棄させることができなくなる」と述べ、核問題抜きで日朝対話が進むことには強い警戒感を見せた。

 李大統領は国連安全保障理事会決議による北朝鮮への強力な制裁措置が履行されていると評価。「北はいまだに経済協力を受けながら、核保有の既成事実化を狙っている」と述べ、北朝鮮を除く6カ国協議参加5カ国の結束を訴えた。

 日韓関係が過去にだけ縛られるべきでないとする持論について「過去に問題がないという意味ではなく、だからこそ天皇訪韓は特別な意味がある」と説明。訪韓が「両国間の距離感を完全になくす最後の対策の一つといえる」と述べた。

 ただ「どのような姿勢で訪問するかということも非常に重要だ」と強調し、韓国の国民が植民地支配に対する反省表明と受け取れるような訪問になるよう暗に求めた。

2009/09/15 18:44   【共同通信】
引用終了--------------------------

まず、マスコミが勝手に天皇陛下のご訪韓の要請を聞いてくるというのは慎むべきではないかと思います。

これまでならば「勝手に言わせておけ」で済む話ですが、これから鳩山政権になることを考えると静観しておけないかもしれません。

日韓友好のためと称して、鳩山内閣が宮内庁に対して圧力をかけて、天皇陛下のご訪韓実現に動くかもしれません。

大変恐ろしいことです。

ご訪韓を望んでおいて「どのような姿勢で訪問するかということも非常に重要だ」とは大変失礼な話で、わざわざ日韓併合100年の年に「天皇陛下に謝罪しに来い」というわけです。

それに、韓国政府の反日教育のために、韓国国内では、天皇陛下に恨みを持っている方が少なからずいるでしょう。

そういう土地に天皇陛下が行かれるなどという事は危機管理の面からも考えられません。

宮内庁には、なんとしても阻止していただきたい。

韓国大統領が天皇陛下のご訪韓を望まれるのならば、まず、韓国が竹島の実効支配をやめ、靖国神社参拝について干渉をやめ、反日教育を止めることです。

これがクリアされ、韓国民が天皇陛下への恨みをなくせば、天皇陛下がご訪韓されることもあるかも知れませんが、それは天皇陛下がお決めになることです。

後半の北朝鮮問題については自民党政権下と逆の立場になっているような感じがします。

韓国が融和路線に進まないよう日本が牽制していたはずが、日本が融和路線に突き進まないように韓国が牽制するというおかしな状況になっています。

米国もさまざまな事柄について日本の変節を警戒し、メッセージを送って来ているようです。

マスコミが報道しないので日本国民はのんきに構えていますが、米国・韓国をはじめとする諸外国は日本の異変を感じ始めているようです。

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2009年9月14日 (月)

天皇皇后両陛下と紀子様、悠仁様の素晴らしい写真

総選挙以降、ネットを見て回っていると、民主党政権になる事でこの国が崩れていくかもしれないと不安になることばかりです。

民主党政権になると外交・国防・教育などを中心に反日政策が推し進められてしまう懸念をこのブログでも扱ってきましたが、民主党がこれほどまでに内政・経済に疎いとは思いませんでした。

何時もこのブログを読まれている方は、私が経済についてほとんど書かない事はご存じかと思います。
それは私自身が経済にあまり詳しくないからなのですが、それにもまして経済は定番の万能策がないので、時の政府にある程度任せるしかないとの判断からでした。

国防や外交など確固たる理念に基づいて決断すべき事柄と違い、経済政策は過去の情報や専門家の意見や国際状況の変化や裏情報なども加味した上でその時々でベストの方法を模索していかなければならない事柄であり、私ごときが云々語れることではないと考えています。

ですが、これからの民主党政権は素人目に見ても、日本の内政・経済をズタズタにしてしまう事は明らかだと思います。

最近では新聞は民主党政権での不安を報道し出していますが、テレビが相変わらず民主党贔屓の報道を続けているところを見ると、テレビ業界が民主党と一緒になって本当にこの国の崩壊を望んでいるのではないかとも思えてきます。

高速道路の無料化や子供手当などは個別に見ても問題がありますが、それを民主党の政策全体でみた場合は、やはりこの政党は与党に反対することしか能がなかったのだと実感します。

自民党が高速道路をいつまで経っても無料化しない。

だから民主党が高速道路の無料化を唱える。

批判政党としてはこれだけでいいのでしょうが、いざ高速道路の無料化を真剣に検討すると、財源はどうするのか、渋滞緩和はどうするのかとなる。
そして、別のところから財源を引っ張りだし、いつの間にか首都高速と阪神高速は有料のままという話になり、さらにはそれ以外でも渋滞が発生しやすいところは無料のまま、さらに無料化は地方の道路から順に始めるとなる。

鳩山代表が大見栄を切った温室効果ガス25%削減にしてもそうです。

これまでの政府が掲げていた目標値を「低すぎる」と批判し、高い目標を掲げるのは簡単です。

ところが「25%」を目標に掲げた時に、それが経済にどれほどの影響を及ぼすのか、それが家計にどれほどの影響を及ぼすのか、それが我々の生活様式にどのような変化を強いることになるのかが問題となってくる。

本当はそこまで考えて目標値を打ち出さなければならないのに、聞こえの良い実現不可能な数値を打ち出してしまう。

「25%」の目標を掲げる一方で、高速道路の無料化、自動車取得税の廃止を打ち出すのだから、本当に恐れ入ってしまいます。

使い古された言葉に「総論賛成、各論反対」というものがありますが、民主党の政策はただ単にその各論への反対を集めただけなので、もはや総論が成り立たないのだと思います。

今日は暗い状況を忘れて、明るい話題と思い書き始めたのですが、ついついこんなことを書いてしまいました。

気を取り直してここからがメインの話題です。

今朝、ニュースサイトを見まわしているとこんなニュースがありました。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/090914/imp0909140937001-n1.htm
引用開始-----------------------------
天皇陛下和船こがれる 悠仁さまもご一緒 葉山の御用邸近くの海で
2009.9.14 09:36

 葉山御用邸(神奈川県葉山町)で静養中の天皇、皇后両陛下は14日早朝、御用邸近くの海で和船にお乗りになった。天皇陛下はご自身でろをこがれ、秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さまも同乗された。

 午前7時過ぎ、両陛下は黄色い救命胴衣を持って海岸へ徒歩でおいでになった。紀子さまに抱かれた悠仁さまは、関係者に「おはようございます」と元気にあいさつされた。

 両陛下は、ろが2つある「二挺艪(にちょうろ)」と呼ばれる和船を関係者とともに艇庫から出し、紀子さまと悠仁さまを乗せてご出発。陛下ご自身が、ゆったりとろをこがれた。皇后さまも時折ろを握られた。わずか20分ほどだったが、両陛下と紀子さま、悠仁さまは穏やかな海を楽しまれた。

 宮内庁によると、陛下は栃木県の奥日光に疎開中の小学生時代から和船に親しまれた。最近では、昨年9月と今年5月の葉山御用邸での静養時にも和船に乗られている。

 下船時には陛下が悠仁さまを抱き上げられるほほえましい場面も。両陛下は船を艇庫に戻すのも手伝われた。お帰りの際、陛下は報道関係者に自ら声をかけ、「海がとてもよかったので、よかったです」などと笑顔で語られた。
引用終了-----------------------------

各紙同じような記事が載っているようなのですが、産経が掲載している写真が素晴らしいものでしたので、産経の記事を取り上げました。

その写真はこちら。

※写真は産経サイトを参照しています。

天皇陛下ご自身が櫓を漕がれ、その横に皇后陛下、向いには悠仁様を膝の上に抱かれた紀子様。

悠仁様は先日3歳になられたばかりですが、心身ともにスクスクと育たれているようです。

先日のお誕生日に両陛下からお祝いとして贈られた「黒紅縫の御祝着」をお召しになっている写真・映像が公開されましたが、実にお似合いで、凛々しくもあり、可愛らしくもあり、笑顔が素敵でした。

天皇皇后両陛下のお孫様であられる悠仁様が即位される頃には、この国が益々栄え国民が自信と誇りを取り戻している事を、切に望みます。

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2009年9月10日 (木)

自民は派閥解消に動くべき

先の衆議院選で惨敗した自民党は党を再生するために何をすべきか。
自民党にお灸を据えてやらなければとマスコミにそそのかされて民主党に投票した有権者に、もう一度自民党に投票してもらうには、どうすればいいのか。

数日前のエントリで書いたように、確固たる信念を持った総裁のもと、保守政党として民主党との違いを打ち出して行くことは重要だと思います。
それと同時に有権者が「自民党は変わったのではないか」と思えるような改革が必要なのではないかと思います。

有権者にとって何よりも分かりやすい改革は「派閥解消」ではないかと思います。
現在、中堅・若手によって集中的に行われている再生会議の結論として「派閥解消」を打ち上げる事が出来るならば、有権者には歓迎されると思います。

ただし「派閥解消」を打ち上げたならば、今度こそ実際に派閥が解消されなければならず、もし派閥が残ってしまうようならば、逆に「やっぱり自民党は変わらない」と思われ政権奪還は遥か遠いものとなってしまいます。

実情として、現存する派閥の多くはかつてのような「金」「ポスト」「選挙」で結びついた集団ではなくなっています。
小泉元首相のお陰で、現在の派閥の領袖の元には派閥に所属する議員に与える金もなければ、ポストを約束する力もない。

今回の選挙で各派閥とその領袖はどうなったのか。

町村派・・・町村氏比例復活、選挙後総勢力49人
津島派・・・津島氏不出馬、選挙後総勢力37人
古賀派・・・古賀氏小選挙区当選、選挙後総勢力34人
山崎派・・・山崎氏落選、選挙後総勢力19人
伊吹派・・・伊吹氏比例復活、選挙後総勢力15人
麻生派・・・麻生氏小選挙区当選、選挙後総勢力12人
高村派・・・高村氏小選挙区当選、選挙後総勢力6人
二階派・・・二階氏小選挙区当選、選挙後総勢力3人

そもそも、衆参合わせて10人にも満たない勢力は派閥と呼べるものではないと思いますし、領袖自身が落選したりかろうじて比例で復活した派閥などもはや選挙では頼りにならないのだと思います。

総裁選についても推薦人20人を集めて、単独で候補を立てれる派閥はもはや町村派、津島派(額賀派)、古賀派のみ。

有権者が悪の温床のように考えている派閥は既にほとんどがその力をなくしているのだから、党のイメージをアップするためにここらで一気に整理すれば良いのだろうと思います。

しかし、かつてのような力がなくなったといっても派閥というものを利用し、党内で力を示している者は、派閥がなくなれば困るわけで、そういう者の抵抗は強硬だろうと思います。

具体的に名前を上げれば、森喜朗氏、古賀誠氏などの抵抗は強いと思いますし、領袖になったばっかりの額賀氏や、次の領袖を狙う方々も抵抗するかもしれません。もちろん現領袖達も。

意外だったのは山崎氏です。
選挙後の派閥の会合で、落選したにも関わらず会長職にとどまったので、てっきり派閥温存派だと思っていたのですが、昨日のニュースでは山崎氏は派閥は解消すべきだと答えていました。

党内の圧力に堪えて派閥の解消を再生会議の結論に組み込むことができたならば、自民党再生の道は開けるのではないかと思います。

ところで、派閥を解消した後はどうなるのか。

私は、特定のテーマに沿った研究会をいくつも作り、ただ一つの研究会だけに所属するのではなく、一人が複数の研究会に所属するようにすれば良いのではないかと思います。そうすればマスコミも派閥と呼べないでしょうし、研究会毎の人数で比較し勢力争いと書くこともできなくなります。

これからの自民党に望む事は、政策を誠実に実行していくこともそうですが、マスコミに悪意を持って書かれないように工夫を凝らすことです。

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2009年9月 8日 (火)

祝!自公協力関係終了

公明党の山口那津男新代表は、就任記者会見を行いました。

47NEWSより
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090801000780.html
引用開始-------------------------
公明、自民との選挙協力見直しも 山口代表、民主には是々非々
 公明党の山口那津男新代表は8日、党本部で就任の記者会見を行い、今後の自民党との関係について「公明党再建に全力を挙げた上で、国民が望むような新しい関係を目指すべきだ」と述べ、選挙協力など連携を見直す可能性に言及した。

 民主党政権に関しては「政策をどう実現していくか見極めたい」としながらも「公明党が目指してきた方向の政策で、国民の理解が得られるなら協力はやぶさかではない」と是々非々の姿勢を強調した。

 最大の課題である来年夏の参院選に向け「弱者を守る福祉の党」「平和の党」など独自性を強めるとともに民主、自民両党の動向を見極めながら連携を模索する考えとみられる。

 同席した井上義久新幹事長も、参院選での自公選挙協力に関し「お互いにそれぞれの党の再建に向けて取り組むのが現状の段階だ」と述べるにとどめた。

 また山口氏は、辞任した太田昭宏前代表を全国代表者会議議長に、北側一雄前幹事長を副代表に起用した。10月3日には地方の代表者も参加して衆院選を総括する。

2009/09/08 17:58   【共同通信】
引用終了-------------------------

公明党が首班指名で新代表の名前を書く方針を決めた段階で、自公協力関係は終了したと言われていましたが、この記者関係で確定したということでしょう。

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「公明党再建に全力を挙げた上で、国民が望むような新しい関係を目指すべきだ」
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「国民の望む」ではなく「学会の望む」の間違いだと思うのですが、敢えてこのような発言をしたと言う事は決別宣言と受け取ればいいのだと思います。

そして民主党政権について
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「公明党が目指してきた方向の政策で、国民の理解が得られるなら協力はやぶさかではない」
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と言っているのは外国人地方参政権あたりを念頭に置いた発言だと思います。

これから自民党は健全な保守に生まれ変わるのですから、これで良かったのだと思います。
公明党の選挙協力が無くなったわけですから、公明党の応援を受けていた自民党議員はこれからは失った票の分だけ自分で稼がなくてはなりません。しかしながら自民党が本来唱えなければならない保守としての政策を打ち出していけばその分の票は得られると思います。

首班指名の件も、麻生総裁が16日に辞任し、若林正俊両院議員総会長の名前を書くことで決着したみたいですし、次は生まれ変わるのに相応しい総裁選を行うことでしょうか。

新しい総裁が選ばれて行われる最初の仕事は党の役員人事でしょうが、今回の人事で非常に重要になってくるのは選対委員長を誰にするかということかもしれません。

衆議院選で多くの自民党議員が落選しました。
その議席を落とした選挙区に誰を立てるかというのは非常に重要です。

落選した議員の中には中川昭一氏など、保守政党として絶対に必要な方もおられる一方、山崎拓氏のように、この際引退頂きたい方もおられます。

小選挙区で当選した現職は次回も公認するとして、比例復活した方や落選した方をいかに切り捨てていくかが重要になってきます。

選挙に勝てないあるいは保守政党に相応しくない方を公認せず、勝てる候補を擁立する。

そういう人を見る目を持ち、選挙戦術に長け、公認を求めてくる老害に対抗できる保守精神を持った実力者を選対委員長に起用しなければなりません。

新総裁が誰になるのか、新総裁がどういった役員人事をするのか、それによってこれから先の自民党の方向性は大きく変わるのではないかと思います。

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2009年9月 7日 (月)

稲田朋美を総裁選に担ぎ出せ

稲田朋美氏の名前は一般的にはまだまだ知られていないかと思います。

郵政選挙の際に郵政民営化反対派への刺客として福井1区から出馬し当選した議員です。
いわゆる小泉チルドレンとして扱われていた議員の中で、今回の選挙で勝ち残った数少ない議員です。

このブログでは何度も名前を出してきましたし、安倍氏、麻生氏、中川昭一氏の次に期待のできる保守派議員として紹介してきました。

安倍氏、麻生氏、中川昭一氏と10年以上保守派内閣が続けば、その間に要職をこなし、その後日本初の女性首相もあり得るかとも思っていました。

ところが、残念なことに、マスコミの偏向報道のため安倍氏は1年ほどで首相の座を手放し、福田氏をはさんで、麻生氏も1年で政権を手放すはめに、おまけに中川昭一氏は落選してしまうという状況。

本来、稲田氏などはもう少し党の役職や閣僚の経験を積んでから総裁を目指すべきなのでしょうが、自民党の崩壊はその時間を与えてくれないようです。

今も自民党は、首班指名に麻生首相の名前を書くのか、白票を投じるのか、あるいは別の名前を書くのかでもめています。

国民は自民党がどう変わるかに注目しているのに、これでは、国民が民主党の正体に気づき、目を覚ました時に「自民党も駄目」となってしまいます。

今月末の総裁選では、変わる自民党を示さなくてはなりません。

派閥の力関係によって進められる総裁選。
保守派、リベラル派が混在する自民党。

これを打ち壊すため、自民党の党是である自主憲法成立を目指す保守派のリーダーが必要です。

当選2回目の稲田氏が総裁選に出馬してもまだまだ総裁になる事は難しいかもしれません。

しかしながら稲田氏が出馬することによって、自民党はどのような政党であるべきか、自民党総裁はどのような人物であるべきかということを再認識するいい機会になるかと思います。
そして自民党に稲田ありと示すことができます。

もし稲田氏が総裁に選ばれるならば、その時は自民党はガラッと変貌を遂げることができるのではないでしょうか。

小沢・鳩山という旧田中派の生き残りに対抗する若手でガチガチの保守。
「古い自民党に挑む若い民主党」だったのが全く逆の構図になります。

さて稲田氏の総裁選出馬ですが、突拍子もない事なのかと言えば、そうでもないようです。

島田洋一Blogより
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/1206667/
引用開始----------------------
自民党総裁候補に、稲田朋美氏が本格浮上

昨夜(3日)午後6時半から拉致問題の「緊急国民集会」(東京・星陵会館)に参加した。私はずっと舞台の袖にいた。

散会後、自民党の有力議員や司会の櫻井よしこさんらと控えで話をするうち、自然、自民党の総裁選が焦点になった。

既存の自薦他薦候補に多くの疑問符が付く中、私が、この際稲田朋美氏あたりを出すべきだと言うと、はじめは「若すぎないか」といった反応が出たものの、次第に「大いに考慮に値する」「いいんじゃないか」といった反応に変わった。

バラク・オバマは、47才の上院議員1期目の途中で大統領選に名乗りを挙げ、当選を果たした。稲田氏は50才、議員2期目に入った。手を挙げても何らおかしくない。

ネット世界を含む世論において“稲田出馬”を促す声が広がれば、自民党でも耳を傾けざるを得ないだろう。総裁選立候補に必要な20人の推薦人も集まるはずだ。

賛同の高まりに期待したい。
引用終了----------------------

この集会には自民党から安倍氏や衛藤晟一氏などが出席されています。

ブログ中の有力議員がもし安倍氏ならば、稲田氏の総裁選出馬の可能性はぐっと高まったといえます。
評論家の青山繁晴し曰く「安倍さんは今回の惨敗には自分にも責任があるので、総裁選にはでないらしい」ということなので、安倍氏が推薦人に名乗りを上げるかもしれません。
かりに安倍氏が、この話に噛んでいなくとも、安倍氏のところに相談が行く可能性も高いでしょう。

安倍氏と正反対の立場の加藤紘一氏なども総裁選出馬を睨んでいるようですし、落選した山崎拓氏も派閥の領袖に留まり、引退せず次の選挙にも出るなどと言い出していますから、拉致問題解決を妨害する勢力を排除するために、稲田氏擁立に動き出す可能性は十分にあります。

ところで当の本人はどうなのか。

毎日.jp(福井)より
引用開始---------------------

http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2009/09/01/20090901ddlk18010533000c.html
2009衆院選:当選の喜びと抱負 /福井

 衆院選で稲田朋美さん(50)、山本拓さん(57)、高木毅さん(53)の自民が県内3小選挙区を独占した一方、3選挙区で戦った民主の3人は比例代表で復活当選を果たした。また、比例単独で立候補した民主の若泉征三さん(64)も議席を確保。県選管によると、県内から戦後最多となる7人の衆院議員が一度に誕生した。開票から一夜明けた31日、小選挙区で当選した3人は各事務所などで選挙戦を振り返りながら今後の抱負を語った。

 ◆小選挙区

 ◇「総裁選出馬したい」と意欲--1区・稲田さん
 選挙期間中は寝起きが悪かったそうだが、「当選翌朝はすっきり起きられた。それだけ当選がうれしかった」と笑う。前回選では落下傘候補として当選し、「小泉チルドレン」と周りから言われた。「そう言われるのは本当に嫌だった。今回の当選で小泉チルドレンからの脱却がかなった」と喜ぶ。

 選挙期間中はJR福井駅東口で街頭演説を連日続け、演説中に涙を見せることもあった。「支援者や聴衆の真剣なまなざしを見ると、感極まった」と振り返る。2期目は野党議員として「委員会質問で、与党を徹底的に批判できるのが楽しみ」と話す。さらなる上を目指し、「推薦人が集まれば、総裁選にも出馬したい」と意欲的だ。【大久保陽一】

(以下略)

引用終了---------------------

記事は9/1のものですが、選挙の翌日の8/31からやる気満々です。

存分に暴れ回ってもらいましょう。

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2009年9月 4日 (金)

小沢の政界乗っ取り

昨夜民主党の小沢代表代行が幹事長に就任するというニュース速報が流れました。

nikkansports.comより
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090904-539408.html
引用開始-----------------
小沢幹事長電撃発表100人超率い民主支配

 民主党の鳩山由紀夫代表(62)は3日夜、小沢一郎代表代行(67)を急きょ党本部に呼び、幹事長就任を要請し、小沢氏も受諾した。衆院選を圧勝させた手腕を評価、難航が予想される連立協議の調整役も見込んだが、小沢氏が“影の党首”から、選挙とカネを握る党の実質トップにのし上がることに、反小沢派の反発は必至だ。

 鳩山氏は3日夜、党本部に小沢氏を呼び、次期幹事長就任を要請した。小沢氏は「全力でお支えします」と、その場で受諾。会談は、10分たらずで終わった。党本部を出る際、小沢氏は記者団に「党人として代表の要請をお受けいたします、とお伝えしました」と語り、車に乗り込んだ。

 鳩山氏は、その後取材に応じ「かねて(小沢氏に)幹事長をお願いしたく思っていた。まずは(党の)その部分を強めるため、今日のタイミングで発表した」と、電撃発表の理由を説明。また、「来年の参院選で何としても勝利するためだ」とも述べた。幹事長は本来、選挙の責任者。岡田克也現幹事長と役目が分かれている現状を踏まえ、衆院選の選対責任者として圧勝に導いた小沢氏を選んだことになる。功労者としての処遇でもあった。

 当時、党本部にいた菅直人代表代行には直接伝えたが、その場にいなかった岡田氏には、電話で伝えただけ。岡田氏は事前に知らされず「異存ありません」と応じるしかなかった。小沢氏と距離を置く岡田氏は、蚊帳の外に置かれた格好で、「鳩山-小沢ライン」にはねのけられた。鳩山氏は、岡田氏を重要閣僚に充てる意向だ。

 鳩山氏の鶴の一声で、選挙とカネという党運営の2つの根幹を握る幹事長に就任した小沢氏。難航する社民、国民新両党との連立協議の進展へ向け、これまで野党共闘を主導してきた小沢氏へ調整役を期待する面もある。自民党幹事長時代は、「剛腕」と恐れられた。野党の新進党時代に幹事長経験はあるが、16年ぶりに訪れた政権交代の機会に、与党の幹事長職に復帰する。「剛腕伝説・第2章」。小沢氏は、来月の参院補選と来年の参院選勝利を目指す。

 ただ、反小沢グループの反発は必至で、岡田氏に共感する中堅、若手は不信感を強めている。ただでさえ影響力の強い小沢氏は、今回の選挙で小沢チルドレンなど親小沢派の議員が多数当選。党内最大100人を超す勢力となった。その力がさらに増すことで、「権力の二重構造」が懸念される中、小沢氏の力に傾倒する鳩山氏への不満も噴出しかねない。政権交代は実現したが、民主党は新たな対立の火種を抱えた。
引用終了-----------------

この速報を見たとき、何故岡田現幹事長の処遇が一緒に報道されないのか?と不思議に思っていたのですが、岡田氏は蚊帳の外だったわけですね。

どのマスコミもあまりはっきり書いていませんが、要は鳩山氏が作った民主党を小沢氏が後から合流し、与党になる瞬間に乗っ取ったということでしょう。

岡田氏と菅氏を重要閣僚で起用するという事は、党の事は全部小沢氏に任せたということ。

さらに16日以降の組閣で、前原氏など、反小沢勢力が入閣すれば、民主党は小沢氏の思いのままとなる。

今回の選挙で小沢チルドレンという一大勢力が誕生していますので、もはや民主党内で小沢氏に反旗を翻す者は出ないでしょうし、反旗を翻す者が多少出てきても、追放すればいいだけで、追放しても十分にやっていける議席を獲得しています。

長年与党であり続け党と内閣の関係がきっちりと確立している自民党と違い、党と内閣の関係が明確になっていない民主党が党首と党の実力者を内閣に送りこんでしまい、党のまとめを小沢氏に任せてしまうということは、非常に危険な事だと思います。

16日以降に入閣した党の実力者はおそらく鳩山内閣が退陣した後、党に戻っても党内では閑職しか与えられないのではないかと思います。

では、鳩山氏は何故小沢氏に幹事長就任を要請したのか?党を乗っ取られることを警戒していないのか?

鳩山氏は全部わかった上のことで、おそらく小沢氏への幹事長就任要請も鳩山氏の発案ではなく、小沢氏から要求されたのだと思います。
選挙前からもっと言えば小沢氏が筆頭代表代行(選挙担当)に就任する時点から鳩山小沢間で約束されていたのではないでしょうか。

選挙前から鳩山氏は自分の首を絞めるような発言をしています。

例えば、「首相を退任後、政界に残ってはいけない。影響力を残したいという人が結構いるが、首相まで極めた人がその後、影響力を行使することが政治の混乱を招いている」と言っている。
ということは自身も首相経験後は引退するということ。

勘ぐれば、この言葉も言質として小沢氏に言わされたのかもしれません。

民主党は選挙前は聞こえの良いことを唱えていて、財源など細かい話は後で良い、まずは政権交代と主張していました。

その結果、もうすでに内閣が発足する前から、高速道路無料化、子育て支援、インド洋自衛隊派遣等々で責められています。

政権交代を果たしたらすぐにも突かれるこれらの政策を何故民主党は掲げたのか。

それは小沢氏にそそのかされたのではないでしょうか。

小沢氏は自分は元々入閣する気はないので、政権交代後の内閣がどれだけ突かれようが知ったことではないのだと思います。

要は今回の選挙で選挙巧者の自分の株を上げ政界での自分の地位を確立し、政界一の権力者になれば良い、そのためなら有権者の耳ざわりのいい事だけをいっぱい書けばいい。

政界が自分中心に動くようになれば、政界再編後の内閣が失敗しても、その結果民主党が崩壊しても、政界再編が起こっても何ら問題はない。
(選挙を勝たせたのは小沢氏、政権運営を失敗したのは鳩山氏、と世間は理解してくれる)

いつでも選挙巧者の自分の周りに人が集まるのだから。

もっと言うならば、今回の選挙で自民党(清和会)を壊滅的な状態にし、さらに政権運営を失敗する民主党を分裂させ、政界再編を起こさせた後、多数の部下を引き連れて自民党と合流し、自分を中心とする自民党の中で最大派閥小沢派(旧経世会)を築こうとしているのかもしれません。

結局は角福戦争を続けているだけなんじゃないかと、想像します。

清和会への怨念の塊のような小沢氏がそこまで妄想していても、何ら不思議ではありません。

小沢氏の野望を粉砕するには、まず自民党が再生することです。

あとウルトラCとしては、検察ががんばることでしょうか。

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