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2010年9月

2010年9月29日 (水)

中川昭一氏を偲ぶ

昨日9/28夜、昨年10月に急死した中川昭一氏を偲ぶ会が開かれた。

zakzakより
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100929/plt1009291149000-n1.htm
引用開始-----------------------
中川氏が生きてたら・・・偲ぶ会で“売国”政権に批判続々
2010.09.29

 昨年10月に急死した中川昭一元財務・金融担当相(享年56)を偲ぶ会が28日夜、都内で開かれ、政界や官界、財界などから1000人以上が集まった。希代の保守政治家を慕う人々からは、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で「弱腰外交」を続ける菅民主党政権に対し、厳しい言葉が聞かれた。

 まず、中川氏を財務相に抜擢した盟友の麻生太郎元首相は「中川氏の『IMF(世界通貨基金)に10兆円を出す』という決断が、リーマン・ショック後の世界経済の混乱を相当食い止めた。いい仕事をしたときは、マスコミは評価すべきだ」といい、こう続けた。

 「尖閣のような、ふざけた話が起きたときは、『日本の国を売るようなことは止めるべきだ』と大きな声で批判すべき。中川氏が生きていたら、もっと大きな声で言っていたでしょう」

 会場からは「そうだ」「その通り!」という掛け声と、大きな拍手がわき起こった。

 もう1人の盟友である安倍晋三元首相は、中川氏が東シナ海ガス田問題で、中国と決然として交渉をしたことを、こう披露した。

 「中川氏は経産相時代、『共同開発に乗らないなら、日本として工区を設定する』と中国に宣言し、現に(日本の帝国石油に)試掘権も与えた。日本政府として『本気で掘るぞ』『絶対引かないぞ』という強い姿勢を見せたことで、中国は初めて交渉のテーブルに着いた。今、中川氏が生きていたら…残念でならない」

 自民党の谷垣禎一総裁も「彼は亡くなる直前、『日本が危ない』と訴えていた。そう危惧していた状況がいま、現実となりつつある。中川氏にしかられないよう、日本のために気合を入れて頑張りたい」と語った。

 このほか、父・一郎氏時代からの付き合いという、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長も、菅内閣の外交無策や経済失策を意識したのか、「今、日本の政府に、外交や安保、財政で政策がどこにあるのか。全く見当がつかない」と発言。

 拉致被害者家族会の横田早紀江さんは、中川氏の拉致問題に対するブレない姿勢と被害者家族への優しさに触れた後、「中川氏の心をつないで、この国を立て直さないと。日本が毅然とした方向になってほしい」と語った。

 中川氏は昨年9月、結果的に最後となったメッセージを自身のHPにこう記している。

 「『保守』とは守るべきものを守り、保守すべきために改革する。そして国民の活力に期待して成長のための戦略を描く。日本を守り、真の意味で国民を守るかを真摯に議論してほしい。心ある国民はそれを是非応援してほしい。さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊していく」

 1年後、中国の恫喝に屈伏する、わが国の姿を予期していたのか。
引用終了-----------------------

麻生元首相、安倍元首相、谷垣総裁のコメントを眼にし、涙がこぼれます。

中国の恐ろしさを最も理解し、最前列で中国に対して毅然な態度を取り、中国に最も恐れられた政治家の一人であった中川氏。

国防と日本経済、世界経済に対して中川氏が残した功績はとてつもなく大きい。

中川氏の功績を正当に評価せず、「朦朧会見」などと揶揄し、辞任に追い込み、衆院選で落選させた日本が、今、中川氏が恐れていた危機的な状況に陥っているのは、皮肉なものだと思います。

勿論、別の世にいる中川氏は日本が危機的状況に陥ることなど微塵も望んでいないでしょうし、逆に日本の現状を嘆いていることと思います。

産経の阿比留記者がこの前日の27日付けの自身のブログで中川氏の言葉やエピソードを紹介しています。

引用開始-----------------------
 あれは福田内閣のころだったか、ある日、中国による東シナ海のガス田開発と、日本側の抗議に対するけんもほろろの傍若無人な対応が話題になった際のことです。中川氏は私にこう語りました。

「まあ、中国批判はたやすいんだけど、むしろ『誠意を持って話せば分かる』と言うようなことばかり言って行動しない、きちんと対抗しない日本側の方が問題だ。政治は自国の国益を守るのが第一だ。私が中国の政治家なら、やはり今の中国のようなやり方をすると思う。より大きな問題は日本側にあるんだ」
引用終了-----------------------

こんなエピソードも
引用開始-----------------------
 中川氏は、東シナ海のガス田の共同開発合意ができた際、表向きは「これでは中国側に有利なばかりだ」と不満を表明していましたが、その裏では外務省の事務方を慰労し、「先行開発を進めていた中国から、よくぞここまで譲歩を引き出した」と使い分けていました。それは、自分のような対中強硬派が下手に「これでいい」と評価してしまうと、中国側に「それではもう少し押してみようか」という隙を与えることになることが分かっていたからです。

 外務省事務方もこれをよく心得ていて、「中川氏のような人が、ガス田合意は全然不十分だと言ってくれると、中国側に『日本の世論はこうなんだぞ』と言えるので助かる」と語っていました。
引用終了-----------------------

今日(9/29)、自民党の町村氏が、議員辞職しました。

北教組の違法献金事件の責任を取り民主党の小林千代美氏が辞職したことに伴う、衆議院北海道5区の補選に出馬するためです。

町村氏は比例北海道ブロック選出でしたので、今津寛氏が繰り上げ当選となります。

比例の繰上げ当選は政党の名簿順で、同じ順位であれば小選挙区の惜敗率にしたがって決まります。

だから中川氏がご存命であれば、こう言っては申し訳ないが、今津氏よりも惜敗率が高かった中川氏が繰り上げ当選となり、国会に帰って来ていたという事になります。

尖閣問題や中川氏についての一連の報道やブログを目にすると、国とは何か、政治とは何か、外交とは何か、国防とは何か、と日本人に対して自覚を促されているような気がしてなりません。

中川昭一氏のホームページは今も残っています。
奥様がそのままの形で残してくださっています。

産経の阿比留記者が触れた結果的に最後となってしまった2009/9/14のメッセージも残されています。

その全文を引用して今日の書き込みを終わります。

http://www.nakagawa-shoichi.jp/talk/detail/20090914_497.html
引用開始-----------------------
選挙が終わって―『十勝・日本が危ない』
  平成21年9月14日

 私の選挙が終わった。多くの人々が仕事、家庭、お盆を犠牲にして私の為に戦ってくれた。選挙区外からも大勢の人々が駆けつけてくれた。そして、それぞれの選挙運動を一生懸命やってくれた。朝6時頃、選挙事務所を飛び出して行く人たち、一日中車のハンドルを握ってくれた人たち。毎日毎日運動靴を履いて、雨や汗にまみれながら、一軒一軒「お願い」に行く人たち。相手から怒鳴られたり、泣かれたり、また励まされたり・・・・。皆、事前から危機を共有していたのでエネルギーは質・量とも感動的だった。
全国から毎日たくさんの激励・応援の手紙やメール等々も頂いた。事務所の何枚もの大きなボードに掲載したが、どんなに励みになったか。

 それでも負けた。活動してくれた人々、約9万人の支持を考えると誠にありがたい。かつ申し訳ない。悔しい。しかし、十勝の総意として、私は否定された。敗因は逆風もあったが、やはり私自身の報道問題と、私が訴え続けたこのままでは「十勝が危ない」「日本が危ない」が有権者に受け入れられなかったことだろう。

 選挙中、周りの人からは「あまり民主党を攻撃するな」と言われた。もちろん自分の主張はしたが、マスコミは既に我々の敗北が決まった様な報道をしているので、そうなれば「大変なことになる」と訴えざるを得なかった。「泣け」とか「土下座しろ」というアドバイスもあったが、私には出来なかった。この間2度公開討論会があり、「これが選挙のあるべき姿だ」と思い大変重視したが、全く「討論会」にならなかった。形式的で3人で1時間半しかない。入場者も議論に参加した、候補者が主役で、候補者の主張の違いが明確になる「朝まで討論方式」でなければ意味がない。12日間、大音量で連呼を続け、人々と動物等に多大な迷惑をかけた。改めて「全ての十勝」に感謝と御礼の気持ちでいっぱいだ。

 それから2週間経過し、十勝は夜を徹して収穫の真っ盛り。コスモスが咲き乱れている。マスコミは新政権の行方と自民党の混乱、そして事件・事故報道ばかり。予想通り「危ない政権の危ない日本作り」が着々と進んでいる。そんな中JALの経営危機問題。この問題は永年の労組中心の高コスト構造と甘い経営に尽きる。アメリカのGMと同じだ。労組は「自分達の労働条件が悪化すると乗客の安全性が保証できない」と客の生命を人質に脅かしている。新政権になれば、ますます労組の主張が通るだろう。だからこそ、日本と日本人を守るために自民党がしっかりしなければならない。
 ところが・・・・・。
 党内議論は「若手に主導を渡せ」「上の人間は出て行け」「派閥をなくせ」・・・・。党がおかしくなると感じた時に、毎回「セミ」のように騒いでいる。近くは、今回解散前、遠くは今から16年前の記憶が私には鮮明だ。
 平成5年、我々は負けて野党になった。(私は当選したが)。やはり、不況、悪天候で不作、年末にはウルグアイラウンド(GATT、WTOの前身)で細川内閣は「無条件降伏」をした。あの時も党内で上を下への大議論をやった。しかし、激論の末、石原慎太郎さんの下で党再生の本格的議論が始まった。私も参加して、各分野ごとに、日本の為に党はどうなるべきか、どういう政策を打ち出すべきかを連日議論した。そして一年後、政権政党に戻った。その前提は唯一つ「保守」であった。
 そう、自民党の原点は「保守」なのだ。そして今こそ原点に戻るべきなのだ。
  「保守」とは守るべきものを守り、保守すべきために改革する。そして国民の活力に期待して成長のための戦略を描く。リベラリズム、ポピュリズム政権とどう区別し、対抗していくか。しかし、前進―地球の中で生き残り、真に国民を守るために何をなすべきか。と言った議論が全く欠けている。
 私を含め、「保守」議員の多くがいなくなったが、まだ残っている。彼らがいかに保守の旗印をもう一度立て直し、日本を守り、真の意味で国民を守るかを真摯に議論してほしい。心ある国民はそれを是非応援してほしい。
 自民党は末期的だが、今こそ日本の保守の軸を改めて確立するために全力を尽くすべきだ。さもなければ、日本は世界の中で埋没しながら自壊してゆく。

P.S. 過日、麻生総理の「就任直後に解散しておけば勝っていたかもしれない。しかし、経済状況を考えると、とてもそれはできなかった。」という主旨の報道があった。それが総理の本音であり、総理という立場の判断の辛さだと思う。私は麻生総理に対し、心から申し訳なく思っている。何故なら、昨年来、経済・生活対策を最優先にすべしと一番強く迫ったのは、財務・金融担当大臣つまり私だからである。何よりも政局より、政策実行の為に。総理の選挙を負けさせ退陣に追い込んでしまった。私も議席を失ったが、あの時の判断は、その後の対策が日本と世界を上向きにしつつある現状を見ても、間違っていなかったと今でも思っている。

私は今後新たに決意を持って進んでいきます。発信していきます。「日本が危ない」から。
引用終了-----------------------

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2010年9月27日 (月)

対中外交の転換は国民の意識が変わらないことには始まらない

尖閣諸島で起こった中国船の領海侵犯の件。
那覇地検が「国民への影響や今後の日中関係も考慮すると、これ以上容疑者の身柄拘束を継続して捜査を続けることは相当ではない」と船長を釈放し、日本の弱腰を見事に露呈した。

仙谷官房長官はあくまでも検察の判断だとして、政府からの圧力を否定しているようですが、政府からの指示なしに検察が勝手に日中関係を考慮したのならそれこそ、越権行為であり、政府は遺憾の意を表明すべきだ。

それをしないのは、首相と外相の留守中に官房長官が釈放へと動いたからだと見るのが妥当な見方だと思う。

今回の釈放については既に多くの方が批判されているので、今更書くことも無いが、どうも批判する立場にない者までもが自分達のこれまでの言行を棚に上げて批判しているように思います。

菅氏が首相であり、仙谷氏が官房長官であれば、中国に対して屈服した対応を示すのは端からわかっていたことではないのか。

左翼マスコミも今回の件で菅政権を批判している。

ですがその前に、政権交代を煽って民主党政権を実現させた自分達の反省は無いのだろうか。

これまで散々に自民党などの保守派を批判し、まるで何事も話し合いで解決できるかのように夢想していた番組コメンテータ達はどの面を下げて菅政権を批判するのか。

鳩山前首相が自分ならばうまく解決出来たかのように騒いでいるのにはつくづく馬鹿らしく思うが、さすがに左翼コメンテータも鳩山氏なら・・・などとは思っていないでしょうが、小沢氏ならば解決できたと思っているのかもしれない。

しかしそれは違うでしょう。
首相がだれであれ民主党政権である限り対応に大きな差は無かったでしょう。

内閣というのは首相の力だけで成り立つものではない。

首相が基本的なスタンスや国家戦略を立て、それを理解した閣僚が自身の役割を認識してこそ上手く機能する。

鳩山前首相のように、何を考えているのかわからない首相の元では、閣僚は動きようがないし、菅首相のように、行き当たりばったりでおまけに左翼的な思想の首相の元では先を見据えた対応が取れるはずがない。

さらに言えば権力志向のみで行動し、権力を得るためには自分の持論を180度変えても平気であり、自分の意に沿わないものを徹底的に排除する小沢氏などが首相になっても、内閣が上手く機能しないのは分かりきっている。

そもそもそんな民主党政権に期待し政権交代を願った方々には今回の対応を批判する資格は無いのだと思います。

それと、民主党内の自称保守派が何か騒ぎ始めている。

「今更何を言っているのか」である。

民主党の有志73人が緊急声明、松原仁氏が会見に臨んだようです。

「民主党内にも保守派がいる」という形だけの行動なのだと思います。

松原氏は鳩山政権下での外国人参政権の動きに対し何をしていたのか、普天間移設問題ですったもんだしている間何をしていたのか。今まで目立た活躍がなかった松原氏が最近政権に対して文句を言うようになったのは、小沢氏と菅氏が仲違いをしたからです。小沢氏の顔色を見ないと何もできない松原氏を保守派として期待するのが間違いであると、私は思います。

民主党政権は最悪だと思います。
ですがその最悪な政権を国民が支持している以上、どうしようもありません。
今回の件を国民が許せないと思うならば内閣支持率が急落してしかるべきで、そうならないのであれば菅政権だけを批判してもしかたのない事だと思います。

尖閣よりもレアメタルが大事、経済が大事の今の状態が続くのであれば、近い将来尖閣は中国領になるだろうし、その後は沖縄だと思います。当然ロシアも北方領土を固定するために揺さぶりを掛けてくるでしょうし、竹島もあきらめる日がくるでしょう。

中国で活動する日本企業が中国を離れ、中国に依存する経済から脱皮しない限り日本の未来は無いと思います。

かつて物資を断たれて自存自衛の為に打ってでた日本。

今は資源やら経済やらで中国に首根っこを掴まれ、さらに軍隊も取り上げられ、中国何するものぞ!の気概も無い日本。

そんな日本を危惧している日本人が一体どれくらいいるのでしょうか。

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※訂正

仙谷官房長官のお名前を「仙石」と間違って記載していました。お詫びと訂正をさせていただきます。

2010年9月 9日 (木)

潰しあう民主党と宗男被告の有罪確定

鈴木宗男氏を被告とする裁判の上告棄却のニュースは、昨日、日本中を駆け巡った。

私の感想は「ようやく確定したか」です。

この件について鈴木被告は断固闘うなどと応えているが、おそらく多くの方々は有罪確定は妥当だと思っているでしょう。中には鈴木被告を擁護していまだに「無罪だ」という者があるし、「何故このタイミングで」などという者も居る。

そもそも鈴木被告の裁判結果の確定はとうの昔に終わっていて当然で、これまで伸びてしまった事の方が可笑しいのだと思います。

国会の会期中に国会議員が逮捕などにより拘束されたり、閣僚が無闇に逮捕されたりすることはできるだけ避けるべきで、そのために不逮捕特権は適切に守られるべきであると思います。
だがそれ以外の場合においては国会議員であれ、特別扱いする必要は全くないと思います。

「何故このタイミングで」という方は何時なら良いというのだろうか。

衆院選の前後ならば良かったのか参院選の前後ならば良かったのか、あるいは逆に国会会期中ならばよかったのか。

鈴木被告は仮にも政党の代表であるし、外交委員会の委員長にもなっている。

たとえ今回の決定が別の時期であっても「何故このタイミングで」と騒ぐものは出てきたのではないかと思います。

とはいうものの、代表選を行っているこの時期に有罪が確定する裏には何かがあると考える人も多いかもしれません。

鈴木被告を擁護する方々や鈴木被告の件が今注目されては困る方々は「何故今の時期に確定するのか、何か圧力がっかかったのか」というかもしれないが、逆に考えれば今まで確定されないように圧力がかかっていたと考えることができるかと思います。

鈴木被告は民主党ではないが小沢派に極めて親しい。

いずれにしても、自民党政権下ではなく民主党政権下の今、刑が確定したという事は、自民党からの働きかけではないということでしょう。何らかの裏があるとすれば、司法当局に起因するものか、民主党内部での鍔迫り合いのためか。

民主党の代表選が始まったあたりから、民主党の議員についてスキャンダルや金銭問題が次々に発覚している。

ネットでも今までなかった民主党の特定勢力への批判が急激に増えているように思われる。

要は民主党が今まで他党に行ってきた攻撃を身内に向けて行っているという事ではないのか。

民主党の両陣営が、お互いに潰しあっている。他党の議員を潰す手法をさらけ出している。

それだけ両陣営とも切羽詰って来ているという事なのでしょうが、それだけいがみ合い潰しあうのならいっそ分裂すれば良いのにと思います。

あるいは、分裂するにしても、執行部を抑えて「民主党」の組織を引継ぐのか、あるいは謀反を起こして出て行くほうになるのかで大きな違いはあるのでしょうから、醜態を晒しても勝ちに行くというのは賢明な考えであるのかもしれません。

自分が応援する候補者が勝つか負けるかで、各議員の今後は大きく変わってくるでしょうから、せいぜい潰しあえば良いと思います。

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2010年9月 3日 (金)

森氏の町村派退会は大歓迎

森元首相が昨日の町村派役員会で、退会届を提出したそうだ。

時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010090200790
引用開始-----------------------
揺れる町村派、森氏が退会届=参院会長選で亀裂-自民

 自民党最大派閥の町村派が揺れている。8月の参院議員会長選挙をめぐり派内で深刻な対立が生じ、実質的な派閥オーナーで相談役の森喜朗元首相が2日、退会届を提出する騒ぎに発展。会長の町村信孝元官房長官が出馬する衆院北海道5区補選を来月に控え、同派は機能停止状態だ。
 「もう面倒は見ない。平成研(額賀派)、宏池会(古賀派)に顔向けができない。小泉、安倍、福田(各政権)でおれがどれだけ陰で苦労してきたのか…」。2日昼、都内のホテルで開かれた同派幹部会。森氏はこう言い残すと、退会届を机に置いて憤然と退席した。
 参院議員会長選で、町村派は額賀、古賀両派とともに谷川秀善前参院幹事長を担いだ。森氏は町村派の参院議員に直接電話をかけ、谷川氏支持を念押しするなど、積極的に動いた。
 ところが、同じ相談役の安倍晋三元首相は「旧態依然で、派閥で会長を決めるのはよくない」と森氏に進言。安倍氏に近い世耕弘成参院幹事長代理ら町村派の5人も、中曽根弘文前外相の推薦人に。こうした「造反」もあり、中曽根氏がくじ引きの末、新会長に選ばれた。
 2日の幹部会は、世耕氏ら5人への処分問題が議題。鈴木政二参院議院運営委員長が「力不足で申し訳ない」などとわびたが、森氏は用意していた退会届を提出。慌てた安倍氏が「相談役を辞めてもいい」と収拾を図ったものの、結論が出ないまま幹部会は終了した。
 「町村さんの補選があるから、こういう時こそ結束しなくてはいけないのに」。最大派閥のたがの緩みに、派閥幹部の一人はこうぼやいた。(2010/09/02-19:03)
引用終了-----------------------

はっきり言えば、やめてもらえばスッキリする。

とは言うものの「ああそうですか」で済ますのも、首相経験者に対してあまりにも失礼なので、町村会長が形だけでも慰留した上での退会で良いのではないかと思います。

来月自ら衆院補選に挑む予定の町村氏としては迷惑な話だと思います。

キングメーカー気取りであれこれ出しゃばって、党内をかき乱す森氏は「自民党内の癌」とは言わないものの「自民党内のポリープ」とでも言うべきで、取れるときに取ったほうが良い。

「小泉、安倍、福田でおれがどれだけ陰で苦労してきたのか…」などと言っているが、各政権下の森氏の動きや存在が政権運営の邪魔になったことのほうが多いのではないかと思います。

それに裏に回っての森氏らの動きがちらほら表に出てくることによって、派閥の力学に支配され、談合政治を行う自民党という悪いイメージを国民に広めてしまったのだと思います。

今回の自民党参院会長の選出にしても、もし町村派、額賀派、古賀派が推す谷川氏がすんなり会長に選ばれていたならば「変わらない自民党」と国民の目には映ったのではないかと思います。

町村派から多くの者が派閥の縛りを振り解き、中曽根氏を支援したことは良いことであったと思います。

時事は「揺れる町村派」などと書いているが、森氏が退会すれば良いだけの事です。

そもそも、森氏以前の首相は派閥の力学・談合で決められて居て、森氏自身の首相就任も実力者間の話し合いで決まったのですが、小泉氏、安倍氏についてはそうではなく派閥を超えて党内や国民の支持を受けたものでした。

脱派閥に動いていた党内の流れを止め、強引に福田氏を首相にしたのも森氏などです。

私は森氏のように事前に裏で各派閥の実力者に話をつける根回しを別に悪いとは思わない。

しかし残念ながら根回しの善悪以前に森氏の判断が的確ではないし、今の時代、特に政界において、根回し自体が談合と受け取られ、クリーンではないイメージで捉えられてしまう。

どうせならばもっと密かに動けば良いものを功名心から、自分が苦労をしているという雰囲気を漏らすから、世間に受け入れられなくなってしまう。

「もう面倒は見ない。平成研(額賀派)、宏池会(古賀派)に顔向けができない。小泉、安倍、福田(各政権)でおれがどれだけ陰で苦労してきたのか…」などと言ってしまうところが、今の政治には無駄なのだと思います。

そんな森元首相ですが、最後におそらく彼にしかできない大きな役目があります。

町村派から名実ともに退き、その上で衆議院の解散までに、「自民党はもはや派閥政治ではなくなった。私も引き際のようだ。」とでも述べ、次期衆院選に出馬しないことを宣言すべき。

それが森元首相の株を挙げることにもなるかと思います。

ところで、時事の記事で『慌てた安倍氏が「相談役を辞めてもいい」と収拾を図ったものの、』というのが気に掛かった。

なので他紙と比べてみた。

YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100902-OYT1T00986.htm
引用開始-----------------------
森元首相が町村派退会届、参院議員会長選で不満
 自民党町村派の森元首相は2日の同派幹部会で退会届を提出した。

 8月に行われた同党参院議員会長選を巡り、安倍元首相らが同派の谷川秀善・前参院幹事長を支持しなかったことへの不満が理由だ。会長の町村信孝元官房長官は慰留しているが、町村氏自身が出馬する衆院北海道5区補欠選挙(10月24日投開票)を前に、派内のお家騒動は過熱する一方だ。

 この日の幹部会は、同会長選で谷川氏の対抗馬である中曽根弘文氏の推薦人となった同派議員5人の処分などについて協議した。森氏は、同派が一致して谷川氏を支持しなかったことに不満を表明し、町村氏に退会届を提出した。

 一方、安倍氏は幹部会で、推薦人の1人から相談を受けた際「自分の思うようにしたらいい」と中曽根氏を事実上支援した経緯を認めた上で、「造反組」を処罰する場合は同派の相談役を辞任する考えを伝えたという。

(2010年9月2日21時33分  読売新聞)
引用終了-----------------------

同じ「相談役を辞めてもいい」という意思表現でも時事の記事と読売の記事では目的が全然違う。

時事の記事は、森氏が退会するのを止めるためなら自分が相談役を辞しても良いということであり、読売の記事は、造反組を処罰するのならば、自分の相談役の職を解けということだと思います。

全然違うのですが、本当はどっちだったのか。

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