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2010年5月27日 (木)

政権能力の問題ではなくベクトルの問題

民主党について日本国民の多くが思い違いをしているのでしょう。

例えば、
民主党は自民党より政権担当能力が不足している。
民主党も自民党とあまり変わらない。
などと言う方が多くいますが、このような認識ではまだまだ民主党政権の危険性はわかっていないといわざるを得ません。

具体的に言えば、
「結局辺野古沖に戻った普天間移転問題」
「初動が遅れた赤松農水相の責任問題」

これらは、鳩山首相や赤松農水相の能力だけの問題ではないし、能力以前にそもそもの政治思想の問題でしょう。

民主党という政党は革命政党です。

幹部に自民党出身者が多くいるので、政策面では自民党と大きな差は無いのだろうというのがそもそもの間違い。

こんな思い違いをしているので「自民党にお灸を据えてやらなければ」などという発想になり、民主党に投票してしまうのでしょう。

民主党は簡単に言えば、権力面は元自民党のお金が好きな連中に握られ、政策面は元社会党の左翼思想家に握られている。

要は55年体制の悪い部分を集めた政党だという事。

中国は共産党一党支配です。

我々まともな日本人から見れば、国民の生活など二の次で政党の事が第一の飛んでも無い政党です。
ですが一応中国を統治しています。

だから政権担当能力があれば良いという事ではないのです。

問題とすべき事は「国民を第一に思っているか」という事です。

普天間問題で民主党は日本国民の事を第一に考えているのでしょうか?

政権交代前は沖縄県民の思いを大事にしている振りをして、問題を引っかきまわして最終的には元の辺野古沖。
その間に、安全保障を心配する多くの国民の声は無視し、いまや沖縄県民の思いすら無視している。

赤松農水相の初動の遅れについてもそうです。

日本国民の事を思っていたならば、緊急を要しない外遊は中止していただろうし、その後責任問題を追及されても責任を痛感しているような雰囲気はまるでなし。

責任問題を除いたとしても、宮崎県民の無念の気持ちを察することができるならば、もっと真剣な面持ちになるでしょう。

必死の形相で訴えかける東国原知事の顔と委員会で半笑いで答弁する赤松農水相の顔を見比べれば、細かい経緯を知らない方でもどちらが県民(国民)の事を思っているか判りそうなものです。

おまけに酷いのが山田農水副大臣。
宮崎県の49頭の種牛の助命をばっさり拒否し、即刻処分せよと言う。
確かに法的には殺処分する事になっていますが、まだまだ殺処分しなければならない豚・牛がいっぱいいるのに、種牛の殺処分を殊更に急がせる姿が不自然でならない。

山田農水副大臣のHPの情報によると。
---------------------
○1972(昭和47)年 有限会社鬼岳牧場を設立。
将来は牛だけでなく、中国の青島から子牛を輸入して日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。(数年後、牧場は売却)
---------------------
と書かれている。
これを元にネットでは、山田農水副大臣にとっては宮崎の種牛などどうでもいいのだろう、と推測されている。

子ども手当てについてもそうです。
日本に住んでいる外国人の子供に支給されることはまあ良いとしても、何故外国に住んでいる外国人の子供にまで支給することになるのか。法案審議の中で自民党議員からの指摘で長妻厚労相はこの問題に気付いていながら、それでも法案をごり押ししています。

到底、日本国民の生活を第一に考えているとは思えません。

民主党に期待している人は、恐らく、自民党がこれまで行ってきた政治の良い部分はそのままに悪い部分だけを直して欲しいと思っているのでしょうが、それは間違いです。
確かに民主党政権は自民党が行ってきた悪い部分の一部を改善していっているかも知れません。
ですがそれ以上に自民党が行ってきた良い部分もせっせと潰していっているのです。

自民党の目指す方向つまりベクトルと民主党のベクトルは同じ方向を向いていません。
下手をすると180%反対を向いているかもしれません。

民主党政権が行おうとしているのは「改善」ではなく「革命」です。

民主党政権になってすでに8ヶ月が経っています。

もうそろそろ国民は「政権交代により政治がよくなる」という理想ではなく、現実を見つめるべきでしょう。

私としてはこれまでの自民党政治のベクトルは大きくずれてはいなかったと思いますから、民主党のベクトルには乗れません。(勿論個別には失策と呼べるものもあったのだろうと思います)

しかし中には民主党のベクトルを支持する人はいるでしょうから、そういう方々は民主党を支持すれば良い。

「未熟」だとか「大して変わらない」などという誤魔化しを鵜呑みにするのではなく、今こそ国民は民主党とはどんな政党なのかを正確に受け止めてその上でどんな政権が望ましいのか考えるべき時にきているのだと思います。

事業仕分けなんてものは、無駄の排除でも何でもありません。
単なる無駄の付け替え、利権の付け替えに過ぎません。

微々たる無駄の排除のため、政権を交代させ、その結果、日米安保が揺らぎ、子ども手当てという税金のばらまきが発生し、狂った農水相の尻拭いのため大量の家畜を殺される。

民主党の言う無駄の排除のためにあまりにも犠牲が大きすぎるのではありませんか。

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2010年5月17日 (月)

中川昭一氏が農水相ならば

鳩山内閣が漸く口蹄疫対応に動いた。

YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100517-OYT1T00612.htm
引用開始------------------------
口蹄疫被害で首相、1000億円投入を指示

 鳩山首相は17日昼、赤松農相と首相官邸で会談し、宮崎県で感染が拡大している口蹄疫(こうていえき)被害への対応として、2010年度予算の予備費から1000億円を充てるよう指示した。

 「口蹄疫防疫対策本部」の本部長も農相から首相に格上げし同日夕に会合を開く予定だ。

 首相はこれに先立ち、筒井信隆衆院農林水産委員長(民主)らと会い、家畜伝染病予防法の改正か特別措置法の制定を早期に検討する考えを明らかにした。また、自らの宮崎訪問も検討する意向を示した。

 平野官房長官は17日午前、農林水産省の山田正彦副大臣を長とする対策チームを編成、現地に常駐するよう指示した。

(2010年5月17日14時10分  読売新聞)
引用終了------------------------

まず皆さんの共通の認識を一言で・・・「遅いよ!」
で、1000億円で何をするのですか?

口蹄疫が確認されてから4週間。

鳩山政権がすべきことは、4週間後に金をばら撒くことではなく。
確認早期に、消毒薬をばら撒くことであったはず。
金があっても殺処分された家畜は帰ってこない。

宮崎県の特例対応で宮崎ブランドの種牛はひとまず6頭緊急避難したが、この6頭も感染している可能性がある。

もしこの6頭が感染していれば、宮崎牛は全滅。

口蹄疫感染牛が確認されたことを知りながら、それに関するミーティングをキャンセルして外遊に向かった赤松農相はこの週末もこんな行動をしている。

岐阜新聞より
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100516/201005160912_10693.shtml
引用開始------------------------
山下氏事務所開き 民主「経験を仕上げる」
 2010年05月16日09:13 

 夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)に民主党公認で出馬予定の現職山下八洲夫氏(67)の後援会事務所開きが15日、岐阜市神田町の円徳寺であり、山下氏が「衆院4期、参院2期の経験を仕上げのものにするため死力を尽くして頑張る」と決意を述べた。

 応援に駆け付けた赤松広隆農水相は「政権交代の是非を国民に示す選挙。農家の戸別補償制度などに続く改革を大胆に自信を持って進められるよう、現職の足場を固め、勝利に導いて」と呼び掛けた

(以下略)

引用終了------------------------

口蹄疫対策に全力を尽くした上で、応援に向かったのなら良いだが、週明け(つまり今日)に本部長を鳩山首相に挿げ替えられたということは、それだけ重大な事態であると、鳩山首相ですら理解し始めたと言うことでしょう。その前々日に選挙の応援をしている場合ではないと思う。

まともな精神ならば、たとえ格好だけでも口蹄疫の為に東京に残るなり、宮崎に向かったりすると思うのですが。

甚大な被害を被った宮崎県には、お金が必要でしょう。
ですが大事な家畜を殺処分にしなければならなかった無念な思いの蓄農家の顔を札束で叩くような新たなばら撒きを宮崎県民は快く思っていないでしょう。

そんなばら撒きの金でも、県民の為には必要だと理解している東国原知事は「民主党よ!ふざけるな!」の思いを必死で胸の奥に押し込んでいるのではないかと思います。

こんな対応が平気でできる民主党政権は牛馬にも劣る。
(こう言っては殺処分になった家畜に失礼な気がする)

何がジュゴンの海を守るだ。
何が沖縄県民の思いを守るだ。
何が国民の生活が第一だ。

民主党政権は命の大切さなどこれっぽちもわかっていない。

よく民主党政権を「未熟」などと表現する方が居られるが、とんでもない。

「人でなし」集団である民主党に政権を任せようと思ったこと自体が間違いなのだ。

口蹄疫がネットで話題になり始めた頃、「中川昭一氏が農水相ならば・・・」と言う発言があるのを見て泣きそうになった。

昭一氏も宮崎の惨状を憂いてあの世で泣いてかもしれません。

まあ民主党の目標が「日本の崩壊」なのでしたら、赤松農水相の対応は至極適切なのですが。

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2009年6月 3日 (水)

女体盛りを利用した日本人蔑視

菊地凜子氏が主演する「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」という映画がカンヌ映画祭に出品されている。この映画には大きな問題があるようだ。

この映画のカンヌでの上映会について、おそらく多くの日本人に共感されるであろう辛口のコメントを外国に住む日本人女性が書いている。

izaより
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/gaishin/261645/
引用開始----------------------------------
カンヌに登場した“蔑視”映画
2009/06/03 10:03更新

 「こんなことまでしなければならないのかね」。映画の中で日本企業のトップが顔をしかめていたのが、せめてもの救いだった。

 第62回カンヌ国際映画祭の最高賞、パルムドールを争うコンペティション部門に、国際女優として売り出し中の菊地凛子さんが主演したスペイン映画「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トウキョウ」(イザベル・コイシェ監督)が出品され、前評判では菊地さんが女優賞の候補に挙げられていた。

 その期待の作品の冒頭に登場したのが日本企業が外国人を接待するシーンだ。ヌードの金髪女性の体の上に、すしがずらりと並ぶ“女体盛り”とかいうシロモノ。コイシェ監督は記者会見で「ロサンゼルスで見たことがある」と言っていたが、こんなこと、東京であるのだろうか。

 真夜中に泥酔した男性タレントが裸になって逮捕される日本である。もっともだいぶ前に「ノーパンしゃぶしゃぶ」という破廉恥極まりない接待を、大蔵省(当時)の高級官僚が喜々として受けていたから、あるいは“女体盛り”もあるのかもしれない。

 孤独で言葉数が少ない日本女性が、殺しの標的であるスペイン人とラブホテルやラーメン屋などでデートするシーンを通して、「トウキョウ」の雑多な文化、文明を描くという高尚な意図が、監督にはあったのかもしれない。

 しかし日本女性としては「国辱」しか感じなかった。電車内を擬したラブホテルの部屋が、文豪ビクトル・ユゴーの家があるパリの「プラス・ド・ボージュ」と名づけられているのは、日本人のパリへの憧憬(どうけい)を象徴したつもりだろうか。

 最も納得しがたかったのは、殺し屋を生業とするほどの日本女性が殺しの標的のスペイン人になぜ、一目惚(ぼ)れしてしまうのか、という不自然さだ。相手がワイン店の店主というだけで「すてき」と思うほど、日本女性は外国人、特に白人男性に弱いと皮肉っているのだろうか。白人といってもこのスペイン人の男は髪も黒く、メタボ体形の普通のおじさんだ。それだけに余計に日本女性に対する蔑視(べつし)に思えてくる。

 専門家によると、脚本も担当するコイシェ監督は女性の心理描写に優れた知的な作品で知られるとか。彼女にとって「トウキョウ」はあらゆる意味で巨大すぎて手に余ったのだろうか。

 「映画なのだから目くじら立てることもない」という意見もあるかもしれないが、外国に住む日本人として「外国人が見た日本」は気にかかる。しかもポルノ映画でもB級の娯楽作品でもなく、れっきとした国際映画祭への出品作である。

 監督や主演者らが正装で鑑賞する公式上演会では、スタンディング・オベーションが何度もあったと聞くが、これはあくまで儀礼、儀式。私が出席した記者向けの試写会では一部外国人記者からブーイングが起こった。外国人にも不満足だった人がいたことも、せめてもの救いといえようか。(山口昌子)
引用終了----------------------------------

この記事を読んで、腸が煮えくり返る思いがした。

「女体盛り」なんてものは日本の文化でも何でもない。

一般的な日本人は「女体盛り」なんて下衆な物を好まないどころか、不快に思うでしょう。

残念ながら「女体盛り」というものが日本にあるのは事実のようですが、温泉街などで羽目を外した一部のバカ親父どもをあてこんだ愚かな商売でしかなく。少なくとも町中に平然とあるものではない。

この映画を紹介する際に、このシーンに触れている記事は多少あるが、ここまではっきりと批判してくれている記事は今のところ見かけない。

残念で仕方がない。

コイシェ監督はどのように考えてこのシーンを撮ったのか。
主演の菊地凜子氏はどのように思っているのか。

それが知りたくて少し検索してみると、こんなインタビュー記事を見つけた。

MovieWallkerより
http://news.walkerplus.com/2009/0602/10/
引用開始----------------------------------
菊地凛子、日本好きな監督と親密な関係に
2009年6月2日

『バベル』(06)の演技で第79回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、世界に知られる存在になった菊地凜子。その彼女が主演するスペイン映画『ザ・マップ・オブ・サウンド・オブ・トウキョウ』(日本公開未定)がカンヌ国際映画祭でこのたび公式上映された。

公式上映に先立って、菊地とイザベル・コイシェ監督の記者会見とインタビューが行われたのでその模様をお届けする。

――なぜ東京を舞台に選んだのですか?

イザベル・コイシェ「日本文化が好きなのです。日本の現代小説、食べ物も好き。ワサビを常備しています(笑)。ラーメンも美空ひばりも大好きです。とんかつだけは苦手ですけど。何回か日本に行ったことがありますが、三年前に東京国際映画祭に行きここを舞台に映画が作れると思いました。東京という街には様々なコントラストがあります。それが面白いと思ったのです」

――この作品に出ようと決めた理由は?

菊地凜子「監督の作品を3本ほど見ていて、女性の感情を丁寧に描く方だと思っていました。いつかご一緒できたら、とは思っていたので、脚本を読んで出ようと決めました。ヌードやセックスシーンもあり、殺し屋という背景を持つ複雑なキャラクターなので躊躇もありましたが、そういう“私にはできない、難しい”と思う役ほどやるべき時期だと考えていたところなのでお引き受けしたんです。タイミングが良かったんですね」

――冒頭のシーンで、依頼主となるビジネスマンが外国企業の接待のため寿司の女体盛りを用意し、依頼主は女体盛りに嫌悪を示します。どうも“欧米人のイメージする日本”という感じがぬぐえないのですがいかがでしょうか?

コイシェ「LAに行った時に女体盛りをみました。そしてアメリカ人はそれが日本の当たり前のものだと思っていることも知ったのです。彼らには日本人は“自分たちと違う”という先入観があり、それを正そうとは思わないのですね。というよりも、女体盛り、というもの自体が男性の視点だと思うのです。女性はセックスの対象であり人間として個人としては興味がない、という視点ですね」

菊地「確かに日本人から見るとそれはないだろうというシーンもあります。私もこれは変じゃないかと言ったところもありますが、では日本を描くのは日本人でなくてはいけないのでしょうか。映画は虚構の世界ですよね。その虚構に観客は自分のリアルを重ねて感動するもの。だから監督の見た日本を描けばいいと思います。その方が世界が広がると思うんです」

カンヌに入る前、バルセロナで監督の家に泊まって、本作の宣伝のためのインタビューを30件ほどこなしてきたという菊地凜子。「私の家に泊めるのはサラ・ポーリーと凜子だけ」といわれる親密な関係を監督との間に築いたようだ。【シネマアナリスト/まつかわゆま】
引用終了----------------------------------

この記事のタイトルにある「日本好きな監督」と言う表現は全く当てはまらないと思う。

監督は
-----------------------------------------
LAに行った時に女体盛りをみました。そしてアメリカ人はそれが日本の当たり前のものだと思っていることも知ったのです。彼らには日本人は“自分たちと違う”という先入観があり、それを正そうとは思わないのですね。というよりも、女体盛り、というもの自体が男性の視点だと思うのです。女性はセックスの対象であり人間として個人としては興味がない、という視点ですね
-----------------------------------------
と述べている。
監督が女体盛りを見たのは日本に於いてではなくLAに於いてである。
その店は日本人が経営しているのか?
恐らく○○系米国人という方々ではないのだろうか。

映画を見ていないので推測になるが、映画のタイトルが『ザ・マップ・オブ・サウンド・オブ・トウキョウ』となっていることから考えるとこの女体盛りを出す店というのは東京の店であるように描かれているのではあるまいか。

それならば大問題である。
LAで見た物をさも東京にもあるかのように表現するのは大問題である。

米国人は「日本人は自分たちと違う」と勝手に決め付け、日本人はこんな事をしているんだと、自分たちが女体盛りを楽しんでいる。

日本で女体盛りというのが町中になく、温泉街などにある特殊なものであるのは、下品で下衆な行為であるということが十分に理解されているからで、その下品で下衆な行為を町中に取り込み、この監督のように簡単に見ることができるということは、米国自体がこの下品で下衆な行為を好んでいるということであると思う。
そしてその下品で下衆な行為を「日本の変な文化」と位置づけ責任を日本人になすりつけている。
この映画を見た米国人はますます東京の日常の風景だと錯覚してしまうのではないだろうか。

日本人を蔑視し、女性を蔑視し、鮨や刺身という日本料理を軽々に扱いながら、自分達は存分に楽しんでいる。最低な米国人。

この監督はスペイン人だと思うが、何故その米国人の誤解を否定せずに映画にするのか。

この監督は日本についてなら、米国人が悪い方に誤解していても構わないと思っているのでしょう。

日本についての誤解を助長しながら、
何が「日本好きな監督」だ、
何が「日本文化が好きなのです」だ、
何が「日本の現代小説、食べ物も好き」だ、
何が「ワサビを常備しています」だ。

笑わせるな。

izaの記事の最初にある「こんなことまでしなければならないのかね」という登場人物の日本人ビジネスマンの言葉もおかしい。
これに関してはizaの記者も評価を間違っている。

日本人が外国人を接待するために女体盛りの店に連れていき「こんなことまでしなければならないのかね」とぼやく。

これでは欧米人の旧来の日本人に対するイメージ「エコノミックアニマル」そのままではないか。

--------------------------------------
「こんなことまでしなければならないのかね」。映画の中で日本企業のトップが顔をしかめていたのが、せめてもの救いだった。
--------------------------------------
このシーン自体がせめてもの救いなどではなく、日本人としての屈辱である。

菊地氏は言う
--------------------------------------
確かに日本人から見るとそれはないだろうというシーンもあります。私もこれは変じゃないかと言ったところもありますが、では日本を描くのは日本人でなくてはいけないのでしょうか。映画は虚構の世界ですよね。その虚構に観客は自分のリアルを重ねて感動するもの。だから監督の見た日本を描けばいいと思います。その方が世界が広がると思うんです
--------------------------------------

しかし、監督は自分の見たものを描いているのではなく、米国内での虚構の日本をさも日本であるかのように描いているのである。

日本人である菊地氏が、日本人に対する悪い誤解を放置したままこの映画に参加していることは、その悪い誤解を肯定したということのなってしまう。

日本人は、映画関係者も一般人も「女体盛りは日本の一般文化ではなく、このシーンは日本に対しての著しい誤解を与える」と、この冒頭のシーンの削除を断固求めていくべきだと思う。

ついでのようで申し訳ないのだが、日本食の問題は「女体盛り」だけではない。

海外では日本食ブームに乗っておおよそ日本食らしからぬものが、広まっている。

思い出していただきたい。

安倍内閣当時、松岡利勝農水相は、海外でのでたらめな日本食レストランに驚き、海外日本食認証制度を発案した。

正しい日本食を広める事に貢献できる良い発案だったと思う。

それを、日本のマスコミまでもが批判し、結局、政府の政策にはできなかった。

発案者の松岡農水相も自身の不祥事を苦にしたのだろうか、自殺という形で幕を引いてしまう。

私は海外日本食認証制度が実現しなかった事と、強い農政を行おうとした松岡農水相を失った事が実に残念でなりません。

もう一度、海外日本食認証制度の導入を検討すべきではなかろうか。

このizaの記事を見て、改めてそう思います。

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2008年10月21日 (火)

ついに外食から毒(サイゼリアの失敗を生かせ)

ついに、外食産業で、規制値以上の毒物が含まれた食材が発見された。

MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081021/sty0810211135004-n1.htm

引用開始----------------------------------------------
【メラミン混入】サイゼリヤがピザ代金を返還へ 社長が謝罪会見

  サイゼリヤ(本社・埼玉県吉川市)で提供されたピザ生地から微量の有毒物質メラミンが検出された問題で、同社の正垣泰彦社長が21日、神奈川県大和市の神奈川工場で会見した。正垣社長は「すべてが後手になったことをおわび申し上げます」と謝罪し、9月25日から今月2日までに東日本の542店舗で問題のピザ生地を使った商品を食べた客に、店頭で代金を返還する方針を明らかにした。

 9月25日にピザ生地のサンプルを検査機関に送りながら、結果が出る前に客へ提供したことについて、正垣社長は「メラミンが入っていないという証明書に基づいて各店舗に出荷した。入っているか、入っていないか確認できない状態で提供したという認識はない」と述べた。

 同社によると、9月21日に中国の検査機関でメラミン不検出の結果が出たのを受け、輸入していたピザ生地を出荷したという。日本での検査は「あくまで確認のためだった」と説明した。

 しかし、メラミンが検出されたピザ生地の製造日は8月9日。中国で検査された検体の製造日は同月5日と6日のもので、商品の製造単位(ロット)は異なっていた。メラミン混入問題で厚生労働省は、中国の検査結果は求めず、日本の検査機関で自主検査するよう輸入業者に指導していた。

 また同社は当初、問題のピザ生地を使った商品について、「今月1日と2日に店で提供した」と発表したが、実際には「9月25日から提供していた可能性がある」と訂正した。このため、同社は21日から1週間、対象店舗で9月25日~今月2日までにピザを食べたと申し出があった客にはレシートがなくても全員、代金を払い戻すとしている。

 サイゼリヤが21日、微量のメラミンが検出されたとして、代金を返還するとしたメニュー名は次の通り。

 マルゲリータピザ▽ミラノサラミとハムのピザ▽野菜ときのこのピザ▽マイカとアンチョビのピザ▽熟成生ハムピザ
引用終了----------------------------------------------

家庭用食材で次々に毒物が混入した食品が出てきているのに、業務用の食材から出てこないはずがない。

「ついに出たか」というのが率直な感想だった。

驚きだったのは、それが「サイゼリヤ」だったこと。

サイゼリヤはホームページで主な食材の産地を掲載している。

「食べもの幕府」というブログでは、食品メーカーや外食企業に電凸し、中国食材の使用状況や、中国土壌に含まれる重金属による汚染などについての企業の対応などを確認しておられる。

その「食べもの幕府」では4月にサイゼリヤへの電凸をされていた。
http://foodsyogunate.blog.shinobi.jp/Entry/36/

そのやりとりを見るかぎり、唐辛子、にんにくなどを中国に頼り、一部中国製の調理器具を使ってはいるものの食材の産地などを積極的に公表し、中国語を話せるバイヤーを現地に派遣するなどして、他の外食企業よりも危機意識を持っているように思えた。

そのサイゼリヤからメラミンが検出され、実際に口にしてしまった人が多くいるという。

こう言っては申し訳ないが(政治家なら失言なのだろうが)、なまじ日本国内で検査に出したがために、検出されてしまったというところ。

おそらく、他の外食企業の中には、検査していないので見つかっていないが、何らかの問題のある食材を使ってしまっているところもあると思います。

サイゼリヤに一部同情する部分はあるが、それ以上に厳しく責められるべき部分がある。

産地をごまかしていたことである。

ピザの生地が中国産ということはホームページには書かれていなかった。

消費者は何故、産地表示を求めるのか。
それは、汚染された食材や、問題があると思われる食材を口にしないためである。

味がどうのということではなく、安全かどうかのために産地表示を求めている。

極端な事を言えば、米国産牛肉かどうかということと、中国産かどうかということ、だけがわかればいいのである。

その、最も重要である中国産であるという表示をしなければ、産地表示する意味がない。

それと、サイゼリアの問題発覚後の対応にも少し納得がいかない。

「代金払い戻し」という対応については、問題の本質を理解しているのかどうか首をかしげます。

口に入れて消化してしまっているものであるし、そのために健康を害して医者に通ったということもない。

口に入れてしまったとわかった人は、気分が良くないとは思いますが、払い戻しなど必要ないと私は思います。

それよりは、その費用を何らかの安全対策に使った方がよほど良い。

とは言うものの、必ず「よくも毒を食わせたな!金返せ!」と怒鳴りこんで来るものがいるので、仕方がない対応なのかもしれません。

サイゼリアはしばらく客が激減すると思います。

検査体制を強化しなければならないし、客の信用を取り戻さなければならない。

できるならば、完全なチャイナフリーになって、復活してもらいたい。

あとは他の外食企業が、サイゼリアの失敗を見て、チャイナフリーに大きく傾いてくれることを望みます。

そのためには、外食産業における産地表示を、国が強制するということも必要ではないかと思います。

サイゼリアの失敗が食の安全へのターニングポイントになってくれることを期待します。

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2008年9月18日 (木)

農水省は抜本的な改革を

事故米(汚染米)の食用への不正流通が大きな問題となってきている。

三笠フーズという不届きな企業の悪行の影響が全国に広がっている。

今回の事故米の件では、幸いにして健康被害にまでは及んでいない。
正直言えば、事故米と知らずに口に入れてしまうことによる健康被害は大したことではないと思う。
それよりも中途半端な対応に起因する風評被害による食品製造会社、流通会社、販売会社へのダメージのほうが問題であると思う。
既に、自殺者も出てしまっている。

農水省は先日、事故米の流通先として、375の社名・施設名を公表した。
これが大問題で、農水省の馬鹿さ加減を表している。

公表すべきは、事故米の流通先ではなく、「いつ頃製造された、どの食品」というリストだ。

事故米が発覚して素早く対応するなら、流通先リストでもしかたないでしょう。
消費者を守るために致し方ない。

しかし何日も経ってから「流通先」ではお粗末すぎる。

購入したが、食品以外へ使用したとか、在庫として残っているとか、未開封のまま使用していないという企業にとっては、たまったものではない。

皆さんご存じの通り食に関する不正がここ数年絶えることがない。

消費期限偽装、原料偽装、産地偽装、原産国偽装、そしてついに非食用の食用転用まで起こった。

故意に不正を起こしてしまう企業はもちろん悪いが、ここまで頻繁に不正が起こるということは、企業を監督し、検査し、処罰する機関つまり農水省に問題があると言わざるを得ない。

農業、林業、水産業などの保護・育成と監督。
食品の流通の監視と、食の安定確保、安全確保。

というのが農水省の役割のはず。
それが全くできていない。

食品の不祥事が続くのは、一つには食品の不祥事を見抜けない農水省の無能さにある。

三笠フーズに毎年何十回と検査に行っていて、告発もあったにも関わらずなぜ不正を見抜けないのか。
例え事前に検査日を通知していたとしても、出荷先、取引先などを丹念に調べればわかるはずだし、抜き打ち検査をしていれば不正に気付けたはず。
わざと不祥事を見抜かないよう検査していたとしか思えない。

もうひとつは、不祥事が発覚した際の、処分の軽さがある。

例えば、原料偽装などは、使われていることを知らずに口にすることによってアレルギーが発生する可能性があるし、場合によれば重大な状況になるかもしれない。

原産国偽装と言えば、ブランドの問題だと過少に捉える方もおられるが、われわれが中国産を口にしないのは、中国産より国産の方が品質が良い(おいしい)と思っているからではなく、国産の方が安全だと思っているからだ。

原産国偽装は言いかえれば、安全偽装である。

日本国内の食品偽装を減らすにはどうすればいいか。

一つには、故意であり悪質な場合には、傷害未遂さらには殺人未遂などの刑事罰も視野に入れるべきではないかと思います。

「騙して口に入れさせるのは、傷害である」と考えるべきではないか。

もう一つには、検査機関を変えることだ。

農水省が食の安全を確保できないのなら、農水省からその権限を取り上げて別の省庁に与えるべきだ。

警察庁の食品犯罪捜査を強化させてもいいし、厚生労働省の権限を強化してもいいし、消費者庁に権限を委譲いてもいいのではないか。

とにかく、消費者側の立場に立った省庁に権限を委譲すべきだ。

食糧自給率の問題もあるし、農村人口の減少の問題もある。
農協へのテコ入れもあるだろうし、農水省がしなければならないことはいっぱいある。

だからこそ有能な農水省に変わってもらわなければならないし、変われないのなら農水省をリストラしなければならない。

いっそのこと、一度解体した方がいいかもしれない。

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2008年6月25日 (水)

一番してはならない食品偽装

一向に減らない食品偽装。
数日前にも牛肉の等級偽装が発覚したばっかりで、まだワイドショーを賑わせている最中なのに、また新しい偽装が発覚しました。

中国産うなぎを国産と偽って販売していたらしい。

食品偽装もいろいろあります。
賞味期限の改ざん、等級の偽装、産地偽装、代替物使用、食べ残しの再使用等々。

そのなかでも、中国産食品を国産と偽ることは最悪の部類ではないでしょうか。

神戸新聞より
引用開始----------------------------------------
手口悪質、消費者「だまされてばかり」 偽装ウナギ 

 「土用の丑(うし)」の日まで一カ月。最も消費者の関心が高まる時期にウナギの産地偽装が発覚した。二十五日明らかになった魚秀(大阪市)と神港魚類(神戸市兵庫区)による中国産ウナギのかば焼き偽装。不良在庫処分のため架空会社をつくり、愛知県産と偽って販売されていた。「認識していた」とする魚秀の中谷彰宏社長に対し、神港魚類の大堀隆社長は「偽装の認識はなかった」と釈明。「何を信用すればいいのか」。消費者からは怒りの声が上がった。

 同社によると、農林水産省の調査が入った六月十二日以降、内部調査を行ったところ、今年五月中旬に担当課長が「産地がおかしい」との風評を聞いていたが、「他業者の中傷では」と思い、社に報告していなかった。

 大堀社長は会見で「国の調査までは偽装の認識はまったくなかった」と強調。農水省が「(同社が)不適正な表示について認識していた」としている点について、同社は「認識していなかった」と繰り返した。

 問題の商品は「魚秀」から東京都内の業者を紹介され入荷したといい、商品が届いた時点で、入荷元と製造元が異なっているにもかかわらず、チェックができなかった-と説明。大堀社長は「問題のある商品を販売したことは事実。責めは負わなければならない」と頭を下げた。

 国産志向の高まりを受け、各地で相次ぐウナギの産地偽装。三田市内のウナギ卸売業者は「業界でこれだけ偽装が続くと、まじめにやっている業者まで同じ目で見られる。信頼を回復するのは難しいだろう」と嘆く。

 ウナギの約五割を神港魚類から仕入れる神戸市兵庫区の専門店は「国産と言われて持ってこられたら信用するしかない」と力なく話した。

 同市兵庫区の主婦(33)は「ウナギは値段が高くても国産を買うが、表示を信用するしかない。それが国産でないのならショック」。同区の無職の男性(77)は「いろんな偽装で消費者はだまされてばかりだ」と憤った。

 同市東灘区の神洋冷凍の倉庫の一角には、神港魚類から預かった産地偽装のかば焼き十キロ入りの段ボール箱約四十箱が積まれていた。工場長の男性(58)は「どのくらい流通したかは分からない。産地偽装と知り驚いている」と話した。

■魚秀社長「認識していた」

 中国産のウナギを愛知の三河一色産と偽って販売していた疑いが浮上した「魚秀」(大阪市)は二十五日、徳島市の営業所で中谷彰宏社長が記者会見。「認識していました。申し訳ありません」と謝罪した。

 農林水産省から偽装を主導したと指摘された中谷社長は「ギョーザ事件などがあり、中国産のウナギの売れ行きが不振となり、中国ものの在庫をさばきたかった」と動機を明らかにした。現在回収中の偽装分は最大四十九トンに上るといい、中谷社長は、「ほかに隠していないか」との問いには「それはない」と強調した。

 魚秀の登記上の本店は大阪市中心部のオフィス街にあるビルの四階だが、玄関扉は施錠され、室内の様子はうかがえない。同じビルの別の会社に勤める男性は「魚秀の社員は年に二回ぐらいしか来なかった」と話した。
引用終了----------------------------------------


例えば、先日の牛肉偽装では、愛知県産の牛肉を飛騨牛と偽っていた。

この場合、愛知県産の牛肉が決して悪いのではなく、世間の評価が飛騨牛の方が高いので、その志向に付け込んだということでしょう。

しかしこのウナギの場合はそんな単純なことではすまされない。
安全に係わる問題です。

実際、国産うなぎの方がおいしいと感じ、味で国産を選ぶ人も多いでしょう。
高級志向というのはあるでしょう。
しかし、今中国産が売れないのは味の問題ではなく「安全性」の問題。
他の食品で東南アジア産より国産の方が好まれるのと訳が違います。

仮に中国産が国産よりおいしかったとしても、高級だったとしても、危険である以上やはり売れないのです。

中谷社長は「ギョーザ事件などがあり、中国産のウナギの売れ行きが不振となり、中国ものの在庫をさばきたかった」と動機を語っているようですが、中国産の在庫を抱えて苦しかったとしても、やはり中国産はだめなのです。
「ギョーザ事件」のために中国産が売れなくなったと知っているのなら、なおさら売ってはいけない。


私は、もともとウナギは好きです。
しかし、ここ数年はほとんど食べていません。

国産と分かっていれば食べますが、こんな偽装が横行するようでは、もはや国産と言われても箸を出せなくなってしまいます。

食品偽装については、違反者にはもっと厳しいペナルティを与えて欲しい。
特に中国産の偽装は厳罰にして欲しい。

そうしないと、せっかくの「チャイナフリー」も意味がなくなってしまいます。

抜本的な食品偽装対策、産地偽装をしたものへの厳しい処分を政府に強く望みます。

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2008年6月20日 (金)

鯨肉窃盗でグリーンピースのメンバー逮捕

環境保護団体のグリーンピース・ジャパンのメンバーが、業務上横領罪の告発のためと説明していた宅配倉庫からの鯨肉無断持ち出しで、ついに2人が逮捕された。


MSN産経ニュースより
引用開始-------------------------
鯨肉窃盗でグリーンピースのメンバー2人を逮捕 青森県警

 環境保護団体の「グリーンピース・ジャパン(GP)」メンバーが、日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員の荷物を盗んだとされる事件で、青森県警は20日、窃盗容疑などで、GPジャパン幹部の佐藤潤一容疑者(31)ら2人を逮捕した。反捕鯨活動の一環で横領を告発した行為は、逆に国際的な団体をめぐる刑事事件に発展した。

 他に逮捕されたのは、メンバーの鈴木徹容疑者(41)。

 調べでは、2人は4月16日、「西濃運輸」青森支店の配送所に無断で侵入。鯨肉が入った段ボール1箱を盗んだ疑い。

 関係者によると、盗まれたのは日本鯨類研究所から委託を受け、調査捕鯨船「日新丸」に乗船していた「共同船舶」社員の荷物。寄港後の4月15日に東京から北海道の自宅に向けて発送されたが、翌16日に経由地の青森支店に到着した直後になくなったという。

 西濃運輸は、配送ミスの可能性もあるとみて調べていたが、GPが5月15日の記者会見で送り主の了承を得ずに入手したと発表し、日新丸の乗組員12人に対する業務上横領罪の告発状を東京地検に提出したことを受けて、青森県警に被害届を出していた。

 日新丸をめぐっては、米環境保護団体「シー・シェパード」の抗議船から3月上旬に南極海で調査捕鯨中、薬品入りの瓶などを投げつけられ乗組員ら3人が負傷している。昨年のドイツ・ハイリゲンダムサミットでは、経済のグローバル化が環境破壊を助長しているとする反グローバリズム運動の一部が暴徒化。政府が洞爺湖サミットを前にこうした環境保護団体の動向を注視する中、GPは18日、サミットNGOフォーラムの一員として首相官邸を訪れていた。

                 ◇


 青森県警は20日午前8時40分すぎから、東京都新宿区西新宿にあるグリーンピース・ジャパン事務所の捜索に入った。
引用終了-------------------------

グリンピース・ジャパンは、日新丸の乗組員12人に対する業務上横領罪の告発状を東京地検に提出した際に、会見を開きその場でも「証拠確保のために持ちだしたので、窃盗ではない」と主張していた。

その時に私もブログに書いていた。(こちらです

横領の告発のためであっても、窃盗はいけない。
グリンピース・ジャパンの行った無断持ち出しは法治国家では断じて許されないことであると。

そのブログのコメントで、日新丸の乗組員は横領に当たらないのではないかと指摘いただいた。
私もそう思います。
グリンピース・ジャパンにとっては、日新丸の乗組員が横領罪に問われるかどうかが問題だったのではなく、
世間に、捕鯨船が横領している可能性もあると思わせ、調査捕鯨に対するイメージダウンをはかるのが狙いだったのだと思います。

そういう意味では、多少なりとも調査捕鯨に疑惑の念を抱かせたことで、グリンピース・ジャパンは目的を達成させたのではないかと思います。

ちなみに、本日、日新丸の乗組員の横領疑惑について、東京地検は不起訴処分とする方針を固めたもようです。
乗組員が所属する船会社が、鯨肉を買い取った上で乗組員に慰労の意味で配っていたことなどから、横領には当たらないと判断したとみられていて、要は濡れ衣と確定したことになる。
このニュースも大きく報道されるべきです。


さて、グリンピース・ジャパンのメンバー2人が今日逮捕されました。
逮捕されたのは個人ですが、グリンピース・ジャパンの組織自体が、この持ち出した現物を提示して、日新丸の乗組員を告発したのだから、この鯨肉窃盗は個人の罪ではなく組織の犯行であると断言できるでしょう。

つまり犯罪組織ということです。


私は、自らの主張のためには、「犯罪を犯しても構わない」「暴力で訴えても構わない」「無関係な人が迷惑を被っても構わない」などと思うような者は認めない。


例えば、「グリンピース・ジャパン」、捕鯨船(日新丸)に危害を加えた「シー・シェパード」、長野トーチリレーの中国人応援団、いわゆる「つくる会教科書」の採用を妨害するプロ市民、過激すぎる右翼も嫌いである。


日本大使館に石を投げつける中国人も大嫌いだし、理論的な考察もしないでただただ「独島は我が領土」と主張し過激な行動を起こす韓国人も大嫌いです。


こういう輩の主張ははじめから、考慮に値しない。

今回の鯨肉窃盗での逮捕に関して、グリンピース・ジャパンが真摯に受け止め、全面的に謝罪するのならいいが、
もし、「不当逮捕」だとか、「我々の抗議活動を阻止するための陰謀」とか言い出すようであれば、グリンピース・ジャパンなど、この世に必要ない。

自らの襟を正せない奴らに、主張する資格はない。


ところでこのグリンピース・ジャパンの理事長は海渡雄一という人物です。
東京都の弁護士であり、監獄人権センター事務局長という肩書もあるらしい。

この海渡雄一という人物は社民党の福島瑞穂党首の夫でもある。
夫婦別姓を主張するため、婚姻届を提出していないので、事実婚です。

福島氏は、司法に係わる弁護士でもあるし、立法に携わる国会議員でもある。
その福島氏は、今回の逮捕をどのように受け止めるのか。

夫は夫、妻は妻、と主張するかもしれない。
しかし、夫婦である以上、多少なりとも、思想を共有する部分はあるはず。
現に、婚姻制度に関して思想が一致しているから、夫婦別姓を体現しているのでしょう。

ならば、海渡氏が理事長を務めるグリンピース・ジャパンの犯罪行為に対して、

妻である福島瑞穂はどう考えるか。
弁護士である福島瑞穂はどう考えるか。
国会議員である福島瑞穂はどう考えるか。

を述べるべきではなかろうか。

別に福島氏に謝罪を求めたり、辞任を迫ったりするつもりはない。

グリンピース・ジャパンの行為を批判するならそれで良いし、
擁護するならそれも良いでしょう。
例えば「告発のための窃盗は合法」という飛んでもない発想をし、法改正を働きかけるのならそれも良いでしょう。

ともかく福島氏の考えを示してもらいたい。

それを受けて、有権者は福島氏を支持するか、支持しないのか決めるのだから。

マスコミは福島氏に取材すべきだ。

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2008年6月18日 (水)

「六甲のおいしい水」は六甲の水か?

某メーカーのミネラルウォーター「六甲のおいしい水」
国内のミネラルウォーターの内では、知名度は1、2を争うのではないだろうか。

神戸の水は、昔から外国船舶が飲み水を補給するためにわざわざ寄港したと語り継がれており、「六甲のおいしい水」は購買力をそそる良いネーミングだと思います。

実際に六甲山の麓の灘区に採水場があるので、六甲の水であることは確かであり、何ら問題はなかった・・・はず。

ところが、公正取引委員会から待ったがかかった。

asahi.com関西より
引用開始-------------------------
「六甲のおいしい水」2リットルに不当表示 排除命令

 ハウス食品(大阪府東大阪市)が製造・販売する「六甲のおいしい水」のうち、2リットルボトルの商品に不当な表示があったとして、公正取引委員会は17日、景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。2リットルボトルの売上高は今年1月までの2年10カ月で367億3600万円にのぼり、公取委によると同法違反を指摘した商品で過去最高額。

 業界団体の統計によるとミネラルウオーターの消費は急伸し、昨年の年間消費量は20年前の28倍の1人あたり19.6リットル。主に成分や産地が消費者の選択を左右する商品であることを踏まえ、公取委が適切な表示を強く促した形だ。

 公取委によると、同社は83年から神戸市灘区の「六甲採水場」で採取した水を500ミリリットル、1.5リットル、2リットルの容器に詰めて販売してきた。このうち2リットルボトルについては05年1月以降、神戸市西区井吹台東町に新設した「六甲工場」の、深さ約150メートルの井戸を使った生産に切り替えた。

 各商品のラベルには「花崗岩(かこうがん)に磨かれたおいしい水」「六甲山系は花崗岩質で、そこに降った雨は(中略)花崗岩内のミネラル分を溶かし込み(中略)良質の水になります」との記載があった。しかし、2リットルボトルを生産する六甲工場は六甲山系の花崗岩質の地層から約7キロ離れた「大阪層群」と呼ばれる堆積(たいせき)層の上にあり、花崗岩質の地層との間には粘土層や断層があるため、花崗岩のミネラル分を含む水質とは異なるという。花崗岩に由来する地層がある「六甲採水場」の2商品と比べ、2リットルボトルは花崗岩質に多く含まれるカルシウムが約4分の1(100ミリリットル中0.65ミリグラム)しか含まれていなかった。

 「六甲のおいしい水」の05年の売り上げは国内のミネラルウオーターで第3位で、シェアは10.4%。昨秋始まった公取委の調査に、同社は「六甲山地の花崗岩層から工場まで地下水が流れており、表示に違反はない」と反論していたが、今年1月から問題の表示を削除して販売している。ハウス食品広報・IR室は「処分を真摯(しんし)に受け止め、表示の適正化にはより厳格に対応していく」と話している。
引用終了-------------------------

まず、別のサイトでこのことを知ったのですが、最初は「六甲のおいしい水」すべてに問題があったのか?と思った。
ところが違っていて、2リットル製品だけだったようです。

神戸市在住の私の感覚でいうと、神戸市西区で採取した水を「六甲の水」とすることにそもそも違和感がある。

六甲山の山頂は北区と東灘区の区境にあり、人工スキー場や植物園は灘区にある。
西宮、芦屋との市境も山頂近くにある。

地層を同じくし六甲山に連なる山々を含めて六甲山系とし、その水を「六甲の水」と言うならば、
神戸市内なら、北区、東灘区、灘区、中央区、兵庫区あたりが限度ではないでしょうか。

今回の公正取引委員会の排除命令を見てみると、問題の2リットル製品のラベルに書かれた「花崗岩(かこうがん)に磨かれたおいしい水」という表現が駄目だということのようです。

つまり「六甲のおいしい水」というネーミングについては問題にされていない。

現在は「花崗岩(かこうがん)に磨かれたおいしい水」等の文言を削除してそのまま販売されているようです。

「六甲のおいしい水」とはいったい何なのでしょうか。

ミネラルウォータを購入する人は、その産地や成分を判断し購入するのでしょう。

公正取引委員会の判断としては、
500ミリリットルと1.5リットルの製品は、花崗岩のミネラル分が多く溶け込んだ製品だが、2リットル製品はそうとは言えない
ということでしょう。

ならば、そんな違いがある製品を同じ製品名で販売することがおかしいのではないでしょうか。

おそらく、すべての製品の採取を六甲採水場で行うのは無理だったのでしょう。

ならば、六甲採水場で採取したものだけを「六甲のおいしい水」とすべきで、それ以外は「神戸のおいしい水」などとすべきだったのではないでしょうか。あるいは、新たな採水場を六甲山系内に設置すべきだった。


国名や都市名は境界がはっきりしています。
しかし、山の名称は境界が難しい。

「六甲山系の麓はどこまでなのか」というのははっきりしない。

西区で採取した水を「六甲のおいしい水」と呼ぶのは、法律の上は問題ないのでしょう。
不適切な文言を削除すれば、公正取引委員会としても問題としないのでしょう。

それで、消費者が納得すると、メーカーが思っているのなら、大間違いだと思います。

これからの販売数が消費者の思いを伝えると思います。

「六甲のおいしい水」の売上は減少しないのか。
2リットル製品だけの売上が減少するのか。
はたまた、全製品の売上が減少してしまうのか。

この問題を小さな問題と考えていると、メーカーは洗礼を受ける事になると思います。


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2008年2月 6日 (水)

毒餃子の根本問題

お願い------------------
2月22日は「竹島の日」
「2008年竹島プロジェクト」
ぜひともご参加ください。
------------------------

マスコミは毒餃子の話で騒いでいる。
中国の良くない話はあまり報道しないマスコミも、今回ばかりは大きく取り上げている。
国民が大きな関心を寄せているので、報道しない訳にはいかないということか。
はたまた、視聴率を取るためなら中国に不利な報道もするということか。

その報道のなかにもやはり、中国寄りのものが出てきている。
報道ステーションがどうの、小倉さんがどうのという話もあります。

どうも報道されている内容が「どこで混入された」とか「衛生管理」に矮小化されてきているように思います。

この問題はもっと大きな視野で捉えるべきであって、最初に日本人が抱いた恐怖を忘れさせようとする報道はいかがなものかと思います。

このニュースを初めて聞いた日本人の多くの感想は「中国食品は怖い」だったと思います。

ところが今は、天洋食品の・・・となっている。

問題は、天洋食品は同じような騒動を起こすのではないのか、その他の企業も同じような騒動を起こすのではないかというところです。

現在まで毒物の混入ルートがわかっていないにも関わらず、中国政府は天洋食品の工場には問題がなかったと主張し、天洋食品の工場が衛生的であることをアピールする。

それなら、それだけ管理が行き届いている天洋食品でなぜこのような事件が起こったか。

そこに多少なりとも人が係わっているからである。

人がかかわっている以上、不逞の輩の不届きな振る舞いは100%は防ぎようがない。

注意しなければならないのは、設備やルートなどではなく、人の心です。


極端な話、日本国内でも同じ事は起こりえる。
この事件と同じ毒物は入手できないかもしれないが、別の毒物によって同じような事件は起こそうと思えば起こせる。

しかし、日本ではそのようなことは起こらないとわれわれは思っている。

こんな方法によって不特定の日本人を困らせようという考えの者は非常に稀だと考えるからだ。

自分が捕まる危険を冒してまで、毒物を混入させようとは思わない。
そんなことをするよりも、真面目に働いて、ちゃんと給料をもらって好きなことをした方が良い。

こんなことをするのは、日本には愉快犯か、かなり狂った人間しかいない。

中国にも同じことが言えるか。

別に中国人に愉快犯が多く、狂った人間が多いなどというつもりはない。

だが、共産主義に抑圧され、信じられないような貧富の差を見せつけられている貧困層には、不満鬱憤が溜まりにたまっている。
そして、徹底的な反日教育によって、日本人に対する悪行は許されると思っている。

狂った人間ではなくとも、日本向けの食品に不適切な物を混入させようと思ってしまう可能性は十分にある。

今回の事件がそういう反日感情に起因した事件かどうかはまだわからない。

しかし、将来反日感情によってそのような事件が起こされる可能性は十分にある。

そういう可能性を無視して、反日教育という現実を考えずに、天洋食品を舞台にした、異常者による、稀な事件として片付けてしまうのは非常に危険である。

ところが、中国政府はもとより、日本政府や日本マスコミもどうも、自然に穏便に収束することを望んでいるように見える。

この世で最も危険な中国食品は、反日中国人が、対日輸出品と知りつつ、作っている食品であるということを、肝に銘じておく必要があると思います。


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2008年1月16日 (水)

環境保護団体というテロ集団

izaより

引用開始---------------------------
捕鯨船に侵入、危険行為の活動家を引き渡しへ 

 南極海で調査捕鯨をしている日本の「第2勇新丸」に米環境保護団体シー・シェパードの男性活動家2人が侵入、船室に拘束された問題で、オーストラリアのスミス外相は16日、地元ラジオのインタビューで、日本側が2人の引き渡しに合意したことを明らかにした。

 2人は英国人(35)とオーストラリア人(28)。調査捕鯨を行っている日本鯨類研究所(東京、森本稔理事長)によると、2人は15日、同船のスクリューにロープを巻き付けたりデッキに薬品をまくなどの危険行為を行い、同船に違法に乗り込んだとされる。

 スミス外相は、オーストラリア外務貿易省や東京のオーストラリア大使館が日本政府に働き掛けた結果、日本側が引き渡しに応じたと説明した。

 一方、鯨類研究所の報道担当者はオーストラリアのスカイニューズ・テレビに対し、日本側は2人をすぐにでも引き渡したいのに、シー・シェパード側が連絡を絶っているため実現していないと説明。シー・シェパードが意図的に騒動を引き延ばしていると非難した。
引用終了---------------------------

自分たちの主張を通すためには何でもする。人に危害が及んでも構わない。

捕鯨船に不法侵入し、スクリューにロープを巻き付けたり、デッキに薬品をまいたりする。

非平和的な行為でもって、他人の言行を抑制する。

これは明らかにテロではないか。

私が捕鯨賛成派だから、この米環境保護団体を批判するのではない。

学術的な実証をもとに、私利私欲を捨てて、捕鯨に反対する方々なら文句は言わない。

ところが、捕鯨反対派は感情に走り、こういった暴力的行為を至る所で行っている。

こんなことは許されるべきことではない。

このシー・シェパードをWikipediaで調べてみるとこんなことが書かれている。

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ポール・ワトソンらがグリーンピースから分かれて1977年に設立。各国の捕鯨船や漁船に対し、体当たりなどで何隻もの船を沈めるほどの過激な行動から、環境テロと批判されることもある。1986年にアイスランドの捕鯨船を撃沈したため国際捕鯨委員会 (IWC) のオブザーバー資格を剥奪される。1994年には IWC のレイ・ガンベル委員長が「IWC とその全ての構成員がシーシェパードのテロ行為を非難する」と発言した。しかしながら BBC で「日本とノルウェーを範囲内で留めてくれるのならはるかに良いでしょうに」とも発言している。また2006年、ホルスト・クラインシュミットIWC 元副議長がアドバイザーとして、シーシェパードに加わっている。
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BBCにてIWC委員長が「日本とノルウェーを範囲内で留めてくれるのならはるかに良いでしょうに」と発言したことが事実だとすると、IWCもテロ支援組織と言っても良いかもしれない。

日本はIWCにおいて、様々な実証を挙げて捕鯨再開への働きかけをしている。だがテロリストとテロ支援組織相手では日本の努力は徒労に終わるのではないだろうか。

日本ははやくIWCを見限るべきではないかと思う。

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